地球学の平面記憶波長で
相当量の記憶構築を脳内に持つ者は
(ほとんどの地球人がそうなのであるが)
綿密に積み上げたと自負する自らの知的蓄積に
(それは脳内の記憶傷痕にすぎないのだが)
絶対的な自信(自惚れ)を持たんがために
それを念回路に転嫁し
他(自他)を威する念波を発してしまう。
お互いがそのような見えない邪念を無意識裡に
粗製乱造し続けるものだから
その振動波層は変形し類は友を呼び
邪霊の住処(すみか)となり果てるのである。
これが不良星界人たる地球の人々の陥って来た
忌まわしき本源乖離の姿であろう。
つまり
記憶傷痕に過ぎない次元に重きを置き
本源を蔑ろにしている。
その結果的な自壊(自他破壊)行為によって
須らく幸福にあるべく図られた本源波長を断ち
優良原理の芽を悉く摘み取り
自らエントロピーの牢獄(地獄)に
身を投じているのである。
まずはこの地球学的呪縛からの客観離脱を
図ることがが急務であろう。
それには『洗心』の極めが劇的に有効である。