かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

恋人

2006年01月06日 22時00分53秒 | ベイビー
「私は女しか産まない」と言い切っていた私。
一人っ子でいとこも全員女。男の子のいる生活がわからない、というのが主な理由だった気がします。
中学生の男の子なんて、ほとんど話したこともなく、自分の生んだ子が声変わりなんてしちゃったらどうしよう・・・なーんて思っていました。

ところが、男の子が生まれました。
「お腹の子は男の子」と知ったときは、少し戸惑いましたが・・・。
生まれてみると、かわいー

ごめんなさい、親バカで。
特に最近は、ニコニコ笑ったり「あうー♪」とお話したりするようになって、本当にかわいいのです。
もはや赤ちゃんとは思えない!新しい恋人ができた気分です。
母親は男をかわいがる、と聞いたことはありますが、どうやら本当みたい。

ベタベタしすぎてうっとうしがられないように気をつけよう。
・・・みゆみゆにチューを迫っているそこのあなた(旦那)もね

光線療法

2005年10月14日 08時51分39秒 | ベイビー
黄疸のために光線療法中のそうちゃんです。
裸で31℃の保育器の中に入り、目が痛まないようにアイマスクをされて、青色の光を当てられています。この状態で24時間。
昨日面会に行ったときはちょうどミルクの時間で、保育器の穴から手を入れて、ミルクをあげてきました。抱っこしてあげられなくて残念。目隠ししてるので、お顔も見られません。
今日は出られているといいな~。明日は家に帰ってこられますように。

今日で産後1週間が経ちました。
私の身体は日一日と回復してきています。まだ立ったり座ったりの動作はしんどいけれど、傷の痛みは引いてきました。痔が出たらしく、排便が本当に苦痛だったのですが、やっと普通にトイレに行けるようにもなりました。
親孝行のそうちゃんのことだから、母の回復を待ってうちに来てくれるのかな、その猶予をくれたのかな、なんて、都合よく解釈しています。

ところでみゆみゆのこと。
私が入院中、そこそこいい子にしていたようなのですが、明け方に必ず「おかーちゃーん」と泣いたらしい。(かわいい
夫が、「よしよし、大丈夫だよ」と抱きしめてあげようとしたら、布団の上に座って「おとーちゃんは、あっち!おとーちゃんは、あぁっち!」と、追い払われたんだって。ぷぷぷ。かわいそうに。

笑いながら報告してくれた割には相当傷は深かったようで、昨日もまた同じ話をして、へこんでいました。

でもおとーさん、今朝はあなたが出勤したあと起きてきて、「おとーちゃーん。どこー?」て、何度も呼んでたよ。自信持ってね。

遠赤外線

2005年09月30日 14時43分12秒 | ベイビー
火曜日に引き続き、産婦人科を受診してきました。
子宮口は相変わらず2.5cm開いており、膜も薄くなってきているみたい。定期的な張りはありますが、なかなか強くなってこず、陣痛はまだ始まりそうにありません。

今日は、子宮口の開きが悪い(かたい)、ということで、子宮口をやわらかくする座薬(膣剤)を入れました。(先回に続いて2度目)
この薬、効果のほどがはっきりせず、長期的な副作用について研究が確立していないということで、反対派の人たちも結構いるみたい。(ネットで調べてみた)。外国では認められておらず、日本だけで頻繁に使われているそうな。
ただ、注射に比べれば座薬は安全だし、広く使われているものなので、ま、大丈夫でしょう。

あと、遠赤外線を10分間骨盤にあてました。これも、「子宮頚管の熟化作用」があるらしい。聞いたことないけど、最近の流行なのかな?
元々女性の身体には、妊娠すると自然に天然の赤外線が発生し、ホルモンバランスを整えてるんだって。・・・どうりで暑いわけだ
遠赤外線を当てたあとは、足湯に入ったときみたいに、体の血行が良くなった感じで、ぽかぽか気持ちいい
「熟化効果」は別にしても、身体には良さそうな気がしました。

さてさて、座薬と遠赤外線、どの程度効くことやら。
ゆっくり確実に「熟化」して、スルリと安産で生まれてくれるといいなー