不良星界人とは
その保有周波数原理性質のままでは
決して優良星界人にはなれない惑星人のことである。
宇宙共一の本源共振の魂を戴きながら
その良心を包み氣枯れさせて来た病膏肓の末裔である。
地球人はこの数千年間というもの
宇宙の本源法則を知らず
惑星自然の真の振動波層世界を知らず
自身が如何なる存在であるかも知らず
ただ哺乳動物としての形体姿と性質に捉われ
下手をすると他の動物以下の動作周波数で
我欲物欲社会を踏襲して来た。
生まれる前には所謂霊波存在として
それなりの叡智次元の学びを受けて
来世こそは宇宙の法則を地上に顕現し
優良なる世界を打ち立てようと念ずるのだが
地上に降り立てば地球学波長の矢面に立ち
四面楚歌
長いものには巻かれて地球学習慣の色に染まり
霊波次元で神々や指導霊から導かれた良心は
片隅に置かれるか或いは粉々に砕け散り
気が付けば我欲物欲を充填した不良星界人に
なり果てているのである。
途中で根本の間違いに気付く者もあるが
なかなかどうして
地球学を学ばねば生きられない地球学社会においては
その習慣性の中で宇宙の理を学ぶことは至難の業である。
多くの地球人は心に優良への平面理想を描きつつも
身体はどっぷりと不良波長に浸かって生活している。
だが否応なくやがて寿命が来て肉体を喪えば
再び霊の住み処に舞い戻り
因果に因って自己解析の永い霊界生活が始まる。
このような繰り返しを何度すれば気が済むのだろう。
この肉体にある『今』(肉体を持っているからこそ)
ほんの少し踏み込んだ観察洞察習慣で
霊波の次元が学べるのにほんとうに勿体無いことである。
肉体があるうちに(地球学の既成表層情報ではなく)
生きた深い振動波層次元と導通共振できれば
この世もあの世もいともシンプルに一体融合できるのに
返す返すも勿体無いことである。