寒暖差の激しい一週間でした。
コレから、いよいよ寒さに向かって、冬は、速度を上げてくるのでしょうか。
本日、二十四節期である大雪。暦と字面の上では、真冬感のある日ですが・・・。
今までが、温かすぎで、未だ、ダウンコートも出しておらず、秋向けのワンピースかコートか・・・微妙なカタチのコーデュロイの服で、外出できるので、やっぱ、冬のはじめは、暖冬傾向なのでしょうかねぇ。
(この服は、アメリカの通販ショップで、購入したのだけれど、なかなかのお気に入りでしたが、殆ど、外出しなくなったので、あまり着ることもなくなっていたのですが、死蔵品の復活とやらで・・・)。
今年は、12月に入っても、カエデが、散らず・・・(↓12月8日現在の拙宅のカエデの木)
紅色は、退色をはじめました。
雨に打たれて、色も褪せ始めましたが、少し暗めの赤が、秋の名残のように、燃えているようです。
カエデは、タネが、落ち、4月か5月頃、小さな芽を出しますが、なかなか育つことはありません。
途中で、枯れてしまいます。
それなので、拙宅の庭に、カエデが、増える様子は、ないのですが、親の木より、2mくらい離れたところに、1mくらいの若木が、育っておりました。
外出しようとして、車を動かしていると、ふと、小さな赤い紅葉したカエデの葉が、生垣の随分と低い位置に見えました(葉は、既に、殆どが、枯れておりました)。
種の落ちた場所が、よい位置とは、思えず、今年の台風で、折れた小枝に邪魔されながらも、健気に育っておりました。
大木に育ってくれたら、よいなぁ・・・。
それにつけても・・・私は、何故、こんなにもカエデの赤に惹かれるのでしょうかねぇ?(シツコイ・・・)