ある日、ミモロは、「熊野神社」のそば、丸太町通を歩いていた時…「あれ?なんか素敵なお店がある…なんだろ?」と。
そこは、生はちみつの専門店「Cieploシェプロ」。
蜂蜜好きのミモロは、お店の中へ進みます。
外観には、青いステンドグラスがあり、とてもおしゃれな雰囲気。
「こんにちは~」と言いながら、すっきりとした店内へ。
「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えてくださったのは、素敵な女性たち。
向かって左から、お店の代表の丹山さんと妹さん、そしてお店のスタッフの方。「ようこそ~いらっしゃいました~」
「あの~ここ蜂蜜のお店なんですか?」と改めて伺うミモロ。
店の一角には、蜂蜜のボトルが整然と並んでいます。
「なんか普通のハチミツ屋さんと雰囲気違う~」とキョロキョロ。
店内の照明は控えめ…まるで水族館みたい…とふと思うミモロです。
「あの~ここの蜂蜜って、どういうものなんですか?」とミモロ。
「はい、ここにあるのは、ポーランド産のものなんです」と、丹山さん。
なんでもポーランドは、自然豊かで養蜂は昔から盛んなんだそう。その中でも、ここで扱うのは、無農薬の森で健康なミツバチが集めたもので、一切の加工や加熱をしていない生はちみつなのだそう。
「だからすごく風味や香りが豊かなんですよ~。そしてとても健康維持に役立つ栄養素が豊富なんです」と。
「どうぞ~」と、ミモロの前にカップが…「いただきます~」
ぬるめのお湯で溶いた蜂蜜…「いい香り~クンクン」そして一口いただくと、「わ~やさしい甘さがお口の中に広がる感じ~お湯だけでこんなに美味しいんだ~」とミモロ。
「でも、どうしてポーランドの蜂蜜のお店、京都で始めたんですか?」とミモロ。
お店の代表である丹山さん姉妹は、北海道のご出身。でも京都出身の親御さんの御親戚が多い京都は、幼いころからよく訪れていたそう。大学時代から京都に暮らし始め、2013年に二条エリアでお店をオープン。その後、建物の改築計画により、昨年から「熊野神社」そばに新たなお店をオープンします。「京都は、すごく馴染みの深い場所なんです~もう長く暮らしてますから…」と。
蜂蜜との出会いは、ポーランドに旅行に行ったときに。そこで出会った蜂蜜の美味しさにすっかり魅了され、養蜂家の方ともご縁が深まり、お二人の夢であったお店ができました。
生はちみつは、お店でしっかり温度管理などがなされています。
「なんか特別感のある蜂蜜だね~」とミモロ。
ポーランドの森をイメージしたディスプレーも素敵。
「これ、蜂さんの巣箱?」
かつての二条のお店には、ヨーロッパの雑貨なども展開。ここでも、ポーランドの食器などが購入できます。
「蜂蜜を使ったオリジナルコスメもあるんですよ~」と。
上質の蜂蜜をたっぷり配合した保湿力が高いクリームです。「天然成分だけでできてるんだって~」とさっそくミモロも試します。
「わ~すごくしっとりする~」と心地よいテクスチャーにうっとり。
「わ~バレンタインの品もあるんだ~」
蜂蜜とハイカカオで作る砂糖不使用の「ホットチョコハニーセット」。
「なんか美味しそう~」と、大好きなチョコと蜂蜜の組わせに興味津々。
お店の2階には、ギャラリースペースもあるそうで、そこで蜂蜜を使ったイベントなども企画なさっているそう。
店のシンボルでもある蜂を中心に青い地球をイメージさせるステンドグラス。
「この店のために、このステンドグラスを作っていただいたんです」と。
なんとそのステンドグラスは、パリ・ノートルダム大聖堂の修復も手掛けたジャック・ロワールの作品だそう。
バレンタインセットを持って、ミモロはお店を後にしました。
「また、遊びに来ま~す」と手を振ってお別れを…
贈り物にもピッタリの蜂蜜…今、疲れた心と体を癒してくれるものが欲しい…そう思うのはミモロだけではないのでは?
*「シェプロ」の詳しい情報はホームページで オンラインショップもあります。
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お店主催のイベントも開催しているらしいです。