乾いた晴天。
明け方の気温は、氷点下。
昨日(12日)、3時間半の大作映画が、ハネたのは、午後1時30分。
映画館隣接のショッピング・モール内にあるお鮨屋さんで、お鮨ランチ。
牡蠣の松前焼なども追加し、まったりと午後3時前迄、過ごしました。
冬至を10日後に控え、午後3時は、もう夕方の気配です。
市内を国道4号線沿いに北上すると鬼怒川の河川敷に作られた水辺の公園があります。
鬼怒川の水を引いた人工池は、水深約75cmで、貸ボートなどもあり、夕暮れ迫る水辺には、たくさんの鴨達。
池の中には、3羽の白鳥の姿も
『わーい!白鳥白鳥!!写真写真!!!』
と大騒ぎする私の横で、相方には、仕事の電話が掛かってきて、何やら、長くなりそう。
私は、3羽の白鳥が、対岸の陸に上がって行くのをみつけ、近く迄、行ってみることに。
一羽は、まだ灰色の子供の白鳥のようで、もう一羽も首に灰色の羽が残っているようで、こちらもまだ子供なのかもしれません。
写真を撮ろうと近づいていくと、親と思われる白鳥が、天に向かって、雄叫びをあげ、威嚇してきました。
白鳥と私は、距離にして、3メートルくらいは、あったかと思います。
そして、いきなり、あの長い首を地面と水平にして、物凄い勢いで、私めがけて、走ってきました。
(まるで、闘牛の牛みたいでした)
その白鳥の血走ったような目が恐ろしく、逃げようとして走りだしたところ、左太ももを、パクリ!
白鳥は、意外に走るのも早くて(水面から、飛翔するときに、左右の足で、水を蹴り、助走するので、相当脚力は、強いようです)。
『ぎゃ~~~!!!』
恐怖で、涙目になって、相方のいる対岸へ、戻りました。
『白鳥に追いかけられて、脚を咬まれたぁ~~~。』
相方は、目を丸くし、
『なんで?どうして?なんで白鳥に追いかけられたの?』
と尋ねました。
『ほら。あそこ。陸に上がった白鳥の画像を撮ろうと思って。近づいたら、いきなり追いかけれらて、咬まれたんだよ。怖かったよぉ。』
相方は、陸上の白鳥の側へ歩き出しました。
私を追いかけてきた白鳥は、近づいてくる私たちをみつけると再び、雄叫びをあげ、走ってきました。
相方は、怯むことなく、白鳥と睨み?合いです。
私は、相方を楯にして、後ろに隠れ、逃げる準備をしながら、後ずさりです。
白鳥は、相方の手前2メートルくらいのところで、止まり、威嚇を続けていましたが、攻撃をしかけてくるようなことは、ありませんでした。
『逃げるから追撃されるんだよ。子供をつれているから、威嚇してくるんだね。近くに巣があるのかも。それにしても。白鳥に追いかけられて咬まれるなんて。珍しいひとだよねぇ。』
そういいながら、相方は、ゲラゲラ笑いだしました。
『でも、大人しくて、優雅だと思っていた白鳥が、闘牛の牛みたいに、突撃してきたんだよ?狂暴だよ。あのクチバシだって凶器だよ?』
相方は、憐れむように、言いました。
『白鳥のクチバシなんて、タカガ知れているし、襲ってきたら、蹴飛ばせばいいじゃん。』
そうは言って、白鳥は、蹴とばせませんよ!
車に戻っても、相方は、ゲラゲラ笑い続け・・・。
『今年の最高傑作だね。白鳥にどつかれたオンナなんてさ。』
そういうので、スマホで、ググってみたら、白鳥に追いかけられたヒト・・・結構、多いみたいです。
(↓この3羽の白鳥のうちの一羽が、私に攻撃をしかけてきた狂暴な白鳥です)
それにつけても・・・。
白鳥に追いかけられて逃げきれず、咬みつかれた私って・・・なんて、鈍くさいんでしょう。
明け方の気温は、氷点下。
昨日(12日)、3時間半の大作映画が、ハネたのは、午後1時30分。
映画館隣接のショッピング・モール内にあるお鮨屋さんで、お鮨ランチ。
牡蠣の松前焼なども追加し、まったりと午後3時前迄、過ごしました。
冬至を10日後に控え、午後3時は、もう夕方の気配です。
市内を国道4号線沿いに北上すると鬼怒川の河川敷に作られた水辺の公園があります。
鬼怒川の水を引いた人工池は、水深約75cmで、貸ボートなどもあり、夕暮れ迫る水辺には、たくさんの鴨達。
池の中には、3羽の白鳥の姿も
『わーい!白鳥白鳥!!写真写真!!!』
と大騒ぎする私の横で、相方には、仕事の電話が掛かってきて、何やら、長くなりそう。
私は、3羽の白鳥が、対岸の陸に上がって行くのをみつけ、近く迄、行ってみることに。
一羽は、まだ灰色の子供の白鳥のようで、もう一羽も首に灰色の羽が残っているようで、こちらもまだ子供なのかもしれません。
写真を撮ろうと近づいていくと、親と思われる白鳥が、天に向かって、雄叫びをあげ、威嚇してきました。
白鳥と私は、距離にして、3メートルくらいは、あったかと思います。
そして、いきなり、あの長い首を地面と水平にして、物凄い勢いで、私めがけて、走ってきました。
(まるで、闘牛の牛みたいでした)
その白鳥の血走ったような目が恐ろしく、逃げようとして走りだしたところ、左太ももを、パクリ!
白鳥は、意外に走るのも早くて(水面から、飛翔するときに、左右の足で、水を蹴り、助走するので、相当脚力は、強いようです)。
『ぎゃ~~~!!!』
恐怖で、涙目になって、相方のいる対岸へ、戻りました。
『白鳥に追いかけられて、脚を咬まれたぁ~~~。』
相方は、目を丸くし、
『なんで?どうして?なんで白鳥に追いかけられたの?』
と尋ねました。
『ほら。あそこ。陸に上がった白鳥の画像を撮ろうと思って。近づいたら、いきなり追いかけれらて、咬まれたんだよ。怖かったよぉ。』
相方は、陸上の白鳥の側へ歩き出しました。
私を追いかけてきた白鳥は、近づいてくる私たちをみつけると再び、雄叫びをあげ、走ってきました。
相方は、怯むことなく、白鳥と睨み?合いです。
私は、相方を楯にして、後ろに隠れ、逃げる準備をしながら、後ずさりです。
白鳥は、相方の手前2メートルくらいのところで、止まり、威嚇を続けていましたが、攻撃をしかけてくるようなことは、ありませんでした。
『逃げるから追撃されるんだよ。子供をつれているから、威嚇してくるんだね。近くに巣があるのかも。それにしても。白鳥に追いかけられて咬まれるなんて。珍しいひとだよねぇ。』
そういいながら、相方は、ゲラゲラ笑いだしました。
『でも、大人しくて、優雅だと思っていた白鳥が、闘牛の牛みたいに、突撃してきたんだよ?狂暴だよ。あのクチバシだって凶器だよ?』
相方は、憐れむように、言いました。
『白鳥のクチバシなんて、タカガ知れているし、襲ってきたら、蹴飛ばせばいいじゃん。』
そうは言って、白鳥は、蹴とばせませんよ!
車に戻っても、相方は、ゲラゲラ笑い続け・・・。
『今年の最高傑作だね。白鳥にどつかれたオンナなんてさ。』
そういうので、スマホで、ググってみたら、白鳥に追いかけられたヒト・・・結構、多いみたいです。
(↓この3羽の白鳥のうちの一羽が、私に攻撃をしかけてきた狂暴な白鳥です)
それにつけても・・・。
白鳥に追いかけられて逃げきれず、咬みつかれた私って・・・なんて、鈍くさいんでしょう。