二週間ほど前に東京マラソンの当選発表があったが、今年も奇跡は起きなかった。競争率11倍というから、もはや落選するのが当たり前で、逆に当選したら儲けものというほどの大会になってしまった。それでは今シーズンをどう過ごすか、いろいろ思案した結果、秋~冬~春先と半年間も走り続ける・・・つまり緊張を続けるのは、いくら頑張ったところでこの歳では難しいという昨年の苦い経験を活かし、11月にフル・マラソンを一度、三月にフル・マラソンをもう一度と、二度のチャンス(山場)を置き、その間、年末年始あたりで息を抜く(食っちゃあ寝る)期間をこっそり?用意することにした。
しかし、今年のシリーズ・タイトルはいずれかのフル・マラソンではなく、2月の青梅マラソンをターゲットに、「青梅への道ふたたび」。私には珍しく三年連続の挑戦というこだわりようである。一昨年は大雪のため中止、昨年は低血糖による瞳孔散大で十数分歩くハメに陥った因縁の大会へのリベンジの意味を込めてみたが、どうなることやら。今年の青梅は50回記念大会でもある。
早速、三週間前から今シーズンの練習を始動した。横浜マラソンを走った3月15日以来、実に半年振りともなると、僅か10キロ走っただけでも、太腿の筋肉痛はガチガチで、その後の三日間は歩くのに難渋し、さらに腕振りによる肩凝りも酷い、おまけに背中も凝るという有り様である。走ると言っても、一応、全身運動であることを実感する。走らないと如何に体力が衰えるかも実感する。もはや努力なしには体力を(従い体形を)維持できないお年頃なのだ。哀しい。
しかし、今年のシリーズ・タイトルはいずれかのフル・マラソンではなく、2月の青梅マラソンをターゲットに、「青梅への道ふたたび」。私には珍しく三年連続の挑戦というこだわりようである。一昨年は大雪のため中止、昨年は低血糖による瞳孔散大で十数分歩くハメに陥った因縁の大会へのリベンジの意味を込めてみたが、どうなることやら。今年の青梅は50回記念大会でもある。
早速、三週間前から今シーズンの練習を始動した。横浜マラソンを走った3月15日以来、実に半年振りともなると、僅か10キロ走っただけでも、太腿の筋肉痛はガチガチで、その後の三日間は歩くのに難渋し、さらに腕振りによる肩凝りも酷い、おまけに背中も凝るという有り様である。走ると言っても、一応、全身運動であることを実感する。走らないと如何に体力が衰えるかも実感する。もはや努力なしには体力を(従い体形を)維持できないお年頃なのだ。哀しい。