今日はだいぶ久々の「みんなの学校の会」でした。
おなじみのメンバーの他、飛び入り初参加で遠くから来てくださった方もいて、濃い時間になりました。
学校ってなんだろう?という根本的なこととか、インクルーシブについてとか、地域差とか。
大真面目に話し合えるって気持ちいい。
普段思っていることやモヤモヤしていることをたくさん吐き出せました。
またそのうち、そちらの専用ブログに詳しく書きたいと思います。
ランチの後、家に帰ってすこーしお昼寝。
今週はそうちゃんがゲラゲラモードで興奮が強く、夜中に何度も起こされるものだから寝不足なのです。
一番深く眠ってる辺り(推定)で、支援学校から電話。
飛び起きる。
幸い、急ぎの用事ではなく、「居住地校交流」についての相談でした。
地元中学校との交流。
一学期に行った時は音楽と給食でしたが、双方の打ち合わせ不足もあり、なんとなく消化不良な交流となっていました。
そう感じたのは私だけではなかったらしく。
今回は中学部主事が、「どんな交流にするとそうちゃんやお母さんにとって良い交流になるのか、ご相談したいと思いまして」とお電話をくれました。
ありがたいことです。
私としては、
・「お客さま」として「歓迎の何か」を企画してもらう必要はない。(参加できないので。)
・部屋を出入りしたり少々声を出してもあまり邪魔にならない教科を選んでもらいたい。
・そうちゃんに予告しておくために、事前に授業の流れをざっくり教えてほしい。
・基本的には、「その場にいて、みんなに目撃してもらう」ことだけで十分。そこから、他の子との自然な関わりが生まれればうれしい。
・・・などをお伝えしました。
この中学校は、保育園時代からそうちゃんのことを知っている子たちが学年の3分の2程度います。
前回行った時はその子達がたくさん声を掛けてくれ、多少の突飛な行動にも微笑ましく見てくれている雰囲気を感じました。
どちらかというと中学の先生たちが緊張し、戸惑われていた印象が強く。
そりゃそうか、重度自閉症の子と触れ合ったことないだろうしな~とは思ったのですが。
年に3回の居住地校交流。貴重な機会ですから。
今回は、「そうちゃんの紹介」リーフレットを作成し、1年生全クラスへの掲示をお願いしました。
先日の個人懇談会で支援学校に渡しましたが、それはすんなりと地元中学校に通ったようです。
次回の交流の1週間前ごろから皆さんに読んでもらえるみたい。うれしいな。
中学校の先生たちも、少しでも予備知識があった方が安心されるだろうしね。
Q&A形式で書いた説明書きは、また今度紹介したいと思います。
電話を切ったらちょっと気持ちが疲れていたので、お散歩がてら買い物に行ってみた。
買い物のあと、少し時間が余ってたので川でも見に行こうと家とは反対側に歩き出した。
そしたら、
「ちょっと、お姉さん」と呼び止める人がいる。
ん?振り向くと、歩道の端に座り込んだ男女3人。
ふっくらした体形の、おじいさん二人とおばあさん一人。
えらくご機嫌がよろしく、ニコニコ笑いながら、
「写真を撮ってもらえませんか?」と言う。
いいですよ、と撮ってあげる。
どうやら酔っぱらっている。
ちなみに午後4時半。
スマホのシャッターを押してあげたけど、撮れたかどうかの確認にとても時間がかかった。
操作がわからないらしい。
その間にもどんどん話しかけられる。
「お姉さん、学生さん?短大生?」
・・・だいぶ酔っぱらっているな。
いや、おばさんですよ、と答えながら苦笑い。
最後までおじいさんたちはニコニコ笑っていて、とにかく楽しそうだった。
いいお友達同士なんだな、と思った。
私が撮った写真を、家に帰って何度も見返すのかなって。
「ありがとね~」と丁寧にお礼を言ってもらって見送られて、お散歩の続き。
なんだか、足が軽くなった。
どんな人生を送って来られ、どこに住まわれているのか全然わからないけど。
今の瞬間、とてもとても幸せそうだった3人。
ちゃんとした服装の方だったけど。
なぜにあんなとこで酔っぱらってた?
もしかして、
七福神のうちの3人だったのかな。
そう思いついたら、絶対そうでしょ、と思えて笑えてきた。
そんなに深く考え込むことないよ、
この世は結構楽しいもんだ。
そんな風に笑い飛ばしてもらった気がする。
七福神さま。
ありがとう。
おなじみのメンバーの他、飛び入り初参加で遠くから来てくださった方もいて、濃い時間になりました。
学校ってなんだろう?という根本的なこととか、インクルーシブについてとか、地域差とか。
大真面目に話し合えるって気持ちいい。
普段思っていることやモヤモヤしていることをたくさん吐き出せました。
またそのうち、そちらの専用ブログに詳しく書きたいと思います。
ランチの後、家に帰ってすこーしお昼寝。
今週はそうちゃんがゲラゲラモードで興奮が強く、夜中に何度も起こされるものだから寝不足なのです。
一番深く眠ってる辺り(推定)で、支援学校から電話。
飛び起きる。
幸い、急ぎの用事ではなく、「居住地校交流」についての相談でした。
地元中学校との交流。
一学期に行った時は音楽と給食でしたが、双方の打ち合わせ不足もあり、なんとなく消化不良な交流となっていました。
そう感じたのは私だけではなかったらしく。
今回は中学部主事が、「どんな交流にするとそうちゃんやお母さんにとって良い交流になるのか、ご相談したいと思いまして」とお電話をくれました。
ありがたいことです。
私としては、
・「お客さま」として「歓迎の何か」を企画してもらう必要はない。(参加できないので。)
・部屋を出入りしたり少々声を出してもあまり邪魔にならない教科を選んでもらいたい。
・そうちゃんに予告しておくために、事前に授業の流れをざっくり教えてほしい。
・基本的には、「その場にいて、みんなに目撃してもらう」ことだけで十分。そこから、他の子との自然な関わりが生まれればうれしい。
・・・などをお伝えしました。
この中学校は、保育園時代からそうちゃんのことを知っている子たちが学年の3分の2程度います。
前回行った時はその子達がたくさん声を掛けてくれ、多少の突飛な行動にも微笑ましく見てくれている雰囲気を感じました。
どちらかというと中学の先生たちが緊張し、戸惑われていた印象が強く。
そりゃそうか、重度自閉症の子と触れ合ったことないだろうしな~とは思ったのですが。
年に3回の居住地校交流。貴重な機会ですから。
今回は、「そうちゃんの紹介」リーフレットを作成し、1年生全クラスへの掲示をお願いしました。
先日の個人懇談会で支援学校に渡しましたが、それはすんなりと地元中学校に通ったようです。
次回の交流の1週間前ごろから皆さんに読んでもらえるみたい。うれしいな。
中学校の先生たちも、少しでも予備知識があった方が安心されるだろうしね。
Q&A形式で書いた説明書きは、また今度紹介したいと思います。
電話を切ったらちょっと気持ちが疲れていたので、お散歩がてら買い物に行ってみた。
買い物のあと、少し時間が余ってたので川でも見に行こうと家とは反対側に歩き出した。
そしたら、
「ちょっと、お姉さん」と呼び止める人がいる。
ん?振り向くと、歩道の端に座り込んだ男女3人。
ふっくらした体形の、おじいさん二人とおばあさん一人。
えらくご機嫌がよろしく、ニコニコ笑いながら、
「写真を撮ってもらえませんか?」と言う。
いいですよ、と撮ってあげる。
どうやら酔っぱらっている。
ちなみに午後4時半。
スマホのシャッターを押してあげたけど、撮れたかどうかの確認にとても時間がかかった。
操作がわからないらしい。
その間にもどんどん話しかけられる。
「お姉さん、学生さん?短大生?」
・・・だいぶ酔っぱらっているな。
いや、おばさんですよ、と答えながら苦笑い。
最後までおじいさんたちはニコニコ笑っていて、とにかく楽しそうだった。
いいお友達同士なんだな、と思った。
私が撮った写真を、家に帰って何度も見返すのかなって。
「ありがとね~」と丁寧にお礼を言ってもらって見送られて、お散歩の続き。
なんだか、足が軽くなった。
どんな人生を送って来られ、どこに住まわれているのか全然わからないけど。
今の瞬間、とてもとても幸せそうだった3人。
ちゃんとした服装の方だったけど。
なぜにあんなとこで酔っぱらってた?
もしかして、
七福神のうちの3人だったのかな。
そう思いついたら、絶対そうでしょ、と思えて笑えてきた。
そんなに深く考え込むことないよ、
この世は結構楽しいもんだ。
そんな風に笑い飛ばしてもらった気がする。
七福神さま。
ありがとう。