* たばこが「明るい生活へ」のキャッチコピーだった時代もあった!
◎ 今日(2003年5月2日)は法事があるので、お休みをいただいた。人はいつまでも生きてはいられない。その間、健康を維持することは社会的環境の整備と個人の自覚が必要だ。でも、社会や国があまりこまごまと「運動」を展開するのはいかがなものだろうか。
◎ ぼくは、そんな運動に多大なお金をかけるより、発泡酒(5月1日から)やたばこ(7月1日)に課税などしない方が、心の健康によほどいいと思うのだ。テレビのコメンテーターも、健康増進法については、口をそろえて「余計なおせっかい」と言っていた。まさに、同感である。(2003 05/02)
※ 健康増進法においては、2007年9月現在、全国的な禁煙政策を展開中であり、喫煙者にとっては大いなる迷惑になっている。そして、健康増進運動の目玉は「メタボリック症候群(糖尿病・高血圧・高脂血症)」の改善である。そうなると、将来的に喫煙率が目標どおりに減少してくれば、肥満の人々が世間の非難の標的になるかも知れない。ただ今のところ、「ぽっちゃり」は愛嬌のある憎めない人として、好意的に受け入れられているが、「限りある食糧を過剰に摂取し、病気にかかりやすく、国民の税金(医療費)を人よりもたくさん使う人物」として、ある種の差別を受ける可能性もあるのだ。私は、最近、肥満を改善しつつあるが喫煙者である。「肥満であるとともに喫煙者である」というだけで、世間から冷たい目で見られるのは断じて嫌だ。そんな心配もしたくなるほど、喫煙者に対する厚生労働省や地方自治体の「排除の論理」が、堂々と横行しているのは良くない傾向だと思う。(2007/09/24)
◎ 今日(2003年5月2日)は法事があるので、お休みをいただいた。人はいつまでも生きてはいられない。その間、健康を維持することは社会的環境の整備と個人の自覚が必要だ。でも、社会や国があまりこまごまと「運動」を展開するのはいかがなものだろうか。
◎ ぼくは、そんな運動に多大なお金をかけるより、発泡酒(5月1日から)やたばこ(7月1日)に課税などしない方が、心の健康によほどいいと思うのだ。テレビのコメンテーターも、健康増進法については、口をそろえて「余計なおせっかい」と言っていた。まさに、同感である。(2003 05/02)
※ 健康増進法においては、2007年9月現在、全国的な禁煙政策を展開中であり、喫煙者にとっては大いなる迷惑になっている。そして、健康増進運動の目玉は「メタボリック症候群(糖尿病・高血圧・高脂血症)」の改善である。そうなると、将来的に喫煙率が目標どおりに減少してくれば、肥満の人々が世間の非難の標的になるかも知れない。ただ今のところ、「ぽっちゃり」は愛嬌のある憎めない人として、好意的に受け入れられているが、「限りある食糧を過剰に摂取し、病気にかかりやすく、国民の税金(医療費)を人よりもたくさん使う人物」として、ある種の差別を受ける可能性もあるのだ。私は、最近、肥満を改善しつつあるが喫煙者である。「肥満であるとともに喫煙者である」というだけで、世間から冷たい目で見られるのは断じて嫌だ。そんな心配もしたくなるほど、喫煙者に対する厚生労働省や地方自治体の「排除の論理」が、堂々と横行しているのは良くない傾向だと思う。(2007/09/24)