前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

Kさん、メールありがとうございました。

2010年04月26日 | Weblog
Kさん、メールありがとうございました。

Kさんのメールをかいつまんで紹介します。
「後期高齢者医療制度廃止請願運動を4月25日(日)に湊地区の党員の皆様と致しました。ご苦労様でした。
そして今日4月26日(月)は早々 さとう正雄さんを見習い私に出来る活動をしました。
医療制度請願活動です。私の住んでいる光陽の生活道路に立ち 通りすがりの方に声かけ致しました。1時間半ほどでしたが20名の署名を頂きました。次回は5月1日メーデーにて行いますのでお力添えよろしくお願いいたします。
無理なく個人個人の得意分野で活動出来る皆さんの気持ちを乗せた良い党に出来たらと思います。」


凄いですね、ひとりで20名の署名ですか!
Kさんの頑張りにわたしも励まされています。
ひとりひとりの得手もいかして、がんばって国民、労働者が安心して暮らせ、働ける日本をつくりましょう。
ありがとうございました。


ノーベル賞・益川先生の講演会、沖縄の県民大会に連帯して宣伝

2010年04月26日 | Weblog
   昨日は、ノーベル賞を受賞した益川先生の講演会が福井大学の主催で地元の文化会館で開かれたので参加しました。大学生や高校生の参加者も多く、関心の高さがうかがえました。
    益川先生は、「科学者の市民としての性格が大事。たとえば、戦争や原爆にあってほしくない、と思うことです」と述べ、「アメリカのベトナム戦争では、実際に殺した数を確認するために、科学者が左の耳をとってこい、など具申した」と話しました。そして、「平和問題、公害問題などの科学者をつれて巻き込んでいく。科学者が参加するきっかけをつくってほしい」と語りました。
   益川先生が「科学は中性であり、人間の問題が大きい。市民の役割が非常に重要だ」と訴えられたことは胸にしみました。

   午後は、沖縄の基地問題での県民大会に連帯して、福井市内五ヶ所で街頭宣伝をおこないました。
夜は、共産党支部のみなさん、西村きみ子市会議員とともに地域訪問活動に取り組みました。

       ★

   NHK・・・・・・アメリカ軍普天間基地の沖縄県外や国外への移設を求める県民大会が沖縄県で開かれ、仲井真知事は「集まった人たちの熱気が日米両政府を動かして、納得のいく解決策を用意してくれると確信している」と述べ、鳩山政権に対し、基地の県外や国外移設を実現するよう求めました。
県民大会は、アメリカ軍普天間基地の沖縄県外や国外への移設を日米両政府に求めるため、沖縄県読谷村で開かれ、会場のグラウンドは参加者でいっぱいになり、周囲にも人があふれました。大会であいさつに立った沖縄県の仲井真知事は「戦後、基地だけは変わることなく目の前にあり、不公平で、差別に近い印象を持つ。沖縄の基地問題は沖縄だけの問題ではなく、きょう集まった人たちの熱気が日米両政府を動かして、納得のいく解決策を用意してくれると確信している」と述べ、鳩山政権に対し、基地の県外や国外移設を実現するよう求めました。また、大会では、普天間基地を抱える宜野湾市や、基地の移設が検討されている名護市の市長などが、基地の県外や国外への移設を訴えました。そして、最後に「日米両政府が基地の県内移設を断念し、県外や国外に移設するよう強く求める」とした決議を行いました。警察によりますと、会場周辺の道路は激しい渋滞となり、午後3時ごろ、会場がある読谷村に向かう国道は、およそ10キロ離れた北谷町まで渋滞が続いていたということです。・・・・・・・



    この県民大会には共産党の志位委員長も参加しました。 前政権下で同県名護市への県内移設を容認してきた自民党県連、公明党県本部も組織参加したという。まさに、県民の怒りの前にアメリカいいなりの基地たらいまわしを推進してきた勢力に、進路を変えさせた大会となったのではないか。

    わたしも県民大会の時間と平行して福井市内で、「いまから沖縄では県民大会が開かれます」「いま、県民大会が開かれています。全国で連帯して、日本共産党は街頭宣伝をおこなっています」と訴えました。市民のみなさんからも、つよい激励をいただきました。ありがとうございました。

「普天間基地は撤去せよ」「基地のたらいまわしはやめよ」の世論と運動を福井からも広げましょう。