monoろぐ

古典和歌をメインにブログを書いてます。歌題ごとに和歌を四季に分類。

「北斗の拳」「銀の聖者」他

2020年05月07日 | 読書日記

 GWは、長編マンガを大人読み。
 「北斗の拳」の結末がどうだったか覚えていなかったので、ブックオフオンライン等で外伝も幾つか集めて読んでみました。
 本編は、登場人物たちの自己犠牲ぶりに、号泣に次ぐ号泣。ティッシュボックスが空になるかと思いました。主な号泣ポイントを挙げると、レイ(+マミヤ)、シュウ、フドウ。リンとバットが大きくなってからの話では、アイン、シャチ、何といっても最後のバットの身代わり。修羅の国編は、リンのための話だったんだなー。北斗宗家の悲話にも涙。ラオウの遺児とリンかルイの子(娘)が婚姻して子が生れれば、世が治まるのか?
 外伝は、本編では語られていない設定がいろいろ出てきて、面白かったですが、中身の濃さで言えば、本編には及ばないと思いました。
「(ラオウ外伝)天の覇王」(全5巻)は、拳王になる前のラオウの話。レイナのその後が気になります。
「(トキ外伝)銀の聖者」(全6巻)は、トキのヒゲにドはまりしてしまいました。6巻目の表紙が最高! トキがラオウを目指した心情が詳しく語られています。
「(ユリア外伝)慈母の星」は「ユリアの未来予知能力」設定に驚き。そういえば、本編でユリアは最重要人物ではあるが、詳しいことや具体的なことは描写が極端に少ないんだよねー。

 「レイ外伝」「金翼のガルダ」も読んでみたいですが、まだ入手できてません。