かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

ドキドキの水曜日

2018年09月26日 19時59分43秒 | みゆみゆとの生活
久々にデイを入れていない水曜日。
つまり夕方が長い。
もちろん定番のビデオ屋さんへ。
雨が降ってたのでお散歩はやめて車にしました。

ここんとこ何回か、ビデオ屋さんで一触即発なことが続いたので、ちょっとドキドキしながら行く。
行く途中に、今日は何を借りたいの?と聞いたら、
「パーマン」だって。
ホッとする。大抵それは、ある。
というか多分、うちしか借りてない可能性が高い(笑)

かくしてパーマンをゲットし、主題歌歌いながらビデオ屋さんを後に。
「パーマン パーマン パーマーン
 とおくでよんでる こえがする
 きてよパーマン ぼくのところへ
 きてよパーマン わたしのところへ
 こころつたえる あいことば
 パーマン パーマン パーマーン」
懐かしいと思う人は、おそらく私と同世代。

ビデオ屋さんの後、隣の大型スーパーへ行ってみました。
7月に大パニックになってコンテナを倒した時以来です。
予防のためにそこは通らないようにし、買うものをあらかじめ約束させ、いざ買い物へ。

最も無難でそうちゃんが慣れている「お鍋の用意」を買う。
レジで前にいる人のかごを覗き込みそうになった時はヒヤッとしました。
好物のブドウが入っていて気になったらしい。
急な動きで止められず、相手の方をびっくりさせてしまいました。

レジの後は、さっさと駐車場へ向かう。
「かきごおり たべるよぉ?」という不穏なつぶやきは無視。
長居は無用だ。

そうちゃんの手を引いてエスカレーターに乗ろうとしたら、目の端にピョンピョンはねる子が見えた。
これはきっと知り合いだ、とセンサーが働く。
振り返るとやっぱり知り合いで。
お母さんと目で会話。
「お疲れさま~。」
お互いにエールを。

帰宅後、一過性のハイテンションで大変な時間帯もあったけど、
ま、こんなもんですな。

ドキドキの水曜日、無事終了。
よかった。
この調子で頼むよ、そうちゃん。