前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

街頭宣伝に大きな反響。「なくせじん肺キャラバン」で福井県に要望。大型台風接近に注意。

2014年10月11日 | Weblog
昨日は、街頭宣伝や、原発再稼動反対アクション、「なくせじん肺キャラバン」などでした。
街頭宣伝では、「お話を聞かせていただきました。がんばってください」「子育て支援をお願いします」「新幹線の無駄遣いをやめさせてください」など大きな声援と要望がよせられました。また、他党幹部の方がたまたま通りがかり、「佐藤さん、がんばってくれ!」と大きな声で激励をいただきました。ありがとうございます!

 「なくせじん肺キャラバン」では、トンネルじん肺原告団、福井農村労組、じん肺闘争を支援する会のみなさん方とともに、福井県に要望交渉。県側からは土木部をはじめ関係各部のみなさんにお世話になりました。
 じん肺患者の方からは、「51歳でじん肺になった。粉塵抑制剤などもコスト高で使わないこともある。最優先は、ケガをしないことになっている。行政のパトロールの時には粉塵のでる仕事は中止にしたりしている。夜間作業には見張りが付かない」と生々しい現場の報告がありました。
 労働時間の把握、実際の現場での粉塵濃度測定などをおこない、じん肺防止への実効性を高めていくことが求められていると痛感しました。


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 強烈な大型台風が接近しています。福井県も対策会議を開催しました。ちょうど秋のイベントシーズンでもあり関係者もやきもきしていますが、住民、参加者の安全最優先でお願いしたいと思います。

■NHK・・・台風19号で県の連絡会議


  大型で非常に強い台風19号は、県内には来週13日から14日にかけて最も接近する見込みで、大雨や暴風に警戒が必要です。
県は、10日、関係部局による連絡会議を開き、最新の気象情報に注意しながら防災体制に万全を期すことを確認しました。
大型で非常に強い台風19号は、沖縄の南の海上を北上していて、強い勢力を保ったまま日本列島に近づく見込みで、県は、
  
  10日、県庁で、対応を確認する連絡会議を開きました。
このなかで福井地方気象台の担当者は、台風19号は、13日夜から14日の日中にかけて県内に最も近づく見込みで、この間、大雨や暴風に警戒し、万全の備えが必要だと報告しました。
これを受けて県の担当者は、職員の連絡・参集体制を確認するとともに避難勧告など防災情報の住民への伝達手段について事前に点検したり、去年の台風18号で大きな被害が出た嶺南地域など、河川の氾濫や土砂崩れのおそれのある危険箇所のパトロールを強化することなどを確認しました。
台風が近づくのが、11日からの3連休の期間と重なることから、県主催のイベントについては気象情報を確認して中止も含めて検討するとしています。

  また、13日から14日にかけて県立大野高校や羽水高校など7つの高校が九州や沖縄方面への修学旅行を予定しているということで延期するかどうかや、週明け14日の小中学校を休校にするかどうかの情報などについて、それぞれ前日までに児童生徒や保護者に伝えるよう学校長に求めることなどを確認しました。

10月10日 18時57分