前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

湊小学校入学式。8億円の「みんなの党」代表辞任。それだけじゃすまないね。従軍慰安婦問題

2014年04月08日 | Weblog
昨日は、金元書記長、山岡地区常任委員と街頭宣伝。日曜日とはうってかわって快晴!城址の桜も満開!
 福島原発事故と富岡町の桜のことや、みんなの党・渡辺代表の8億円問題などを訴えました。そうしたら渡辺代表は辞任、とのニュース。代表辞任ではすまないでしょ。5000万で都知事がやめ、公民権停止ですよ。
 みんなの党の対応自体も問われます。




  宣伝の後、急いで、地元の湊小学校の入学式に。新入生のみなさん、お父さん、お母さん、おめでとうございます。
 午後は、共産党の会議や生活相談対応などでした。


 従軍慰安婦問題で、「河野談話」を裏付ける新資料、との記事。
考えてみれば、かつての日本軍の犯罪事実をいまだに隠ぺいしようとする政治家がいることの方が世界的には驚きでしょう。
 この問題では共産党は志位委員長講演のパンフを200円で販売しています。
ご希望の方は、共産党議員、共産党事務所までお気軽におたずねください。
         0776-27-3800


■赤旗・・・・「慰安婦」強制に新証拠   日本軍、200人をバリ島に連行

    関東学院大・林教授ら


 旧日本軍「慰安婦」問題で日本軍の関与と強制性を認めた「河野談話」を裏付ける新資料が、関東学院大学の林博史教授(日本近現代史)らによってこのほど発見されました。新資料は、旧日本軍が軍の資金を使って慰安所事件を隠蔽(いんぺい)していた事実も浮き彫りにしました。

資料は、戦後のオランダによるBC級戦犯裁判(バタビア臨時軍法会議)で裁かれた二つの事件にかかわるもの。林教授の研究室が国立公文書館保管の資料から見つけました。

 同裁判(25号事件)で裁かれたバリ島駐屯の海軍第三警備隊特別警察隊長(海軍兵曹長)の男性が戦後、法務省の調査(1962年8月)に対し、「戦中の前後約4カ年間に二百人位(くらい)の婦女を慰安婦として奥山部隊の命により、バリ島に連れ込んだ」と強制的に女性を連行した事実を証言しています。

軍が隠蔽工作

 さらに、「終戦後、軍需部、施設部に強硬談判して、約70万円を本件の工作費として貰(もら)い受け各村長を介して住民の懐柔工作に使った。これが完全に功を奏したと見え、一番心配した慰安所の件は一件も訴え出なかった」と、隠蔽工作についても赤裸々に語っています。

 同時に発見された同裁判の尋問調査には、警察隊長の男性が連れてきた女性を「慰安婦」として働かせる慰安所を開いていた商人の証言や、男性によって慰安所に入れられそうになった女性の証言が存在しています。調書には、「彼女たちが強制されていたということは、彼女たちが車から降りて慰安所に入るときに泣いていたという事実から明らかでした」「彼女たちは(被告)によって一人ずつ車から引きずりだされたので、服は引き裂かれていたほどでした」などの商人の証言が記載されています。

愛人にされた

 また、バタビア裁判での別の裁判(88号事件)の資料も発見され、同裁判での被害者の尋問調書では、「親米容疑で憲兵隊に捕まり、ボソドオソの慰安所に連れて行かれ、ここにずっといるか、一人の決めた日本人と同棲(どうせい)するか、選べといわれる」「逮捕され、ボソドオソの慰安所だったホテルに連行。憲兵隊将校の愛人にされた」などの証言が記載されています。