「う~美味しい~体にやさしいジンのソーダ…いいねぇ~」とバーのカウンターで過ごすミモロ。
「智積院の観月会」で心休まる時間を過ごしたミモロとお友達は、月明りの七条通を川端通に向かいのんびり歩いていました。
「なんかこのままお家に帰るのもったいない~感じ~」と言い出したミモロ。「そうね~どこかで、もう少し過ごしましょうか?」とお友達。そこで七条通の南側にあるお店の前へ。
「ここいいんじゃないの?」
白い暖簾が掛かる店には、外国人観光客の姿が…。ここは「SICX京都」。2020年1月に東京の池尻大橋に開業したクラフトジン専門店「SICX東京」の2号店で、2022年9月にできたお店です。
「いらっしゃいませ~」とお店の方…
天井が高い店内の壁には、グラスやボトルが並びます。
「あの~2人ですけど…カウンター席いいですか?」とミモロ。
ミモロの前には、ズラリとボトルが…
「なんのボトルだろ?」
「はい、これは、エビスジンという名前の無農薬ヨモギをメインに蒸留したジンで、そこにレモンやオレンジなどの柑橘の風味をプラス。さらに白檀の木やクペプペッパーなどがアクセントになった、この店を代表するジンなんですよ」とお店の方。
「へぇ~ジンの専門店なんだ~」と、知らずに入ったミモロでした。
また、カットグラスを思わせる洒落たボトルは、レモンやシナモン、生姜、無農薬ヨモギ、オレンジピールなどが絶妙なバランスを作る レモンシトリックアシッド(クエン酸)のジンです。
2020年に「SICX東京」が開業して間もなく、コロナが世界を襲います。そのため、営業を一時停止に。そこでこれからの世の中に必要なものは何かを改めて模索。16世紀オランダで薬として生まれたジンの起源を思い、ジンを通じて人々の健康や免疫アップに貢献したいと…。京都にもお店をオープン。体に優しい「無添加オーガニック・砂糖不使用、100%グルテンフリー」のジンの製造を本格的にスタートします。
「SICX京都」の店には、銀色の大きなタンクが…ここはジンの蒸留所なのです。
「え~ここでジン作ってるんですか?」と驚くミモロ。「はい、そうですよ~体を内蔵から温めて、健康を手助けしてくれるヨモギでジンを作っています」とお店の方。
「わ~体にいいの!?じゃ、安心して飲めるね~え~と何にしようかな?」と、いろいろな飲み方から、ミモロが選んだのは…
「今日は、中秋の名月だから…フルムーン レモンジンジャーしよう~」と9月限定のもの。
大きなグラスにレモンの輪切りとスパイスが…
「すごくさっぱりして美味しいね~」アルコール度数は39%で、とても飲みやすいお酒です。
「ミモロちゃん、お酒飲めるんだ~」とお友達。「うん、ミモロ、結構いける口…顔にも出ないしね~」とケロリ。そう、ネコには、アルコールの年齢制限はありませんから…。
「お月さまに乾杯!」と、お友達と大人の時間を過ごします。
近年、クラフトジンという自家蒸留のジンが、日本各地で生まれています。お酒で体を傷める時代から、お酒で健康になる時代へ。ノンアルコールビールをはじめ、飲まなくてもいい!という若い人のお酒との付き合い方は、昭和世代とは異なるよう。
「ランチもやってますから、またぜひ来てくださいね」と言われたミモロ。「はい、またね~」と。
「なんかいいお店だったね~」と、すっかり気に入ったよう。ジンを飲んで、ちょっと気分もアップしたのか、軽やかな足取りで、再びお月様を見ながら七条通りを歩きました。
*「SICX京都」の詳しい情報はホームページから
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「智積院の観月会」で心休まる時間を過ごしたミモロとお友達は、月明りの七条通を川端通に向かいのんびり歩いていました。
「なんかこのままお家に帰るのもったいない~感じ~」と言い出したミモロ。「そうね~どこかで、もう少し過ごしましょうか?」とお友達。そこで七条通の南側にあるお店の前へ。
「ここいいんじゃないの?」
白い暖簾が掛かる店には、外国人観光客の姿が…。ここは「SICX京都」。2020年1月に東京の池尻大橋に開業したクラフトジン専門店「SICX東京」の2号店で、2022年9月にできたお店です。
「いらっしゃいませ~」とお店の方…
天井が高い店内の壁には、グラスやボトルが並びます。
「あの~2人ですけど…カウンター席いいですか?」とミモロ。
ミモロの前には、ズラリとボトルが…
「なんのボトルだろ?」
「はい、これは、エビスジンという名前の無農薬ヨモギをメインに蒸留したジンで、そこにレモンやオレンジなどの柑橘の風味をプラス。さらに白檀の木やクペプペッパーなどがアクセントになった、この店を代表するジンなんですよ」とお店の方。
「へぇ~ジンの専門店なんだ~」と、知らずに入ったミモロでした。
また、カットグラスを思わせる洒落たボトルは、レモンやシナモン、生姜、無農薬ヨモギ、オレンジピールなどが絶妙なバランスを作る レモンシトリックアシッド(クエン酸)のジンです。
2020年に「SICX東京」が開業して間もなく、コロナが世界を襲います。そのため、営業を一時停止に。そこでこれからの世の中に必要なものは何かを改めて模索。16世紀オランダで薬として生まれたジンの起源を思い、ジンを通じて人々の健康や免疫アップに貢献したいと…。京都にもお店をオープン。体に優しい「無添加オーガニック・砂糖不使用、100%グルテンフリー」のジンの製造を本格的にスタートします。
「SICX京都」の店には、銀色の大きなタンクが…ここはジンの蒸留所なのです。
「え~ここでジン作ってるんですか?」と驚くミモロ。「はい、そうですよ~体を内蔵から温めて、健康を手助けしてくれるヨモギでジンを作っています」とお店の方。
「わ~体にいいの!?じゃ、安心して飲めるね~え~と何にしようかな?」と、いろいろな飲み方から、ミモロが選んだのは…
「今日は、中秋の名月だから…フルムーン レモンジンジャーしよう~」と9月限定のもの。
大きなグラスにレモンの輪切りとスパイスが…
「すごくさっぱりして美味しいね~」アルコール度数は39%で、とても飲みやすいお酒です。
「ミモロちゃん、お酒飲めるんだ~」とお友達。「うん、ミモロ、結構いける口…顔にも出ないしね~」とケロリ。そう、ネコには、アルコールの年齢制限はありませんから…。
「お月さまに乾杯!」と、お友達と大人の時間を過ごします。
近年、クラフトジンという自家蒸留のジンが、日本各地で生まれています。お酒で体を傷める時代から、お酒で健康になる時代へ。ノンアルコールビールをはじめ、飲まなくてもいい!という若い人のお酒との付き合い方は、昭和世代とは異なるよう。
「ランチもやってますから、またぜひ来てくださいね」と言われたミモロ。「はい、またね~」と。
「なんかいいお店だったね~」と、すっかり気に入ったよう。ジンを飲んで、ちょっと気分もアップしたのか、軽やかな足取りで、再びお月様を見ながら七条通りを歩きました。
*「SICX京都」の詳しい情報はホームページから
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