『仕事するのにオフィスはいらない』(佐々木俊尚著、光文社新書)を読む。
職場で色々とワークスタイル変革を進めてきたが、もっと効率化が図れる働き方はないものか、参考情報を得るために本書を読んでみた。
「仕事するのにオフィスはいらない」というなかなかショッキングなタイトルである。「ノマド」すなわち遊牧民のように、決まったところに留まらず、絶えず移動しながら生活するスタイル。著者自身がそのような仕事の仕方をしている。
2年前に発刊されたのだが、スマートフォンやクラウドの出現でこのような働き方がポピュラーになると予言している。なるほど、ITの発達で著者のような働き方ができる環境は整ってきているとは思うが、実際にオフィスを持たずにこんなスタイルで独立して働いている人は、私の友人には二人しかいない(二人もいれば十分?)。
「ノマドワーキング」の是非はともかく、本書で紹介されている豊富な事例(企業、人、ソフト、参考図書等)は役に立つ。
職場で色々とワークスタイル変革を進めてきたが、もっと効率化が図れる働き方はないものか、参考情報を得るために本書を読んでみた。
「仕事するのにオフィスはいらない」というなかなかショッキングなタイトルである。「ノマド」すなわち遊牧民のように、決まったところに留まらず、絶えず移動しながら生活するスタイル。著者自身がそのような仕事の仕方をしている。
2年前に発刊されたのだが、スマートフォンやクラウドの出現でこのような働き方がポピュラーになると予言している。なるほど、ITの発達で著者のような働き方ができる環境は整ってきているとは思うが、実際にオフィスを持たずにこんなスタイルで独立して働いている人は、私の友人には二人しかいない(二人もいれば十分?)。
「ノマドワーキング」の是非はともかく、本書で紹介されている豊富な事例(企業、人、ソフト、参考図書等)は役に立つ。