ぐうぐう食日記

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さてさて、なにをたべよっかな

寂光湧土のトマト

2015年07月31日 | Weblog
  夕食のメニュー
前菜:トマト、ハム、アスパラ、レタス
ギンダラの味噌漬け
丸ナスの蒸し煮
キュウリのピリ辛漬

トマトに目のない私です。
産直のわくわく市場でくんくん匂いをかぎながら
おいしそうなのを探してる変なばあちゃんです。
星が入ってるのがおいしいというけれど不味いのもある。
赤く完熟していても、甘みのないものもある。う~む。
そして最近見つけたのが、「寂光湧土 野菜」?と書かれた桃太郎トマト。
匂いが良いのです。で、買ってみると
甘みと酸味が、まさに「昔の真夏のトマト」のなつかしい味。
気になっていましたが、きのう、その生産者さんに会えましたよ。

どういう意味ですか
「月山の湧水の土で育てている」おお?あの出羽三山の!
仏教用語なんですね。
土が命なんですって。なるほど。含まれている成分に美味しくする秘密もあるとか。

そしてね、収穫後は土をかけていって、どんどん成長させる
ことしはもう8回も土かけをして、いまや枝は4メートルなんですって!へえ~。
トマトの苗は寿命が短くて、品種を替えながら栽培してるとS農園では聞いたけど。
この新発田のMさんは、とても特殊な栽培をしてるね。
肥料も、えっと驚くものをやってます。
それ、試してから(そして、ご了承を得てから)公表しますね。

そうか、トマトは厳しく育てたほうが甘くなると思っていたけれど
てまひまかけて育てると、ちゃんと美味しい野菜になるんですね。
タカババさんの非売品の中玉トマトも美味しかったけれど、これもかなり美味。
Mさん、夏バテしないで、がんばってくださいね。
ハムのことは また明日。

丸ナスは豊栄の知人から頂いたもの(大袋にナスいろいろいっぱい)
蒸して、水割りした醤油に漬けて冷やしておいて、生姜とシソを薬味に食べました。
美味しい。ナスとトマトとキュウリは毎日食です、夏は。

キュウリ漬もいただきもの
赤い唐辛子と醤油と酢に漬けたんですって。きゅうりも、こうすれば保存食になるそうです。
刻んでご飯にかけたら食が進みそう、ただし辛いので、家人は拒否。

ギンダラはわしお鮮魚店が味噌漬けしたもの。タップリした切り身でおいしい。
片三鮮魚店を思い出したけど、今は廃業。渋谷味噌を使っててこちらも美味しかったなあ。

きょうもお暑うございましたねえ。
公式には31℃でも、 じっとりした暑さで、髪の中はびっしょり。
えりあしはもっと短くしておくんだったわ。


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