ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

修学旅行で賑わう平日の遊園地

2019-05-24 16:36:46 | Private・雑感
昨日は、こども園年長さんの長女と、園の行事で親子遠足へ。今年は志摩スペイン村でした。

「親子遠足特別パスポート」なるものが配られ、近鉄の貸切特急で向かいます。親子遠足、今までは夫に行ってもらっていたけど、今年は育休中の私と3ヶ月目前の末娘、そして夫も。みな、初スペイン村。

園の中は、客の95%が修学旅行か保育園行事で来ている子ども、親、引率職員。確かに、ほかの客が少なくて迷惑になりにくいし、アトラクションもほどほどのスリル感、園児でも遊べるものも多い。学校の先生たちには楽な遠足先だろう。

志摩スペイン村が教育的な行き先か?と言えばノーである。でも、園児にとっての楽しい思い出づくりには最適な場所。小学生、中学生もたくさんいたが、彼らにはどうだろう。最近は引率の先生にも同情的にはなるので、子供と先生の利害が一致しているということでまあよしとするかもしれない。
地方の遊園地の生き残り策としては?平日の稼働率を上げるにはよいターゲットだろうが、リピーターを作る努力はもっとあるべきでは。遠足割引価格と、通常の価格の差が大きすぎて、私なら行かないと思う。平日や閑散期に値段をぐっと下げる料金設定が最近話題だが、地方の遊園地は率先してやるべき。

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