昨日は、相談の関係での調査、新幹線・在来線を考える会の会合、福井県庁・関電前での原発再稼動撤回行動などでした。
新幹線・在来線を考える会では、さっそく政府交渉での国土交通省回答の詳細を報告。みなさんにとっても初めてきく内容も多く、活発に議論しました。
会として、10月17日に越前市で「新幹線敦賀延伸を考える県民集会」を開催することを決めました。福井県庁にも説明者の派遣を要請しています。
福井県としての説明責任を果たすことが求められます。
県庁・関電前の行動には、なんと母校の中京大学からの調査隊が。ゼミの研究のようで、「大飯原発を再稼動した福井の状況を調査にきました」とのこと。後輩もがんばっています。先輩もガンバリマス!
行動の後、越前市の玉村市会議員から、「いっしょに生活相談に取り組んでもらった女性が共産党に入りました」と連絡が!嬉しい!
いろんな苦労を乗り越えてがんばっている方だけにいっそう応援します。
★
敦賀半島の美浜原発、「もんじゅ」についても直下の活断層を否定できず、調査することになりました。当然です。
これまでも、国の審査の中で「おかしな数値の変更がされた」と審査した専門家からも発言がだされていたのが敦賀半島の活断層問題ですから、国の責任で徹底調査をやり直すべきです。
読売・・・・・・美浜・もんじゅ直下追加調査…活断層否定できず
経済産業省原子力安全・保安院は24日、福井県の関西電力美浜原子力発電所と日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」の原子炉建屋などの直下に活断層がある可能性を否定できないとして、掘削などの追加調査を指示することを決めた。
同様の追加調査の指示を既に受けた日本原子力発電敦賀原発(福井県)と北陸電力志賀しか原発(石川県)を含めた4原発は、詳細調査の結論が出るまで再稼働が難しい情勢だ。
追加調査の決定は、同日開いた専門家による意見聴取会で報告した。国の基準では、原子炉など重要設備の直下に活断層の存在を想定していない。活断層のずれで、設備が傾き、破壊される危険性があるからだ。
調査対象は「破砕帯」と呼ばれる断層。設置許可時に存在が確認され、動かないとしていたが、東日本大震災後に同じタイプの断層が動いたことから活動性が指摘されていた。そのため、保安院は今年7月から意見聴取会を開き、全国の商業原発ともんじゅを対象に、設置許可申請時の資料などをもとに敷地内の活断層の有無を再評価していた。
美浜原発ともんじゅの断層は、活動性がないとは言えないとし、調査がしやすい過去13万年以内に動いた活断層かどうか、地質調査などが必要と結論づけた。掘削調査に着手した敦賀、志賀両原発同様に、詳細調査は半年以上かかる見通し。・・・・・・・・
★
■いよいよ、今日からです。原子力発電問題全国シンポジウム:福島原発災害の教訓を考える−−敦賀で25、26日
25日が午後2時〜同5時40分、26日が午前9時〜午後3時で、申し込み不要。敦賀市・ニューサンピア敦賀。
参加料は2日参加すると1000円で、1日のみは500円。資料代は別途1000円。主催は日本科学者会議。
原発問題の専門家がこれだけ集まって話しをする機会は滅多とありません。原発問題に関心をもつ多くのみなさんの参加をよびかけます。
■26日には9条の会北陸地域の学習交流集会が開催されます。
8月26日 午前11時~ 午後4時40分。福井県教育センター。参加費1000円。弁当は500円です。
講演は「憲法審査会始動を契機にすすむ明文・解釈両面からの改憲策動」と題して東京の九条の会から高田健氏が見えられてお話しいただきます。
9条の会にかかわっておられるみなさんだけでなく、国会での民主・自民共同での憲法改憲の動きに懸念を感じておられるみなさん、これから9条の会に関わりたいとおもっておられるみなさんもお気軽にご参加ください。
新幹線・在来線を考える会では、さっそく政府交渉での国土交通省回答の詳細を報告。みなさんにとっても初めてきく内容も多く、活発に議論しました。
会として、10月17日に越前市で「新幹線敦賀延伸を考える県民集会」を開催することを決めました。福井県庁にも説明者の派遣を要請しています。
福井県としての説明責任を果たすことが求められます。
県庁・関電前の行動には、なんと母校の中京大学からの調査隊が。ゼミの研究のようで、「大飯原発を再稼動した福井の状況を調査にきました」とのこと。後輩もがんばっています。先輩もガンバリマス!
行動の後、越前市の玉村市会議員から、「いっしょに生活相談に取り組んでもらった女性が共産党に入りました」と連絡が!嬉しい!
いろんな苦労を乗り越えてがんばっている方だけにいっそう応援します。
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敦賀半島の美浜原発、「もんじゅ」についても直下の活断層を否定できず、調査することになりました。当然です。
これまでも、国の審査の中で「おかしな数値の変更がされた」と審査した専門家からも発言がだされていたのが敦賀半島の活断層問題ですから、国の責任で徹底調査をやり直すべきです。
読売・・・・・・美浜・もんじゅ直下追加調査…活断層否定できず
経済産業省原子力安全・保安院は24日、福井県の関西電力美浜原子力発電所と日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」の原子炉建屋などの直下に活断層がある可能性を否定できないとして、掘削などの追加調査を指示することを決めた。
同様の追加調査の指示を既に受けた日本原子力発電敦賀原発(福井県)と北陸電力志賀しか原発(石川県)を含めた4原発は、詳細調査の結論が出るまで再稼働が難しい情勢だ。
追加調査の決定は、同日開いた専門家による意見聴取会で報告した。国の基準では、原子炉など重要設備の直下に活断層の存在を想定していない。活断層のずれで、設備が傾き、破壊される危険性があるからだ。
調査対象は「破砕帯」と呼ばれる断層。設置許可時に存在が確認され、動かないとしていたが、東日本大震災後に同じタイプの断層が動いたことから活動性が指摘されていた。そのため、保安院は今年7月から意見聴取会を開き、全国の商業原発ともんじゅを対象に、設置許可申請時の資料などをもとに敷地内の活断層の有無を再評価していた。
美浜原発ともんじゅの断層は、活動性がないとは言えないとし、調査がしやすい過去13万年以内に動いた活断層かどうか、地質調査などが必要と結論づけた。掘削調査に着手した敦賀、志賀両原発同様に、詳細調査は半年以上かかる見通し。・・・・・・・・
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■いよいよ、今日からです。原子力発電問題全国シンポジウム:福島原発災害の教訓を考える−−敦賀で25、26日
25日が午後2時〜同5時40分、26日が午前9時〜午後3時で、申し込み不要。敦賀市・ニューサンピア敦賀。
参加料は2日参加すると1000円で、1日のみは500円。資料代は別途1000円。主催は日本科学者会議。
原発問題の専門家がこれだけ集まって話しをする機会は滅多とありません。原発問題に関心をもつ多くのみなさんの参加をよびかけます。
■26日には9条の会北陸地域の学習交流集会が開催されます。
8月26日 午前11時~ 午後4時40分。福井県教育センター。参加費1000円。弁当は500円です。
講演は「憲法審査会始動を契機にすすむ明文・解釈両面からの改憲策動」と題して東京の九条の会から高田健氏が見えられてお話しいただきます。
9条の会にかかわっておられるみなさんだけでなく、国会での民主・自民共同での憲法改憲の動きに懸念を感じておられるみなさん、これから9条の会に関わりたいとおもっておられるみなさんもお気軽にご参加ください。