ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

7時間

2006-10-08 19:01:22 | Public
◎新出単語
high maintenance girl : お金のかかる女の子
well-made : よく出来ている
mine : 鉱山

・・・

昨日、ひとつ初体験なことがあった。・・・気が付いたら7時間半、友達と話し続けていた。so amazing!夜の7時に彼のうちについて、次に時計を見たときは夜中の2時半。本当にびっくりした。実際、時計を見た後、彼に

「今何時かわかる?私の時計壊れてるみたいで、、旅行前なのに困ったわ」

と聞いてしまった。

特別何を話していたというわけではない。でも、上述の「high maintenance girl」って単語はちょっとヒットだった。たぶん、私はhigh maintenance girlじゃあないと思う。


詳細は省くが、2歳年下にしてヨーロッパのいくつかの国に住み、家族と、友達と、ものすごい多くの国に旅行している、ノルウェー国籍でコペンの大学に通っている彼。ちょうどおととい、彼の弟はイギリスの大学に入学したらしい。

私が、デンマークは好きだけど、住みたくはないなぁと言ったら、彼は

「うん、僕も。でもノルウェーも好きじゃない。だってso boringだよ」

と、さらっと自分の国(?)を否定して見せた。客観的に評価出来てしまっている気がして、彼がちょっとスマートに見えたけど、反面、客観的過ぎてちょっと寂しい気もする。彼は今日本語を勉強しているから、きっと日本にも住むんだろう。彼が選ぶ永住の地が気になる。私は、確実に日本がいい。


彼と話している中で、ひとつ。

「なぜ、同じアジア人でも、(ヨーロッパ人の子達が他のヨーロッパの国の子達に感じるかもしれないものと比べて)私が中国、台湾、香港、シンガポール、タイ、その他の国から来ている子達に違和感を感じるか」について。

ひとつの要因は、「彼らは総じて、日本を目指し、日本みたいになりたがってるように感じるから」というものじゃないかという話をした。経済にしろ、文化にしろ。フランスはイギリスになりたがったりしただろうか?否。でもアジアではある程度trueな気がするのだ。

文化、特にアニメの効用って大きいと思う。幼い時に備わった好みは、大きくなっても絶対的なものだ。なんて偉大なんだ、ドラゴンボール。

話が少しそれた。まあいいや、また今度書くこともあるでしょう。


・・・
以下、昨日一日についてのメモ。

金曜の夜は、遊びに出かけ、3時半に帰ってきた。キュートなイタリアンの男の子と一緒に自転車で。彼は私と、もう一人のイタリアン女の子のお兄さん的存在。私と彼女は英語がちょっと、苦手だから、彼がさりげなくいつもフォローしてくれる。

洗濯して、ルームメイトとちょっと長話をして。で彼女が家族に電話してる間集中できず。アメリカで、数学とビジネスを専攻している彼女の大学のシステムは、けっこうハード。1つのセメスターに3、4回テストがある。でもそのテストによって「先生が何を教えたいのか」知りながらやっていくの、というスタイルは悪くない気がした。数学だし、ビジネスだし。

来週の旅行のために予約した航空会社からメールが届く。
フライト時間が変更!?次の日に!?未だ驚いたまま。どうしたものか。

夜7時前。支度をして彼の家へ。