これまで数千年の経験値である
さまざまに伝えられた地球学の概念集積は
決して無駄なものではない。
それは成立したその次元では間違っている訳ではない。
いつもことさら厳しく指摘するが
それは概念因果そのものの仕組みが間違いだと
言っているのではないのだ。
だれもが命をかけて一生を全うしているんだ
その体験の尊厳は優劣付けられるものではない。
だが、洗心をそれぞれの振動波層において
深め極めれば容易にわかることだが
8層振動層を深く透過していくほど
所謂過去的既成概念では集約し切れない
立体的な広がりが歴然としてある
フラクタル端末である類人種個々が
それぞれの8層メビウスを活性化させ
振動波共振で遣り取りすれば
あらゆる地上の体験は立体的になり
鉱物、植物とも、もちろん動物とも
自然や惑星の護り神とも振動波層交流が
成立するのである。
そうなれば
類人種は共振範囲が桁違いに高時空層化し
旧式な地球学概念に逐一翻訳せず
ダイレクトに生命種同士が意志疎通出来るのだ。
すべての存在意義が丸裸に観透しとなり
狭く固く暗い通信容量の地球学は
お払い箱になるのである。
本来
人間は自然宇宙の本源と現象界を
メビウス共振波で創造神の御心のままに
完璧にメンテナンスする役割りであったのだが
物心に傾きすぎ
本来の「8×8」の深い働きを忘失しているのである。
そのために洗心の道場であるこの地球に
心の仕組みを学び続けたのであったが
いつの間にやらメビウスを踏み外し
その迷妄はとどまるところを知らず
現在に至るのである。
地球本質は地球人の覚醒(本源共振)を待たず
すでに深い振動層から反転(正転)している。
賢明な地球人は即刻本源対応で生きることである。
頭でわからなくてもいい。
自分自身の良心の閃きに従い生きるのだ。
指向性が間違わなければ結果は後からついて来る。