月曜日から、シンガポール、マレーシア、インドに出張し、先ほど戻りました。今日は道中の食事編です。
シンガポールへは正味7時間のフライトなので、朝、いつもの時間に家を出て夜到着するというように、前後の移動を含めると一日仕事になります。そのため、ホテルに着いたときには疲労困憊、チャイナタウンに隣接する絶好のロケーションでしたが、晩飯はホテルのレストランで済ませました。しかし、さすがにシンガポールですね。西洋料理が中心ながらも、地元のラクサもマレー料理もインド料理もタイ料理も取り揃えていて、メニューは豊富です。つい懐かしくなって、インドネシアの(とメニューに書いてありましたが、マレーシアでも人気の)ナシ・ゴレンを食べました。つけ合せがある焼き飯(ナシ=ご飯、ゴレン=炒め物の意)です。以前、バリ島のホテルで食べたナシ・ゴレンの、日本人好みの美味しさが忘れられなくて、あの味を探す、といったところが私にはあります。さて、ここの焼き飯は、味が薄くて、さっぱり味と言うより、それだけなら、さっぱり・・・でしたが、付け合せの半生の目玉焼きを混ぜ、生のトマトやキュウリはともかく、酢のものを混ぜ合わせると、絶妙に美味しく、値段こそホテル相場で屋台の3~5倍はしましたが、とても満足しました。
昼は、肉骨茶(バクテー)を二度も食べるチャンスがありました。最初はシンガポールで、場所柄でしょうか、鶏がらスープに胡椒を中心とした味付けは、とても美味しいのですが、グローバルを意識した?万人受けするあっさりとした透明スープで、かつてマレーシア・ペナンで食べ慣れた私には、やや物足りない。続いて翌日、マレーシアで食べた肉骨茶は、漢方薬のもとになるハーブと、さまざまな部署の豚肉を煮込んで、どす黒く、これぞ肉骨茶、シンガポールのような洗練さに欠けますし、カロリーも高そうですが、如何にも田舎風のコクがあって、ご飯や油条(揚げパン)にぶっかけて、美味しく頂きました。
インドでは、スパイシーなカレー・・・と行くべきところでしたが、今回の出張では、最初からどうも胃の調子が良くなかったため、無理しないことにしました。それにしても、昼はマクドナルドのフィレオフィッシュ、夜は日本食と、ゴルフ目当てに遊びに来た日本のオジサン風情です(日本のオジサン、ごめんなさい)。
朝は、どのホテルでもバッフェで、西洋風のみならず、中華風、マレー風、インド風を取り揃えたメニューは嬉しいですが、かかる状況から、お粥を食べるのがせいぜいで、野菜や果物を中心に健康的な一日を始める・・・という生活でした。スイカ、メロン、パイナップルの定番に加え、マレーシアではパパイヤもあって、果物と言えば日本が一番ですが、熱帯の果物も美味しい。食事は、アジアならではで、味気ない出張でも、食の楽しみがあるのがいいですね。
(参考)
アジア紀行(上) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121215
アジア紀行(中) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121223
アジア紀行(下) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121225
シンガポールへは正味7時間のフライトなので、朝、いつもの時間に家を出て夜到着するというように、前後の移動を含めると一日仕事になります。そのため、ホテルに着いたときには疲労困憊、チャイナタウンに隣接する絶好のロケーションでしたが、晩飯はホテルのレストランで済ませました。しかし、さすがにシンガポールですね。西洋料理が中心ながらも、地元のラクサもマレー料理もインド料理もタイ料理も取り揃えていて、メニューは豊富です。つい懐かしくなって、インドネシアの(とメニューに書いてありましたが、マレーシアでも人気の)ナシ・ゴレンを食べました。つけ合せがある焼き飯(ナシ=ご飯、ゴレン=炒め物の意)です。以前、バリ島のホテルで食べたナシ・ゴレンの、日本人好みの美味しさが忘れられなくて、あの味を探す、といったところが私にはあります。さて、ここの焼き飯は、味が薄くて、さっぱり味と言うより、それだけなら、さっぱり・・・でしたが、付け合せの半生の目玉焼きを混ぜ、生のトマトやキュウリはともかく、酢のものを混ぜ合わせると、絶妙に美味しく、値段こそホテル相場で屋台の3~5倍はしましたが、とても満足しました。
昼は、肉骨茶(バクテー)を二度も食べるチャンスがありました。最初はシンガポールで、場所柄でしょうか、鶏がらスープに胡椒を中心とした味付けは、とても美味しいのですが、グローバルを意識した?万人受けするあっさりとした透明スープで、かつてマレーシア・ペナンで食べ慣れた私には、やや物足りない。続いて翌日、マレーシアで食べた肉骨茶は、漢方薬のもとになるハーブと、さまざまな部署の豚肉を煮込んで、どす黒く、これぞ肉骨茶、シンガポールのような洗練さに欠けますし、カロリーも高そうですが、如何にも田舎風のコクがあって、ご飯や油条(揚げパン)にぶっかけて、美味しく頂きました。
インドでは、スパイシーなカレー・・・と行くべきところでしたが、今回の出張では、最初からどうも胃の調子が良くなかったため、無理しないことにしました。それにしても、昼はマクドナルドのフィレオフィッシュ、夜は日本食と、ゴルフ目当てに遊びに来た日本のオジサン風情です(日本のオジサン、ごめんなさい)。
朝は、どのホテルでもバッフェで、西洋風のみならず、中華風、マレー風、インド風を取り揃えたメニューは嬉しいですが、かかる状況から、お粥を食べるのがせいぜいで、野菜や果物を中心に健康的な一日を始める・・・という生活でした。スイカ、メロン、パイナップルの定番に加え、マレーシアではパパイヤもあって、果物と言えば日本が一番ですが、熱帯の果物も美味しい。食事は、アジアならではで、味気ない出張でも、食の楽しみがあるのがいいですね。
(参考)
アジア紀行(上) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121215
アジア紀行(中) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121223
アジア紀行(下) http://blog.goo.ne.jp/mitakawind/d/20121225