昨日は、母の実家や連れ合いの実家の墓参でした。南越前町の母の実家の墓地周辺には獣害対策の電気柵がはりめぐらされており、それをまたいで入ります。近くのハス公園のところでお蕎麦をいただきましたが、おいしいお蕎麦でした。ハスの咲き乱れる様は別世界のようです。
さて、マスコミなどでも注目されてきている「大飯原発再稼動反対抗議行動」。
今日も福井でもやります。
いろんな団体、個人がいろんな計画をもっていますが、
福井県庁・関電前で 夕方4時からデモ行進、夕方6時から抗議行動、です。終了は7時半。
参加できる時間帯だけでも気軽に参加してください。
今朝のしんぶん赤旗には、東京電力の被曝線量隠しの実態が作業員の証言によって暴露されています。
「作業員は仕事をつづけるために被曝線量隠しを迫られる」・・・・原発作業員、とくに高線量の下で福島原発事故の収束にあたる作業員のなまなましい実態です。ぜひ、お読みください。福井の方は 0776-27-3800まで。
以下、報道です。
■東洋経済・・・・首相官邸前で毎週金曜日に行われている反原発デモは開始から4カ月経っても熱気が冷める様子はない。政府が原発再稼働の方針を固めた4月に始めた際の参加者は数百人程度だったが、徐々に増加。関西電力の大飯原発再稼働直前の6月29日には、主催する市民グループ「首都圏反原発連合」発表によると、20万人が詰めかけた。7月29日に行われた国会議事堂前のデモも同様の規模になったと主催者は見る。
1960年代の安保闘争以来の大規模デモとされるが、決定的に違うのは今回のデモ参加者の「行儀よさ」だ。
デモ中、「サイカドウ、ハンタイ」とシュプレヒコールを上げるものの、参加者は主催者の指示に従って整然と列を作り、終了時刻になればただちに解散。これまで参加者が暴徒化した例はほぼ皆無だ。
◆「参加しやすさ」追求
首相官邸前のデモに参加した20代の女性は「マナーがいいので足を運びやすい」と話す。
実際、主催者側は“普通の人”が参加しやすいように工夫を凝らす。
平日のデモは会社員が集まりやすい金曜日の夜6時に設定し、政党や団体などののぼりやビラ配布は禁止した。
さらに子連れ参加者を想定して「ファミリースペース」も設置する。共産党や労働組合が中心となった従来型の脱原発運動と一線を画したことで、子連れの女性や会社員など、これまで脱原発運動とは疎遠だった人々が集まりだした。
日本の脱原発デモの参加者数は震災前まで、チェルノブイリ事故直後の2万人が最大。
福島第一原発事故後、ドイツやスイスでは20万人以上の参加者が集まったが、日本では6万人と一ケタ規模が小さかった。
それがここにきて参加者が急膨張。福島第一原発事故の原因究明が不十分な中での再稼働に対する怒りが根底にあるものの、“成功”は主催者側の仕掛けによるところも大きい。
■
平和的すぎるデモに懐疑的な見方もあるが、主催者の一人、ミサオ・レッドウルフ氏は「政府が音を上げるまでしつこく何度もやるには、安全にやることが大事」と話す。
実際、開始当初、メディアの関心は薄かったが、大規模化に伴って大手メディアが相次ぎ報じ始めている。
また、首都圏反原発連合は4月以降、野田佳彦首相との直接対話を要求。7月末に開かれた菅直人前首相など脱原発を目指す超党派議員との会合で、菅氏は「野田首相はデモに大きな影響を受けている。主催者との対話にもやぶさかではないとの姿勢だ」と明かし、近く面会が実現される見通しだ。・・・・・・・
さて、マスコミなどでも注目されてきている「大飯原発再稼動反対抗議行動」。
今日も福井でもやります。
いろんな団体、個人がいろんな計画をもっていますが、
福井県庁・関電前で 夕方4時からデモ行進、夕方6時から抗議行動、です。終了は7時半。
参加できる時間帯だけでも気軽に参加してください。
今朝のしんぶん赤旗には、東京電力の被曝線量隠しの実態が作業員の証言によって暴露されています。
「作業員は仕事をつづけるために被曝線量隠しを迫られる」・・・・原発作業員、とくに高線量の下で福島原発事故の収束にあたる作業員のなまなましい実態です。ぜひ、お読みください。福井の方は 0776-27-3800まで。
以下、報道です。
■東洋経済・・・・首相官邸前で毎週金曜日に行われている反原発デモは開始から4カ月経っても熱気が冷める様子はない。政府が原発再稼働の方針を固めた4月に始めた際の参加者は数百人程度だったが、徐々に増加。関西電力の大飯原発再稼働直前の6月29日には、主催する市民グループ「首都圏反原発連合」発表によると、20万人が詰めかけた。7月29日に行われた国会議事堂前のデモも同様の規模になったと主催者は見る。
1960年代の安保闘争以来の大規模デモとされるが、決定的に違うのは今回のデモ参加者の「行儀よさ」だ。
デモ中、「サイカドウ、ハンタイ」とシュプレヒコールを上げるものの、参加者は主催者の指示に従って整然と列を作り、終了時刻になればただちに解散。これまで参加者が暴徒化した例はほぼ皆無だ。
◆「参加しやすさ」追求
首相官邸前のデモに参加した20代の女性は「マナーがいいので足を運びやすい」と話す。
実際、主催者側は“普通の人”が参加しやすいように工夫を凝らす。
平日のデモは会社員が集まりやすい金曜日の夜6時に設定し、政党や団体などののぼりやビラ配布は禁止した。
さらに子連れ参加者を想定して「ファミリースペース」も設置する。共産党や労働組合が中心となった従来型の脱原発運動と一線を画したことで、子連れの女性や会社員など、これまで脱原発運動とは疎遠だった人々が集まりだした。
日本の脱原発デモの参加者数は震災前まで、チェルノブイリ事故直後の2万人が最大。
福島第一原発事故後、ドイツやスイスでは20万人以上の参加者が集まったが、日本では6万人と一ケタ規模が小さかった。
それがここにきて参加者が急膨張。福島第一原発事故の原因究明が不十分な中での再稼働に対する怒りが根底にあるものの、“成功”は主催者側の仕掛けによるところも大きい。
■
平和的すぎるデモに懐疑的な見方もあるが、主催者の一人、ミサオ・レッドウルフ氏は「政府が音を上げるまでしつこく何度もやるには、安全にやることが大事」と話す。
実際、開始当初、メディアの関心は薄かったが、大規模化に伴って大手メディアが相次ぎ報じ始めている。
また、首都圏反原発連合は4月以降、野田佳彦首相との直接対話を要求。7月末に開かれた菅直人前首相など脱原発を目指す超党派議員との会合で、菅氏は「野田首相はデモに大きな影響を受けている。主催者との対話にもやぶさかではないとの姿勢だ」と明かし、近く面会が実現される見通しだ。・・・・・・・