おはようございます。正月休みも今日で終わり。年末年始の疲れを今日とろう、明日からの仕事に備えよう、という方も多いのではないでしょうか。
福井市内のみなさんには、今朝の新聞折込でわたしの12月議会報告をお届けしました。
ぜひ、お読みいただき、ご意見や、「こういう問題も取り上げてほしい」などご要望もお気軽にお寄せください。また、福井市外の方でご希望の方はお名前、住所、郵便番号とその旨を明記してメールをいただければ郵送いたします。お気軽にどうぞ。
メールは mmasao.sato@gmail.com です。
さて、先日、石川県出身で大阪にお住まいの方からつぎのようなご意見をいただきました。
・・・・「私は大阪に住む石川県人です。年に3,4回北陸線を使って帰省し、沿線の自然の美しさに癒されています。今回野田政権が北陸新幹線の金沢以西の着工を許可したことに大変怒りを感じ、反対する団体はないのかと調べたところこのブログを見つけました。
多くの方が指摘されていますように、この新幹線は住民にとって負担が増えるだけでメリットは殆んど無いといっても過言ではないでしょう。観光地もむしろアクセスが悪くなってしまうおそれがありますよね。一兆円を越す資金の三割は地元の負担とのことで、福井県は原発による税金を建設資金に当てようとしています。こんな新幹線の着工、是非白紙に戻してて欲しいと思います。石川県民ももっと反対の声を挙げていかなければいけませんよね。
白紙に向けて頑張っていきましょう。」・・・・・・・
実際、石川県も金沢から福井県境までの新幹線建設と在来線の弟三セクター化ということになると県民のコンセンサスは得られていないのではないか。
もう、10年ぐらい前になると思うが、共産党の新幹線問題の会議で石川県委員会の政策担当者の方とお話しした時に、「金沢以西の新幹線は大きな負担なので反対することを考えています」と話され、その後、その方針を打ち出されたと思う。
わたしたち福井県の共産党も、沿線関係議員などを中心に大議論をおこなって、「新幹線計画の凍結を」との方針打ち出した経過があります。
年末年始の訪問活動のなかでの、福井市民のみなさんから寄せられる「いま財政が大変な時に、新幹線とは何を考えているんだ!」との少なくないお怒りの声を聞くたびに、ひきつづき、在来線切捨ての新幹線計画の見直しを求めてがんばらねば、との決意を新たにした。
西川知事からは「新幹線に反対しているのは佐藤さん一人でしょ」と批判されたが、たとえ県議会のなかでは一人だけでも、多くの県民の声をになっている、と思いますね。
県議会のなかでも疑問に思う方も生まれてきているようですが。
福井市内のみなさんには、今朝の新聞折込でわたしの12月議会報告をお届けしました。
ぜひ、お読みいただき、ご意見や、「こういう問題も取り上げてほしい」などご要望もお気軽にお寄せください。また、福井市外の方でご希望の方はお名前、住所、郵便番号とその旨を明記してメールをいただければ郵送いたします。お気軽にどうぞ。
メールは mmasao.sato@gmail.com です。
さて、先日、石川県出身で大阪にお住まいの方からつぎのようなご意見をいただきました。
・・・・「私は大阪に住む石川県人です。年に3,4回北陸線を使って帰省し、沿線の自然の美しさに癒されています。今回野田政権が北陸新幹線の金沢以西の着工を許可したことに大変怒りを感じ、反対する団体はないのかと調べたところこのブログを見つけました。
多くの方が指摘されていますように、この新幹線は住民にとって負担が増えるだけでメリットは殆んど無いといっても過言ではないでしょう。観光地もむしろアクセスが悪くなってしまうおそれがありますよね。一兆円を越す資金の三割は地元の負担とのことで、福井県は原発による税金を建設資金に当てようとしています。こんな新幹線の着工、是非白紙に戻してて欲しいと思います。石川県民ももっと反対の声を挙げていかなければいけませんよね。
白紙に向けて頑張っていきましょう。」・・・・・・・
実際、石川県も金沢から福井県境までの新幹線建設と在来線の弟三セクター化ということになると県民のコンセンサスは得られていないのではないか。
もう、10年ぐらい前になると思うが、共産党の新幹線問題の会議で石川県委員会の政策担当者の方とお話しした時に、「金沢以西の新幹線は大きな負担なので反対することを考えています」と話され、その後、その方針を打ち出されたと思う。
わたしたち福井県の共産党も、沿線関係議員などを中心に大議論をおこなって、「新幹線計画の凍結を」との方針打ち出した経過があります。
年末年始の訪問活動のなかでの、福井市民のみなさんから寄せられる「いま財政が大変な時に、新幹線とは何を考えているんだ!」との少なくないお怒りの声を聞くたびに、ひきつづき、在来線切捨ての新幹線計画の見直しを求めてがんばらねば、との決意を新たにした。
西川知事からは「新幹線に反対しているのは佐藤さん一人でしょ」と批判されたが、たとえ県議会のなかでは一人だけでも、多くの県民の声をになっている、と思いますね。
県議会のなかでも疑問に思う方も生まれてきているようですが。