昨日は、坂井市会議員選挙の投票日でした。
日本共産党の、松本あきら、畑野まみこの両現職が勝利をかちとることができました!
「当落線上の激闘」と訴えてきましたが、畑野さんが22位、松本さんが最下位の26位で競り勝ちました。ひとりひとりの党員、後援会員、地元の支援者のみなさんの応援の賜物です。
安倍政権の暴走政治・・・消費税大増税、社会保障改悪、福島がひどい状況なのに原発再稼働、集団的自衛権で戦争準備、・・・・国民の怒りは高まっています。
日本共産党坂井市議団は、選挙でかかげた公約実現、安倍暴走政治と対決して、市民の福祉と暮らしを守るためにあらたな奮闘を開始します。
わたしも連携してがんばります!
さあ、つぎは、越前市議選、永平寺町議選ですね。がんばりましょう!
昨日は、私は出席できませんでしたが、大飯原発差し止めの裁判の会の総会が開催されました。
長年、原発反対でとりくんでこられた小浜・明通寺住職の中嶌哲演さんが代表に。
マスコミ報道では、大飯ではなく、高浜原発優先で再稼働・・・などと報道されています。
地震動の問題だけではなく、大飯原発は裁判で訴えられている、ということがあるのかもしれません。
しかし、大飯原発も浜原発も同じ関電の同じタイプの原発であり、大飯原発はダメで、高浜原発はOK,などということはあり得ません。どちらも再稼働許さないためにガンバリマス。応援お願いします。
■福井・・・大飯原発差し止め判決を控え結束 裁判の会が総会、新代表も
(2014年4月20日午後6時22分)
関西電力に対して大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めた訴訟の原告や支援者でつくる「福井から原発を止める裁判の会」は20日、福井市の福井県教育センターで総会を開いた。これまで不在だった代表に小浜市の中嶌哲演さんが就いた。
総会には会員約40人が参加。「安倍政権は原発の再稼働・延命に向け暴走している。国民の6、7割は再稼働阻止を望んでおり、世論とのねじれが生じている」などと中嶌さんのメッセージが読み上げられた。
裁判は、原発直下にある断層(破砕帯)は活断層の可能性があり、安全性が保証されていないと主張し、2012年11月30日に福井地裁に提訴し、今年3月27日に結審した。原告側代理人の弁護士2人が裁判の概要や争点を説明。「東京電力福島第1原発事故後、初めての判決になり、今後の原発政策を左右する重要な判決になる」と話した。判決言い渡しは5月21日午後3時から。
■福井・・・大飯原発、年度内の再稼働は困難か 関西電力が基準地震動見直しへ
(2014年4月20日午前7時20分)
関西電力は大飯原発3、4号機で耐震設計の目安とする地震の揺れ(基準地震動)を見直すことが19日、分かった。原子力規制委員会の主張を受け入れ、想定する震源の深さを従来より浅い3キロで検討する。大きな揺れに耐えられるよう、耐震工事を追加する必要に迫られ、2014年度中の再稼働が難しくなる可能性が出てきた。経営への負担を考え、電力料金の再値上げに踏み切る恐れが強まってきた。
4月下旬にも開かれる規制委の審査会合で報告する。基準地震動はこれまでの759ガルから900ガル近くに跳ね上がる見通しだ。関電は震源から遠く、基準地震動の見直しの影響が比較的小さい、高浜原発3、4号機の再稼働に重点を置く。
大飯原発の審査ではまず、同原発北西側の若狭湾に延びる二つの断層と陸側にある熊川断層が3連動するかが焦点となった。関電は3連動を一貫して否定してきたが規制委を納得させるには至らず、昨年12月に「より安全を重視する」(豊松秀己副社長)として3連動で評価した。
その後は基準地震動に絡む震源の深さをめぐり、関電と規制委の見解が平行線をたどった。関電は震源を深さ4キロと想定し、3連動の評価を基に大飯の基準地震動を700ガルから759ガルに引き上げると提案。しかし規制委の島崎邦彦委員長代理は「深さ3キロ程度のはずだ」と迫った。3月の審査会合で関電は深さ3・3キロに修正したが、規制委は判断の根拠を示すよう求めていた。
規制委は3月13日に安全審査で先行する6原発のうち、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)の審査を優先して進めることを決定。大飯、高浜の4基は優先審査から外れ、関電は今夏の再稼働を見込まない前提で夏の電力需給見通しを国に報告した。
日本共産党の、松本あきら、畑野まみこの両現職が勝利をかちとることができました!
「当落線上の激闘」と訴えてきましたが、畑野さんが22位、松本さんが最下位の26位で競り勝ちました。ひとりひとりの党員、後援会員、地元の支援者のみなさんの応援の賜物です。
安倍政権の暴走政治・・・消費税大増税、社会保障改悪、福島がひどい状況なのに原発再稼働、集団的自衛権で戦争準備、・・・・国民の怒りは高まっています。
日本共産党坂井市議団は、選挙でかかげた公約実現、安倍暴走政治と対決して、市民の福祉と暮らしを守るためにあらたな奮闘を開始します。
わたしも連携してがんばります!
さあ、つぎは、越前市議選、永平寺町議選ですね。がんばりましょう!
昨日は、私は出席できませんでしたが、大飯原発差し止めの裁判の会の総会が開催されました。
長年、原発反対でとりくんでこられた小浜・明通寺住職の中嶌哲演さんが代表に。
マスコミ報道では、大飯ではなく、高浜原発優先で再稼働・・・などと報道されています。
地震動の問題だけではなく、大飯原発は裁判で訴えられている、ということがあるのかもしれません。
しかし、大飯原発も浜原発も同じ関電の同じタイプの原発であり、大飯原発はダメで、高浜原発はOK,などということはあり得ません。どちらも再稼働許さないためにガンバリマス。応援お願いします。
■福井・・・大飯原発差し止め判決を控え結束 裁判の会が総会、新代表も
(2014年4月20日午後6時22分)
関西電力に対して大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを求めた訴訟の原告や支援者でつくる「福井から原発を止める裁判の会」は20日、福井市の福井県教育センターで総会を開いた。これまで不在だった代表に小浜市の中嶌哲演さんが就いた。
総会には会員約40人が参加。「安倍政権は原発の再稼働・延命に向け暴走している。国民の6、7割は再稼働阻止を望んでおり、世論とのねじれが生じている」などと中嶌さんのメッセージが読み上げられた。
裁判は、原発直下にある断層(破砕帯)は活断層の可能性があり、安全性が保証されていないと主張し、2012年11月30日に福井地裁に提訴し、今年3月27日に結審した。原告側代理人の弁護士2人が裁判の概要や争点を説明。「東京電力福島第1原発事故後、初めての判決になり、今後の原発政策を左右する重要な判決になる」と話した。判決言い渡しは5月21日午後3時から。
■福井・・・大飯原発、年度内の再稼働は困難か 関西電力が基準地震動見直しへ
(2014年4月20日午前7時20分)
関西電力は大飯原発3、4号機で耐震設計の目安とする地震の揺れ(基準地震動)を見直すことが19日、分かった。原子力規制委員会の主張を受け入れ、想定する震源の深さを従来より浅い3キロで検討する。大きな揺れに耐えられるよう、耐震工事を追加する必要に迫られ、2014年度中の再稼働が難しくなる可能性が出てきた。経営への負担を考え、電力料金の再値上げに踏み切る恐れが強まってきた。
4月下旬にも開かれる規制委の審査会合で報告する。基準地震動はこれまでの759ガルから900ガル近くに跳ね上がる見通しだ。関電は震源から遠く、基準地震動の見直しの影響が比較的小さい、高浜原発3、4号機の再稼働に重点を置く。
大飯原発の審査ではまず、同原発北西側の若狭湾に延びる二つの断層と陸側にある熊川断層が3連動するかが焦点となった。関電は3連動を一貫して否定してきたが規制委を納得させるには至らず、昨年12月に「より安全を重視する」(豊松秀己副社長)として3連動で評価した。
その後は基準地震動に絡む震源の深さをめぐり、関電と規制委の見解が平行線をたどった。関電は震源を深さ4キロと想定し、3連動の評価を基に大飯の基準地震動を700ガルから759ガルに引き上げると提案。しかし規制委の島崎邦彦委員長代理は「深さ3キロ程度のはずだ」と迫った。3月の審査会合で関電は深さ3・3キロに修正したが、規制委は判断の根拠を示すよう求めていた。
規制委は3月13日に安全審査で先行する6原発のうち、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)の審査を優先して進めることを決定。大飯、高浜の4基は優先審査から外れ、関電は今夏の再稼働を見込まない前提で夏の電力需給見通しを国に報告した。