鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

落ちも、落ちたり・・・。

2018-12-21 23:41:51 | 社会・経済

風もなく、穏やかな週末・・・。


今週は、居住地付近の病院とショッピング・モールと隣市に近い貯水池に、出かけただけで、なんだか、ぼ~~~っとしていうちに、あっ・・・と言う間に週末になってしまった。

ぼ~~~としているうちに、いろいろあって、ニュー・ヨークと東京の市場は、毎日、大幅下落で、日経平均株価は、防衛ラインだと思っていた21000円を、簡単に割り込んで、本日、20000円を割る寸前で、少し、買い戻しが入ったようで・・・日銀あたりか介入したのかも・・・???

史上?最大の一部上場・・・というか・・・あの・・・ソフト・バンクの上場が、19日。

寄付き1463円をつけて、それより1円高い1464円で、天井。

あとは、下落の一途だったようで、終値が、1282円。
黒い帯が、ダ~~~と潔いいくらいに、日足チャートに描かれた。

昨日も、大幅に、ギャップダウンして、始まり、寄付きが、1183円・・・。

明日(20日)は、もしかして、ストップ安迄、持っていく気か・・・と思ったけれど、随分と買いが入ったようで、初日の終値よりも少し高値で、引けた。
売り出し価格が、1株1500円だと聞いていたから、底(1183円)で、損切したら、結構な損失(・・・オーナーが、損さん・・・じゃない・・・孫さんというヒトだからな・・・たしか、有利子負債15兆円というソフト・バンクのオーナーさんである)だったのではないだろうか・・・。

そして、週末・・・終値1316円というとで・・・。


今月6日の通信障害、ソフト・バンクで、取り扱っているファーウェイの端末や通信機器などの排除など、市場の反応は、かなり厳しかったようで、この先、上値は、重そうだ。

ほんとに、ぼ~~~っと、過ごしてしまっている間に(毎度のことだけれど)、ニュー・ヨーク市場のダウ平均株価なども、先週に比べて、2000ドル以上、値を下げているようで、毎日、300ドルだ、500ドルだと落ちていく一週間だったようだ。

先ほど、21日のニュー・ヨーク市場が、始まったが、現在(日本時間の21日23時30分)では、22,900ドルと値を戻してきているようだ。
シカゴの日経平均は、前日より315円近く下落している。

来週の東京市場は、連休明け、年末を控え、どのような展開になるのだろうか・・・?

まぁ、別にどうでもいいか・・・ポジション持っている訳でもないし。




白鳥物語②/本屋に行くと目が回る?

2018-12-20 22:23:24 | Weblog

風もなく、穏やかな一日。

昨日(19日)、地元の貯水池に、白鳥の飛来を確認に行くも、今年も白鳥を確認出来ず。
先週、鬼怒川沿いのリバー・パーク(正式名称は、グリーン・パークというらしいです)で、白鳥に、ど突かれたにも、関わらず、地元への飛来を楽しみにしています。

昨日は、北西の風が冷たく、水面が、波だっておりました。

寒いので、半周し、何枚か、写真を撮りましたが、気に入ったものが撮れず仕舞。

今年は、暖冬傾向だったためなのか、例年なら、既に、咲いていたと思われる蠟梅(ろうばい)の花も見当たりませんでした。

この時期に、白鳥の飛来が、ないとすれば、今年は、もう来ないのかもしれません。

貯水池には、マガモなどのカモ類、川鵜、シラサギ・・・などが、確認されました。

(池の中央部に黒い川鵜)


(見えずらいですが、中洲に、真っ白なシラサギが・・・↓)



30分くらい池の周りを周遊して、車に戻りました。


そのあと、近所のショッピング・モールの中の書店へ、図書カードを買い求めに行きました。
(家人が、孫へのクリスマス・プレゼント?なのか、年賀かなにかに、使う予定らしいです)

1年ぶりか、2年ぶりか・・・それ程、リアル本屋には、行かなくなりましたね。
ネット・ショップなら、在庫の有り無しが、すぐにわかり、リアル店舗のように、探さなくても済むし、クリックひとつで、早ければ、翌日には、配達されますしね・・・。

出版業界、書店が、次々に、店じまいするのが、わかるような気がします。

ネット書店が、無かったころは、週に、2回は、書店に赴いておりました時期もあったりで。

何千冊?どれくらいあるのかわかりませんが、リアル書店の本棚に並ぶ本の背表紙をみて、目がまわって、クラクラしてきました。

最近、一段と視力が、低下しているからかもしれません・・・。






下卑た神々の末裔達

2018-12-18 22:52:52 | 皇室

乾いた晴天。

北西の風強し・・・。


11月12月は、神々の末裔とされる一族の方々のお誕生日が多いせいか・・・。
テレビのニュース報道で、原稿○読みをしている(何故か、声は、放送されないのは、やはり、あの人々は、劇団・皇室のひとたちで、声紋とかで、バレバレなのかな・・・と、ど~でもいいことを考えている)姿が、映し出され、その画像を見るたびに、『下卑てきたなぁ・・・。』と思う。

下卑かたが、半端ないくらい下品だ。

雑ネタで、世界の王室なんていうスライドショーの写真などみるにつけ、本邦のあの方々も下品だが、欧州などの王族なども、随分と下品になった。世界で、一番カネ持ちの100歳に近い女王様、コレも影武者だとの噂も絶えないが・・・などは、まだ威厳を保っているが、孫たちは、もう、完全に、イカレているようで、かつてのロイヤル・ファミリーも・・・地に落ちたなと思っている。

王族のオーラ?なんてものは、どこにもなく、所詮は、国民から搾取して、チカラで、王権を握ったのだから、盗人だから当然と言えば当然な・・・。


欧羅巴などの王族と少し違うのは、本邦の皇室は、神官の末裔で、神事を執り行うから、国民は、税として、生活費?を差し出している。

一応、公費で暮らす優雅な一族のようだが、太平洋戦争後、帝は、国民の前で、人間宣言なさり、現人神(あらひとがみ)から、フツーのヒトとなった・・・にも、関わらず・・・。
現在、公費でくらすのは、皇室の人々と、生活保護を受けている人々で、金額の差はあれど、本質的は、同じなのかも?

かつて、国に、災害や飢饉などが起きて、国家が疲弊してくると、帝は、神の代理人としての資格を問われ、退位したり、島流し?にされたりした。

この国に災いを及ぼすなら、国民にではなく、まず神官である帝の身体を通せ・・・まず、そう願うのが帝の仕事であったハズだが・・・。

今は、ご鑑賞、コンサートに、徘徊を繰り返し、交通規制をかけ、国民に迷惑を及ぼしているのは、次代さんもご同様で、スキーだ、グルメだと、ニタニタ笑ってお出かけになっている。

それくらいだったら、まだしも、奥方なんぞは、チンドン屋顔負けの衣装、呪われたような墓場色の衣装で、国賓を招き、しょぼいディナーで、国益を損なっていることは、既に、多くの国民の知るところである。
人前で、ヘタクソなピアノを披露するのも、多額の税金で、贅沢するのも、その『位』からすれば、仕方のないことなのかもしれないと思うけれど、10万歩譲っても、許しがたいのは、近年、政治にまで、介入するような発言もあったりで(知る人は知るというか、かの妃は、被差別民であり、その嫁の出自も三代前迄遡れないらしい。生まれが、どうあれ、その人格が、優れていていれば、被差別民であろうと外国人であろうと、人々は、その徳の前に、ひれ伏すだろうに・・・)。

神々の末裔を、本当の末裔だと、国民の殆どが、信じていれば、国難を避けて下さると、大多数の集合的無意識で、つながっていた頃は、人智が及ばぬ、奇跡のチカラも働いたのだろうけれども・・・。

神々の末裔なんてのは、為政者のタワ言で、ヒトのカネで、贅沢三昧で、国益迄、損ねていると国民が、気が付き始めれば、もう神がかりなチカラは、およぼしようがない。

だから・・・テレビで、あの下卑た顔をみるのは、もうたくさんなので、テレビも見ないようにしているのだが、家人などは、テレビが、友達なので、目に入ってしまったりするときは、ウンザリする。

どうぞ、御所に静かにお暮しになり、祈りを捧げていただきたいものである。


映画:シン・ゴジラ

2018-12-17 22:52:11 | 演劇・映画

宵のうち、激しい雷雨。

冬雷とか、寒雷とか・・・。


昨日、地上波で、2年前に上映された映画『シン・ゴジラ』を放映していたので、録画しておいて、本日、視聴しました。

私は、所謂、怪獣映画というのが、好きではありませんでしたので、2年前、相方が、シン・ゴジラ観に行く?と誘ってくれたのですが、断ってしまったのを、少し、後悔しました。
大きなスクリーンで、見たかったな・・・と思いました。

あの・・・『エヴァンゲリオン』の庵野監督が、ゴジラ・・・ですもんね。凄いことらしいです・・・(よくわかんないケド・・・)

舞台系の役者さんが、沢山出ていて、新感線からは、古田新太、橋本じゅん、大人計画からは、松尾スズキ、片桐はいり、小劇場系の手塚とおる、バイプレイヤーズの大杉漣、光石研、野間口徹。

古田さんは、警察庁長官、橋本さんは、自衛隊幕僚長だもんね~~~。なんと、あの小林隆が、自衛隊の東部方面総監・・・いつも、ひとのよいおまわりさんとか、小心者の街のひととか、そんな役柄が多いのに、ちゃんと自衛隊の偉い人になってました!

防衛大臣役の余貴美子は、かつてのどこかの防衛大臣を思い出し、総理が、撃てと言えば、自衛隊の偉い人に撃て!というだけで、実際はどうなのかわからんけれど、自分には、責任のない割と、気楽?なポジションかも???だから、朋ちゃん泣いちゃったのね・・・辻元にイジメられて・・・とか・・・。

高橋一生は、文科省課長、そして、シン・ゴジラのヒロイン???尾頭ヒロミ環境省自然環境局野生生物課長補佐(長い!)役の市川実日子、ほぼ?ノーメイクで出演してましたね。凄い。

それに比べて、石原さとみ・・・明らかにミス・キャスト。メイクも馬鹿塗り(あの唇が、チャームポイントなんだろうけれど、尾頭さんが、ほぼ?ノーメイクでの出演だったので、気味が悪いくらい厚塗りで)、極めつけ英語ど下手。
役柄が、位負け。出なくていい。興ざめ・・・(すみません、ボロクソすぎましたね。ごめんなさい)。
米倉涼子あたりの方が、ヨカッタかもしれません。

子供ゴジラ(第二形態)は、可愛かったね。どこかのアニメのギャグかと思いました。
成長(進化)するたびに、段々可愛く無くなったね。

たぶん、本編の主人公であろう(・・・主人公は、ゴジラなんだろうな?)矢口蘭堂役に、長谷川博己。
ハセヒロは、ハセヒロで、もともと地味な感じの俳優なんだけどね?
よくわかりませんでした・・・。冷めてんのか、熱いのか?
少し前なら、江口洋介とかが、演じる役でしょうかね???

ストーリ―的には、得体の怪獣が現れて、さて、どうしましょう・・・と政府が、慌てふためき、縦割りの官僚制度が、邪魔をし、防衛対策が後手後手になり・・・国民に犠牲が、出て、さて、ゴジラをど~~~すんのって・・・ソレ『だけ』のお話ですが・・・。

ブっこわすのは、東京と鎌倉・・・そして、現状の内閣。


シン・ゴジラのシンは、神だったのね(たぶん・・・)。

あのゴジラの動きは、狂言師・野村萬斎さんということなんだけれど、言われてみれば、ああそうなのね・・・と思います。

ゴジラは、狂言も踏襲しているのか・・・なんか、スゴイ・・・。

神であるゴジラは、東京駅で、固まって、シン・ゴジラ2へ・・・続編は、あるのでしょうか????


めんつゆ

2018-12-16 22:22:52 | 食・料理

本格的に、寒くなってきて、冬、全力疾走中。


何時の頃からか・・・。
家庭の台所に、『めんつゆ』なる調味料が、席捲し・・・。

『めんつゆ』なるものは、醤油をベースに、かつおぶしやこんぶだし、砂糖、みりんなどが、あわせてあり、主に、麺類のつけづゆ、かけつゆなどに用いる他、煮物、鍋者などにも活用で、コレで、ほぼ、日本の家庭料理の味は、画一化された感がある。

そりゃあ、便利だし。

ダシを取る必要もないし、湯水で、伸ばせば、本格的麺類のつゆとなる・・・んだけどね。
仕事を持つ家庭の主婦、仕事で疲れている自炊のひとには、有難い一品で、味がイマイチ、決まらないときの強力な助っ人になるし、和風料理以外でも、チャーハン、パスタなどにも広く活用できる。

『めんつゆ』の登場により、醤油の需要は、少なくなったのか、そうでもないのか・・・。
ぶっちゃけ、『めんつゆ』があれば、醤油は、必要ないような気がする。

刺身なんかは、困るか・・・と思っていたら、このあいだ入った鮨屋では、フツーの醤油とコンブ醤油の二種類、テーブルにおいてあり・・・コンブ醤油は、めんつゆでも、代用できそう・・・な気がした。

昔ながらの製法で作る醤油は、仕込みから仕上がりまで、数年(1年半~3年)かかるようで、値段も高額だから、たぶん、安物の麺つゆなんかには、使用できないだろうし、安価なめんつゆの材料は、輸入大豆とか、脱脂大豆などの・・・所謂、危ない大豆(遺伝子組み換えとか、ポストハーベストだとか)とか、その大豆のしぼりカスの醤油に、アミノ酸だのなんだの・・・と加えて作るに違いない・・・。
このアミノ酸というヤツも曲者で、発酵熟成させない速成醸造醤油には、なくてはならないもので、極端な話、髪の毛からもアミノ酸を抽出し、食用している国もあるとかで・・・(どことは、言わんが・・・)。

・・・なので、ちょっと高額なヤツを使っていた・・・最近までは。めんつゆにしちゃ、高額なんで、まさか、ソレ程、ヤバイモノは、入ってないだろう・・・とタカを括っていたけれど、実際、原材料名をみて、驚いた。

なんのことははい・・・安物と大差ないのであった。

アミノ酸、カラメル色素、酵母エキス、加工デンプン・・・ああ、総動員だな・・・。


・・・ということで、ちょっと調べてみると、めんつゆは、フツーのご家庭で、簡単に作れるようです・・・というか、めんつゆという商品を使わなくても、醤油と味醂と砂糖、塩、そして(コレは、ちょっとグレーゾーンなのだけれど)無添加の顆粒かつおだしと、昆布だし・・・などで。

コレで、フツーのお蕎麦屋さんくらいのつけづゆは、出来るのであった・・・(もっとも、都内の有名なお蕎麦屋さんとは、もちろん比較にはならないケド・・・)

本物の醤油とみりん(みりん風調味料ってのは、ダメです)が、あれば、日本料理は、大抵、ナントカなる・・・というか、めんつゆに頼らず、それなりの味に仕上がるのである。


今まで、知らなかったよ。ホント・・・。







おフランスさま~パリは燃えているか・・・

2018-12-15 22:52:52 | 社会・経済

乾燥した寒い晴天の週末。


行ってみたい海外の国は、フランス。

憧れの花のパリ。

芸術とファッションとグルメ・・・文化の国・・・フランス・・・なんて、ずっと思っていた。

現在は、パリの街は、燃料税反対のデモで、燃えているようである。


日産の乗っ取り?に失敗した・・・あの社長さんは、フランスの(所謂、国営企業みたいな車メーカー、ドイツのフォルクス・ワーゲン的な立ち位置なんだろうね)ルノーの社長さんでもあり、レバノンだとか、ブラジルだとか・・・いろいろな国籍を持っているひとらしいが、ファースト・ネームが、カルロスだから、南欧(スペイン・ポルトガル)か、南米のラテン系なのかも?民族的には、レバノン人ということらしい。

だから、純粋のフランス人というのは、ちょっと違うかもしれないが・・・まあ、フランスに関係しているひとってことで。

昔、テレビ番組に、よく出ていたフランス人の女性で、ヘンなアクセントで、『ノン、ノン、ノン!フッランスでは~~~』と、しきりにフランス至上主義で、フランスが世界一を主張してやまない鼻持ちならないフランス人が居た。
フランソワーズ・モレシャンとか言ってたな・・・あの女性(にょしょう)が、大っ嫌いだった。

かのアルベール・カミュのお孫さんのセイン・カミュは、若い頃は、美男だったなぁ。

アラン・ドロンも若いころは、絶世の美男だったけれど、森鴎外の娘で、作家の森茉莉は、『鼻から下・・・口元が、下品だ』なんて言っていたような記憶があるんだけど。、

森茉莉の描く、第一次世界大戦前のフランスは、美しかったな。
アール・ヌーボーからアール・デコへ・・・大戦前の一時的な平和を享受した時代でもあった。
そんなフランス(パリ)だったら、行ってみたかった。


フランス人に友達は皆無なので、断定は、出来ないが、所詮、フランスなんて国は、三流国だ・・・と思うようになったのは、最近の事で、過去の歴史を紐解いてみると・・・
近代では、第一次世界大戦、第二次世界大戦のいづれも、連合国側について、かろうじて、勝利したから、現在の地位があるってことで。
第二次世界大戦などは、中立を保っていたアメリカが、参戦しなければ、パリは、ドイツ軍に占領されたままだっただろうし???
(もっとも、中立していたアメリカは、イギリスに貸付けていた戦費が回収できないと困るからっていう理由での参戦だったもんな。過去の二度の世界大戦は・・・)


世界の三大料理のひとつであるフランス料理にしても・・・もとは、アンリ2世の許に、イタリアのメディチ家から、カトリーヌが嫁いでくるまでは、ナイフ、フォークなどは、なくて手づかみで、食事をしていて、マナー、料理は、イタリアのマネっこ。

現代のハイヒールは、ベルサイユ宮殿の床の排泄物などを踏んづけないための靴が、発祥ということだし・・・。

中世期に土地を買って、先祖代々暮らしていれば、税金は、中世期の・・・500年間、税金額が、第二次世界大戦前までは変わらなかったから、有閑階級(所謂、ブルジョワ、働かんでも、裕福なひとたち)を生んだとか・・・。

主要な産業は、観光、農産物、原発・・・。

同じヨーロッパでもドイツ人の工業的技術力、産業力には、全く太刀打ちできていなさそう。


よくよく考えてみれば、我が、隣国もそんな感じだよな?両班(ヤンバン)とかいう、貴族階級が、ソレっぽいし・・・。
すぐ暴動をおこし、火を点けたがる・・・ってのは。

欧州の朝鮮・・・フランスってソレってぽいかも・・・???


フランスで、秀でているのは、歌舞音曲、絵画などの文化面だけれど・・・そんなところは、隣国とはちょっと違うようで、隣国は、日本の芸能界を牛耳って、特殊な世界(日本文化とは、相いれないような?)を作って・・・なんというか・・・まあ、反社会的な人種(893的な)っていうか・・・そんな人種が、管理運営しているらしいと聞く。


芸能関係もアメリカなんかでは、既に、ユダヤ人の手中にあるし、メディア、政治も・・・。

そんな世界の嘘に、随分長いこと、騙されてきたもんだ・・・と、自分のアタマで、考えないからだね。


それにつけても・・・加古隆の『パリは燃えているか』は、名曲である。



白鳥物語~闘白鳥・・・。

2018-12-13 23:00:23 | 自然・気象
乾いた晴天。
明け方の気温は、氷点下。


昨日(12日)、3時間半の大作映画が、ハネたのは、午後1時30分。
映画館隣接のショッピング・モール内にあるお鮨屋さんで、お鮨ランチ。

牡蠣の松前焼なども追加し、まったりと午後3時前迄、過ごしました。

冬至を10日後に控え、午後3時は、もう夕方の気配です。


市内を国道4号線沿いに北上すると鬼怒川の河川敷に作られた水辺の公園があります。
鬼怒川の水を引いた人工池は、水深約75cmで、貸ボートなどもあり、夕暮れ迫る水辺には、たくさんの鴨達。









池の中には、3羽の白鳥の姿も


『わーい!白鳥白鳥!!写真写真!!!』

と大騒ぎする私の横で、相方には、仕事の電話が掛かってきて、何やら、長くなりそう。


私は、3羽の白鳥が、対岸の陸に上がって行くのをみつけ、近く迄、行ってみることに。

一羽は、まだ灰色の子供の白鳥のようで、もう一羽も首に灰色の羽が残っているようで、こちらもまだ子供なのかもしれません。

写真を撮ろうと近づいていくと、親と思われる白鳥が、天に向かって、雄叫びをあげ、威嚇してきました。

白鳥と私は、距離にして、3メートルくらいは、あったかと思います。
そして、いきなり、あの長い首を地面と水平にして、物凄い勢いで、私めがけて、走ってきました。
(まるで、闘牛の牛みたいでした)
その白鳥の血走ったような目が恐ろしく、逃げようとして走りだしたところ、左太ももを、パクリ!
白鳥は、意外に走るのも早くて(水面から、飛翔するときに、左右の足で、水を蹴り、助走するので、相当脚力は、強いようです)。

『ぎゃ~~~!!!』

恐怖で、涙目になって、相方のいる対岸へ、戻りました。

『白鳥に追いかけられて、脚を咬まれたぁ~~~。』

相方は、目を丸くし、

『なんで?どうして?なんで白鳥に追いかけられたの?』

と尋ねました。

『ほら。あそこ。陸に上がった白鳥の画像を撮ろうと思って。近づいたら、いきなり追いかけれらて、咬まれたんだよ。怖かったよぉ。』

相方は、陸上の白鳥の側へ歩き出しました。
私を追いかけてきた白鳥は、近づいてくる私たちをみつけると再び、雄叫びをあげ、走ってきました。

相方は、怯むことなく、白鳥と睨み?合いです。
私は、相方を楯にして、後ろに隠れ、逃げる準備をしながら、後ずさりです。

白鳥は、相方の手前2メートルくらいのところで、止まり、威嚇を続けていましたが、攻撃をしかけてくるようなことは、ありませんでした。

『逃げるから追撃されるんだよ。子供をつれているから、威嚇してくるんだね。近くに巣があるのかも。それにしても。白鳥に追いかけられて咬まれるなんて。珍しいひとだよねぇ。』

そういいながら、相方は、ゲラゲラ笑いだしました。

『でも、大人しくて、優雅だと思っていた白鳥が、闘牛の牛みたいに、突撃してきたんだよ?狂暴だよ。あのクチバシだって凶器だよ?』

相方は、憐れむように、言いました。

『白鳥のクチバシなんて、タカガ知れているし、襲ってきたら、蹴飛ばせばいいじゃん。』

そうは言って、白鳥は、蹴とばせませんよ!

車に戻っても、相方は、ゲラゲラ笑い続け・・・。

『今年の最高傑作だね。白鳥にどつかれたオンナなんてさ。』

そういうので、スマホで、ググってみたら、白鳥に追いかけられたヒト・・・結構、多いみたいです。

(↓この3羽の白鳥のうちの一羽が、私に攻撃をしかけてきた狂暴な白鳥です)



それにつけても・・・。
白鳥に追いかけられて逃げきれず、咬みつかれた私って・・・なんて、鈍くさいんでしょう。





映画:ジャイアンツ

2018-12-12 23:23:23 | 演劇・映画

昨夜の宵から降りだした雨も、午前10時頃には、すっかり止んで、すこし暖かくなってきました。

本日は、朝から、相方と隣々市のシネマ・コンプレックスへ。

この映画館は、毎日、午前10時からリバイバル映画を上映していて、今回は、1956年封切りのハリウッド映画『ジャイアンツ』でした。

24歳で、この世を去ったかのジェームス・ディーン最後の映画で、以前から、観たいと思っていたのですが、なかなか観るチャンスがありませんでした。
先週、同映画館で、上映が開始したので、是非とも・・・。


1920年代の豊かなアメリカ。

荒野であるテキサスの大牧場主・ビッグ(ロック・ハドソン)に嫁いできたイギリスの上流階級の娘・レズリー(エリザベス・テイラー)の25年間の物語。

アメリカ南部のテキサスは、レズリーの育ったメイン州とは、同じアメリカでも別の国。

そのアメリカでありながら、別の国・テキサスの地に根を下ろし、牧場の仕事、被差別民のメキシコ人労働者の福利厚生を視野に入れ、人種差別、偏見などをつぶさに見ながら、3人の子供を育てていきます。

子どもたちもやがて、ビッグとレズリーの思いとは別に、それぞれの道を歩んでいきます。

夫であるビッグに反抗的なテキサス人の使用人ジェット(ジェームス・ディーン)は、牧場の女主人であったラズから、わずかばかりの土地を遺産として受け継ぎ、その土地に、油田の油脈を見つけ、石油を掘り当てます。

石油がなければ、世の中が、動かなくなってきた時代に、ジェットは、テキサスの石油王に君臨し、かつての主人であったビッグと立場が逆転することになりました。
巨万の富を得ても、ビッグの妻であるレズリーだけは、手に入れることができないジェットは、苦悩します。


ジェームス・ディーンの最後の出演作品になりますが、所謂、咬ませ犬役で、セリフも、登場時間も、そう長くない・・・それでも、主役を食ってしまった早世の俳優が彼でした。

ただ、ジェームス・ディーンを見るなら・・・やはり、『エデンの東』でしょう。


そして・・・たぶん、若い頃、この映画を観ても、よくわからなかったと思います。


上映時間約3時間半。



猫夢

2018-12-11 23:03:52 | Weblog

くもりがちで、寒い一日。
宵のうちから、本降りの雨・・・。


午前10時頃、急に、眠たくなって、起きていることができなくなり、うとうとと眠ってしまった。

昔、飼っていた三毛猫の夢をみた・・・。

父が亡なる前くらいに、我が家に迷い込んできた野良猫で、もう大人になっていたけれど、若いのか、歳くっているのかわからない猫だった。

我が家には、15年くらい居ただろうか?
(迷い込んできたときに、生後2歳だったとしても、17年くらい生きたので、ご長寿様であろうか)

三毛猫というくらいだから、白・黒・茶(といっても明るいオレンジ色)の迷彩柄で、顔の左上1/4が、黒毛で、なかなかに不細工な猫だったが、毛皮は、柔らかく極上で、コレは、随分、歳をとっても、細く柔らかい毛皮だった。

3月の極寒の朝、ふっと姿を消したきり、戻ってこなかった・・・。

もう14年近く前の事である。


そんな三毛猫の夢を見た・・・。

居なくなった当初は、ガリガリに痩せて、2Kgくらいしかなかったが、かつては、6kgくらいまで、太っていた。


夢の中の三毛猫は、太っていた頃の姿で、毛皮もふさふさしていた。

そして、私に、人間の言葉で、話を始めた。

それは、それは、可愛い声で、生きていた時も、高音で、綺麗な声の猫だった。

猫は、獣医師の話をしていて、事があると、近所の女医さんに診てもらっていたのだけれど、その女医さんよりも、今の女医さんの方がよかったといっていた。
(前の女医さんは、既に亡くなられている)

そうなのか・・・今の女医さんの方が、良かったんだね。

そんなとりとめのない話を、夢の中で、猫としたのだった。

ただ、それだけである。

猫との会話は、家人に起こされたので、中断してしまった。


そう言えば・・・(家人は、忘れているだろうが)、昔、この三毛猫が、居なくなる前に、家人に向かって、なにやら、訴えるように、鳴いて居たそうである。

『なにかしきりに、訴えていて、ヒトの言葉のようでもあったんだけれど、私(家人)は、難聴だし、よく聞き取れなかったんだよね。』

そんな事を言っていたのを思い出した。


・・・ただそれだけの話である。

午前の遅い時間に、居眠りをしてみ他愛のない夢である・・・。



某国営放送:大河ドラマ・西郷どん

2018-12-10 23:10:10 | TV・ドラマ

一気に、真冬に突入した感のある週明け。
最近は、季節の進み方が、極端で、緩衝材的季節の春と秋が、極端に短くなってきているような気が・・・。


今週末あたり、最終回なのかな?
ドラマ導入部(今年の1月~2月放映分)を視聴。

まず、(非常に)つまらない・・・。

西郷さん役の鈴木亮平は、いいと思う。ヴィジュアルも漢(をとこ)気もあって。
島津斉彬役の渡辺謙も、出てきただけで、ショットの雰囲気を変えてしまうあたり、格が違う・・・というか・・・(初回で、火薬の試験中にカステラ喰っておりましたが、そのカステラが、もうとても美味しそうで・・・)。

でも、脚本がつまらなくて、45分間、見ていられないので、途中で、止めたりして、コマ切れにして、なんとか6回迄見た感じでは、どうにも、こうにも、つまらない。

原作がそうなのか、脚本家の勉強不足なのか、他に、時代考証をチェックするシステムがないのか・・・、わらないけれど、幕末のあの時期に、西郷さんの3番目のイトどん(黒木華)が、『自由』なる言葉を使うのは、非常におかしい。

自由は、福沢諭吉の出現を待たねばならないし、たぶん、あの時代の鹿児島に、『自由』という言葉は、なかったはずだし。
また、於一(のちの篤姫・天璋院/北川景子)が、御前試合での相撲観戦で、賭けをし、戦利品の菓子を、大口をあけて食べるシーンにも、閉口した(たぶん、この先の展開から、於一のキャラクターの伏線なのだろうけれど、因みに、北川景子の喰っていた菓子は、あまり美味しそうに見えなかったが・・・)。

まだ導入部だし、今まで、録画したのだから・・・と思い、もう少し見てから、この先、終わり迄、見られるかどうか、決めようと思っている。

でもなぁ・・・。
視聴率が、悪かった昨年の『おんな城主 直虎』の方が、まだマシだったような気がする。
一昨年の『真田丸』も、紙おむつをした赤ちゃんのシーンがあって(私は、全く気が付かなかったのだけれど)、アレは、アレで、まあまあ・・・だった・・・というより、前半は、面白かった。


歴史ドラマでも、嘘偽りの某・国営放送のNHK。
一応、国営放送の看板背負ってんだから、ソレなりに、正しい(といわれている)日本史のドラマを作ろうって気は、全然ないのか・・・とドラマ制作のポリシーなんてものは、とうの昔に捨ててしまったのか?

信じてたのに・・・。常に、事実を報道する正しい放送局だと。

事実ではない報道と情報を発信し、国民を、洗脳した悪名高き放送局・・・ソレを知って、何故見ていてる・・・と非難されそうだが、家人が、受信料を支払っているし、批判するなら、見ないことには、批判もできないからね~~~???(屁理屈だね)

国民から、むしり取った受信料で、番組を制作するなら、きちんとしたものを作ってね・・・。

もう解体するしかないんじゃね?放送法も改正しないとダメかもね?

ドラマ評と乖離してしまった・・・すみません。