鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

某国営放送:大河ドラマ・西郷どん

2018-12-10 23:10:10 | TV・ドラマ

一気に、真冬に突入した感のある週明け。
最近は、季節の進み方が、極端で、緩衝材的季節の春と秋が、極端に短くなってきているような気が・・・。


今週末あたり、最終回なのかな?
ドラマ導入部(今年の1月~2月放映分)を視聴。

まず、(非常に)つまらない・・・。

西郷さん役の鈴木亮平は、いいと思う。ヴィジュアルも漢(をとこ)気もあって。
島津斉彬役の渡辺謙も、出てきただけで、ショットの雰囲気を変えてしまうあたり、格が違う・・・というか・・・(初回で、火薬の試験中にカステラ喰っておりましたが、そのカステラが、もうとても美味しそうで・・・)。

でも、脚本がつまらなくて、45分間、見ていられないので、途中で、止めたりして、コマ切れにして、なんとか6回迄見た感じでは、どうにも、こうにも、つまらない。

原作がそうなのか、脚本家の勉強不足なのか、他に、時代考証をチェックするシステムがないのか・・・、わらないけれど、幕末のあの時期に、西郷さんの3番目のイトどん(黒木華)が、『自由』なる言葉を使うのは、非常におかしい。

自由は、福沢諭吉の出現を待たねばならないし、たぶん、あの時代の鹿児島に、『自由』という言葉は、なかったはずだし。
また、於一(のちの篤姫・天璋院/北川景子)が、御前試合での相撲観戦で、賭けをし、戦利品の菓子を、大口をあけて食べるシーンにも、閉口した(たぶん、この先の展開から、於一のキャラクターの伏線なのだろうけれど、因みに、北川景子の喰っていた菓子は、あまり美味しそうに見えなかったが・・・)。

まだ導入部だし、今まで、録画したのだから・・・と思い、もう少し見てから、この先、終わり迄、見られるかどうか、決めようと思っている。

でもなぁ・・・。
視聴率が、悪かった昨年の『おんな城主 直虎』の方が、まだマシだったような気がする。
一昨年の『真田丸』も、紙おむつをした赤ちゃんのシーンがあって(私は、全く気が付かなかったのだけれど)、アレは、アレで、まあまあ・・・だった・・・というより、前半は、面白かった。


歴史ドラマでも、嘘偽りの某・国営放送のNHK。
一応、国営放送の看板背負ってんだから、ソレなりに、正しい(といわれている)日本史のドラマを作ろうって気は、全然ないのか・・・とドラマ制作のポリシーなんてものは、とうの昔に捨ててしまったのか?

信じてたのに・・・。常に、事実を報道する正しい放送局だと。

事実ではない報道と情報を発信し、国民を、洗脳した悪名高き放送局・・・ソレを知って、何故見ていてる・・・と非難されそうだが、家人が、受信料を支払っているし、批判するなら、見ないことには、批判もできないからね~~~???(屁理屈だね)

国民から、むしり取った受信料で、番組を制作するなら、きちんとしたものを作ってね・・・。

もう解体するしかないんじゃね?放送法も改正しないとダメかもね?

ドラマ評と乖離してしまった・・・すみません。