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monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

歯と健康

2017年06月08日 | 雑日記

 知り合いに「歯並びの良い人を結婚相手に選んだ」という女性がいます。歯の噛み合わせが悪いと健康に悪影響を与えるそうなので、「歯」を判断基準にするのは正しいのかもしれません。
 十代後半までに噛み合わせが形成されるそうです。子供のしつけとして、行儀よく食事するよう習慣づけておけば、自然と正しい噛み合わせとなるので、気を付けましょう。姿勢よく食事をして、噛んでいる最中は箸も食器も持たない、のがよろしいようです。
 すでに自分は手遅れですが、歯並びが悪くなってきたと気になってはいたので、歯医者さんで歯の矯正でもしようかと考えてます。

 

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アートデザインとしてのアラビア語

2016年09月07日 | 雑日記

 アラビア書道という単語をご存じですか? 日本人では、本多孝一先生が作品集「アラビア書道の宇宙」(白水社)を出しているので、目にすることができます。
 右から左へ一定の大きさの文字を書くのではなく、美しくデザインされた字形で、一幅の絵にも見えてきます。アラビア文字自体がアートっぽいですよね。
 意味のある単語とか好きな単語をアラビア書道的にデザインして、バッグの柄に欲しいな~などと思います。あるいは、名古屋帯のお太鼓柄にアラビア書道! 内容によってはむやみに使うと叱れたりして?

 ネット上で閲覧できる手書きのアラビア文字を発見しました。ハーバード大学のオープン・コレクションズ・プログラムの「ISLAMIC HERITAGE PROJECT」です。上部タブ「Manuscripts」をクリックして「コーラン」とか「カリグラフィー」とか選択すると良いです。
 ほかの大学などでも、こういうデジタル資料を公開してるところがあるかしら。

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躑躅の花で草木染め

2016年05月24日 | 雑日記

 酸性抽出という染色方法で鮮やかな赤色の躑躅(つつじ)の花の花びらで草木染めをしてみました。

 クエン酸を使って酸性溶液をホーローの入れ物に用意をして、その中に花が終わってしぼんだ花びらを浸けていきます。濃い赤色の染液ができたら、花びらを取り出します。
 その中に染める布を浸します。液の上に布が浮いて出ないようにして、3~4日浸けておきます。時々、混ぜます。

 今回、布は正絹帯揚げを使用したのですが、穏やかなピンク色になりました。花の色や染液の色から連想していたのは、もっと派手な色だったので、やや意外でした。

 ネット検索してみたところ、他の媒染との組み合わせも出来るようです。明礬で、あるいは鉄媒染で、あるいは明礬+鉄媒染で、後媒染することで、堅牢度が上がり、色のバリエーションが増えるので、試してみたいです。
 絞りをほどこして後媒染をすれば、二色染め分けの帯揚げが出来そうです。

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対人距離/パーソナルスペース

2016年05月17日 | 雑日記

 その人と並んで歩くと、真っ直ぐではなく斜めに歩いてしまう同僚がいます。
 その同僚とは、自分としては或る程度しか親しくないという認識なので、腕とかカバンが触れ合わないように、一定の距離をあけて歩きたいのに、相手は必ずすり寄ってきて、私の腕やカバンなどに接触してくるのです。私は他人よりも“自分の領域(対人距離/パーソナルスペース)”の広い人間なのか、必要以上に他人がそばに近寄ると、反射的に距離を取ってしまうので、この人と並んで歩くと、真っ直ぐ進まずに、斜めに歩いていくことになります。
 でも本人はまったく自覚していないようです。(むしろ反対に、私に対して“親しみのない冷たい人”という感想を持ってるかもしれません。)

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「水平社宣言」をユネスコ記憶遺産登録へ

2015年10月07日 | 雑日記

 「宣言」(西光万吉)をユネスコの世界記憶遺産に登録しようと取り組みが進められている、というニュースを2014年3月25日に聞いた。日本の人権宣言と呼ばれるものなので、ふさわしいと私も思いましたが、その後、実際には採択されたのかというと、残念ながら、国内候補に選ばれなかったということです。

 大正時代のことなので、青空文庫で読めるかと思ったけれど、ありませんでした。WIKISOURCE にて読むことが出来ます。

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