イスラエルのレバノン侵攻はイラン側の陽動作戦の可能性もあるとしたが、本格的な攻撃が始まったとされているので、これで欧米の関心は再びイラン問題に戻ることになる。日本が安保理に提出した北朝鮮制裁決議案に対し中ロが対案を出し、それが日本国内では話題になっているが、結局は妥協に向け動くことになるのだろう。イスラエルのこの動きで、極東地域への関心は低下したものと思われる。要は優先順位の問題であって、北朝鮮問題については、おそらく米中間である程度の“手打ち”が行われたのではないかな。日本もこれから急速に妥協の方向に進み、目先、今回の問題は“しこり”を残して幕引きとなるんじゃないだろうか。これがレバノン侵攻のニュースに接して思ったこと。
昨日、意外な展開も、、、と書いた当人も驚く予想外の金価格の強さ。国内では営業体がレバノン攻めを材料に買い推奨と聞いて、これは!と思ったが今日のところ値を保っている。
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