今年の抱負です。
・自分のやりたいことのための仕事探し。
・日国友の会への用例投稿を、このブログにアップする。
(そのために、カテゴリー「日本国語大辞典」も追加しました。そうそう、去年あたりから、投稿が日国友の会サイトに反映されるのがすごく遅くなったのは、なぜかしら? 用例探しがバイトになれば、面白いのになー。)
・謡曲の縁語を集めてみる。
・「古典の季節表現」の衣装バージョンのための用例収集。
(・着物写真をたくさん撮りためたら、「365日の着物ごよみ」としてコーディネート例をブログにアップしたい。)
一歳の誕生日を迎えた子どもに一升餅を背負わせる、という昔からの風習があるようですが、自分ではもちろん背負った記憶がないので、親に尋ねてみました。わが家では誰も背負ってないのではないかと想像していたのですが、私には背負わせて、弟の時はしなかったとのこと。
この話題で盛り上がった時に、「その子が餅を背負ってちゃんと歩くようなら、転ばせるんだよ」ということを聞いて、なぜなのかしらと思い、ネット検索してみても、はっきりコレというのが見当たらなかったのですが、私は以下のように想像しました。
「一升」と「一生」を掛けて、「餅をつく」と「尻餅をつく」を掛けて、「一生食べる分の餅をつく」=「一生食べ物に不自由しない」、の意味かと思います。
マインドマップという単語を知って、提唱者のトニー・ブザンの本など何冊かを読んでみました。もともと自分でも、メモとか要約はよくする方でしたが、放射状に書くという手法に、目からウロコ!
さっそく、自分のやりたいと思っていたことを、マインドマッピングしてみました。書いているうちに、すぐそれに取りかかりたくなり、久しくほったらかしにしていたデータ収集をキリのよいとこまで終え、そのまま、そのデータの入力を再開。細切れの時間を使って、入力を継続中です。
古典和歌の四季題も、このマインドマップ方式で一覧できるようにしてみると面白いかも。
それから、自分の決断とか、会社・事業所等の二者択一の進路選択の際に、マインドマップを使ってプラスマイナスの評価をして決定するのが、実用的でおもしろいです。
また、紙の中心から放射状に書く、ということだけを応用して、手持ちの着物の春夏秋冬別ワードローブを作りました。文字で書きましたが、ゆくゆくは、写真を撮って貼り付けていく方法で作りたいです。
ウィリアム・モリスの座右の銘は「If I can」「Si je puis」。これは、フランドルの画家ファン・アイクのモットーを自己のモットーとした、ということです。
「私にできるかぎりのことをする」という、芸術家魂をうかがわせるエピソードです。