残暑お見舞い申し上げます。
朝など涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日々がつづきます。ご自愛ください。
昨日は、総選挙勝利めざしての訪問活動や、日中国交正常化40周年での記念式典・記念パーティ、町内会合などでした。
地域訪問ではひきつづき、「消費税増税は困ります」など大いに対話もはずみ激励いただきました。
日中友好記念講演は、日中友好協会会長である加藤紘一衆議院議員で、石原都知事の尖閣買い取りなどの動向にもふれながら、「丁寧な対応が必要だ」など懸念を表明しました。
パーティでの懇談では、「私たちも消費税増税反対です」「共産党は筋を通してますね」と各界のみなさんとの懇談もできました。
日中友好に暗雲をもたらす憲法9条改憲を許さず、消費税増税実施を食い止めるためにガンバリマス。
以下、井上参議院議員からの国会報告です。・・・「改めて3党をがけっぷちまで追い詰め、その国民不在の姿勢をうきぼりにし、これからのたたかいの展望を切り開くことができました。2014年の実施までに総選挙、参院選挙が必ずあります。増税勢力に審判を下し、日本共産党の大躍進で増税実施にストップかけるために、新しいたたかいに踏み出します。」。連続する総選挙、参院選での日本共産党の前進が決め手ですね。
■井上哲士です。
10日の参院本会議で消費税増税法案が民自公3党の多数により可決・成立しました。本会議場では、国民過半数の反対声を踏みにじった暴挙に心から怒りを燃やしながら、反対票を投じました。
参院に送付されてきて以来、「国民世論と論戦で追い詰めて廃案に追い込もう」と奮闘してきましたが、3党が採決強行構えを見せた段階で、3党以外の各党に呼びかけ、7党党首会談の確認で、採決前に衆院で内閣不信任案、参院で総理問責決議案を提出したことは、情勢を大きく動かしました。
消費税増税は民主党の政権公約違反であり、まずは国民に信を問うべきものです。自民党は公約違反を批判しながら3党合意を結び、増税法案成立させた後に不信任案、問責決議案を提出して解散・総選挙に追い込むという戦略でした。
ところが、7野党の合意で不信任決議を提出したことにより、反対すれば内閣を信任したことになる、賛成すれば3党合意破棄になるというジレンマに陥りました。自民党内での解散優先派の声が高まり、国民の増税反対の世論もあり、3党合意破棄の寸前まで行きました。
ぎりぎりの段階で財界などの猛烈な巻き返しがあり、民自公の密室党首会談で、「近いうちに国民に信を問う」という意味不明の合意を交わして法案は残念ながら成立しました。
しかし、改めて3党をがけっぷちまで追い詰め、その国民不在の姿勢をうきぼりにし、これからのたたかいの展望を切り開くことができました。2014年の実施までに総選挙、参院選挙が必ずあります。増税勢力に審判を下し、日本共産党の大躍進で増税実施にストップかけるために、新しいたたかいに踏み出します。
13日(月)21時からテレビ朝日系列で放送される「ビートたけしのTVタックル」に出演します。テーマは「真夏の日本防衛バトル!」。政治家の出演は渡辺周防衛副大臣・衆院議員と元自衛官の自民党・佐藤正之参院議員に私の3人。
さらにジャーナリストの手嶋龍一氏、漫画家の江川達也氏、随筆家の室井佑月さん。そして、ビートたけし、大竹まこと、阿川佐和子の各氏です。収録は4日で、オスプレイの問題から、安保条約、憲法九条、集団的自衛権など、ビデオをはさみながら意見を交わしました。
結構、発言をしたのですが、放映のときは半分ぐらいに編集されるので、どのようになるやら…。明日は、お盆休みの方も多いでしょうが、ぜひご覧下さい。・・・・・・・
朝など涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日々がつづきます。ご自愛ください。
昨日は、総選挙勝利めざしての訪問活動や、日中国交正常化40周年での記念式典・記念パーティ、町内会合などでした。
地域訪問ではひきつづき、「消費税増税は困ります」など大いに対話もはずみ激励いただきました。
日中友好記念講演は、日中友好協会会長である加藤紘一衆議院議員で、石原都知事の尖閣買い取りなどの動向にもふれながら、「丁寧な対応が必要だ」など懸念を表明しました。
パーティでの懇談では、「私たちも消費税増税反対です」「共産党は筋を通してますね」と各界のみなさんとの懇談もできました。
日中友好に暗雲をもたらす憲法9条改憲を許さず、消費税増税実施を食い止めるためにガンバリマス。
以下、井上参議院議員からの国会報告です。・・・「改めて3党をがけっぷちまで追い詰め、その国民不在の姿勢をうきぼりにし、これからのたたかいの展望を切り開くことができました。2014年の実施までに総選挙、参院選挙が必ずあります。増税勢力に審判を下し、日本共産党の大躍進で増税実施にストップかけるために、新しいたたかいに踏み出します。」。連続する総選挙、参院選での日本共産党の前進が決め手ですね。
■井上哲士です。
10日の参院本会議で消費税増税法案が民自公3党の多数により可決・成立しました。本会議場では、国民過半数の反対声を踏みにじった暴挙に心から怒りを燃やしながら、反対票を投じました。
参院に送付されてきて以来、「国民世論と論戦で追い詰めて廃案に追い込もう」と奮闘してきましたが、3党が採決強行構えを見せた段階で、3党以外の各党に呼びかけ、7党党首会談の確認で、採決前に衆院で内閣不信任案、参院で総理問責決議案を提出したことは、情勢を大きく動かしました。
消費税増税は民主党の政権公約違反であり、まずは国民に信を問うべきものです。自民党は公約違反を批判しながら3党合意を結び、増税法案成立させた後に不信任案、問責決議案を提出して解散・総選挙に追い込むという戦略でした。
ところが、7野党の合意で不信任決議を提出したことにより、反対すれば内閣を信任したことになる、賛成すれば3党合意破棄になるというジレンマに陥りました。自民党内での解散優先派の声が高まり、国民の増税反対の世論もあり、3党合意破棄の寸前まで行きました。
ぎりぎりの段階で財界などの猛烈な巻き返しがあり、民自公の密室党首会談で、「近いうちに国民に信を問う」という意味不明の合意を交わして法案は残念ながら成立しました。
しかし、改めて3党をがけっぷちまで追い詰め、その国民不在の姿勢をうきぼりにし、これからのたたかいの展望を切り開くことができました。2014年の実施までに総選挙、参院選挙が必ずあります。増税勢力に審判を下し、日本共産党の大躍進で増税実施にストップかけるために、新しいたたかいに踏み出します。
13日(月)21時からテレビ朝日系列で放送される「ビートたけしのTVタックル」に出演します。テーマは「真夏の日本防衛バトル!」。政治家の出演は渡辺周防衛副大臣・衆院議員と元自衛官の自民党・佐藤正之参院議員に私の3人。
さらにジャーナリストの手嶋龍一氏、漫画家の江川達也氏、随筆家の室井佑月さん。そして、ビートたけし、大竹まこと、阿川佐和子の各氏です。収録は4日で、オスプレイの問題から、安保条約、憲法九条、集団的自衛権など、ビデオをはさみながら意見を交わしました。
結構、発言をしたのですが、放映のときは半分ぐらいに編集されるので、どのようになるやら…。明日は、お盆休みの方も多いでしょうが、ぜひご覧下さい。・・・・・・・