NHK・・・・政務調査費返還で提訴
県議会議員が政務調査費で年度末などに海外へ視察旅行を行ったのは予算を消化するための不必要な旅行だったなどとして、福井市の市民団体が議員らに1400万円余りを返還させるよう県に求める訴えを28日、福井地方裁判所に起こしました。
訴えたのは福井市の市民団体「市民オンブズマン福井」です。訴状によりますと県議会の会派、自民党県政会がことし3月から4月にかけてニュージーランドやデンマークなどに視察旅行に行き政務調査費から1300万円余りを支出したのは年度末に予算を消化するためで不必要な旅行だったとしています。また、2人の議員が県政報告会を開いた際、会費を取っていたにもかかわらず政務調査費から会場使用料などを支出していたのも違法だとしています。このため自民党県政会と議員に対し、あわせて1400万円余りの政務調査費を返還させるよう県に求めています。これに対し県議会の中川平一議長は「政務調査費は、使用内容を説明する書類の提出を義務づけるなど厳格に執行してきた。訴えの内容が事実なら残念だが、訴状を確認した上で説明責任を果たしていきたい」と話しています。 12月28日 ・・・・・・
わたしは県議時代にも、不要不急の海外視察に反対し、自身は一度も参加していない。
近年、政務調査費が情報公開され、毎年のように一人100万円前後の税金旅行を繰り返しているのには驚いた。
こういう県議会議員の悪弊をなくすには、裁判に問うということで市民団体が提訴した。
実際、何年も繰り返されている海外視察が県民生活に改善につながった、という成果を知らない。
わたしが県議時代の県庁作成の資料にも、県議会の海外視察は「成果がない」と書かれていたぐらいで、県議会の委員会で紹介したぐらいだ。
わたしは、県民のみなさんが、「県会議員が税金で海外視察旅行するのはやめよ」の世論をおこすことをよびかけたい。
そして、私を押し上げていただき、県議会の中と外から「県議会の無駄遣いをただす」取り組みをすすめていきましょう!
県議会議員が政務調査費で年度末などに海外へ視察旅行を行ったのは予算を消化するための不必要な旅行だったなどとして、福井市の市民団体が議員らに1400万円余りを返還させるよう県に求める訴えを28日、福井地方裁判所に起こしました。
訴えたのは福井市の市民団体「市民オンブズマン福井」です。訴状によりますと県議会の会派、自民党県政会がことし3月から4月にかけてニュージーランドやデンマークなどに視察旅行に行き政務調査費から1300万円余りを支出したのは年度末に予算を消化するためで不必要な旅行だったとしています。また、2人の議員が県政報告会を開いた際、会費を取っていたにもかかわらず政務調査費から会場使用料などを支出していたのも違法だとしています。このため自民党県政会と議員に対し、あわせて1400万円余りの政務調査費を返還させるよう県に求めています。これに対し県議会の中川平一議長は「政務調査費は、使用内容を説明する書類の提出を義務づけるなど厳格に執行してきた。訴えの内容が事実なら残念だが、訴状を確認した上で説明責任を果たしていきたい」と話しています。 12月28日 ・・・・・・
わたしは県議時代にも、不要不急の海外視察に反対し、自身は一度も参加していない。
近年、政務調査費が情報公開され、毎年のように一人100万円前後の税金旅行を繰り返しているのには驚いた。
こういう県議会議員の悪弊をなくすには、裁判に問うということで市民団体が提訴した。
実際、何年も繰り返されている海外視察が県民生活に改善につながった、という成果を知らない。
わたしが県議時代の県庁作成の資料にも、県議会の海外視察は「成果がない」と書かれていたぐらいで、県議会の委員会で紹介したぐらいだ。
わたしは、県民のみなさんが、「県会議員が税金で海外視察旅行するのはやめよ」の世論をおこすことをよびかけたい。
そして、私を押し上げていただき、県議会の中と外から「県議会の無駄遣いをただす」取り組みをすすめていきましょう!