6月27日のここに燃料電池車(FCV)について書いた。その際に、カーエアコンなどは電動なのか否かという質問があり、私もわからなかった。そこへ電動でOKという書き込みをもらい、一件落着となった経緯がある。
さて今朝の日経が一面で報じた JX、燃料電池車向け「水素ステーション100ヵ所」 設置の計画のニュース。
まだまだ始まったばかりで、数も少なく時間が掛かりそうだが、確実に新たな流れが起きている。株式市場では既に水素の関連株は上昇済み。さすがに先取り。JX以外でも政府主導のステーションや他社でも計画が進展中とのこと。
(日経には触れられていないが)興味深いのは、環境基準の厳しいEU(欧州連合)に働きかけて、この分野での日本の基準をグローバル・スタンダードにしようという動きがあること。これこそ是非実現すべきだろう。日本基準が世界基準になれば、優位性が確保できるし、またそれが(技術的に)出来るのが
日本だと思う。しかし、外交など政治的駆け引きが難点かも。
立体道路の絵が載っていて、空中に浮かぶ道路なんて夢みたいと思っていたのに、東京に出てきたら、六本木交差点で漫画の通りの光景を見てぎょっとした。人間は夢を実現する力があるものなんだワ、と思った。
SFに水素エネルギーが人類のエネルギー問題を解決する、という話があって、本当かしら?と思って読みました。また夢が実現すると良いな、と思います。
夢を実現するにはおカネが要るから大変ですネ。
最近の日経に、金は自然の鉱山から採掘するより都市鉱山からリサイクルした方がコストが安くなってアセアンではリサイクル産業が盛んになっているんだとか書いてあったけど…