嗚呼、ヘンシン・タイガース

嗚呼、ヘンシン・タイガース

久々に野球の話。７月までの快進撃は最後までは続くまいとは虎ファンの多くは思っていたはず。ここでは「優勝してもクライマックスで負けて日本シリーズには出られない、それが十分あるのが阪神タイガース」と書いたことがあった。しかし、こんなに追い込まれ劇的にひっくり返されるとはねぇ。。昨日も東京国際フォーラムで開かれているＦＰフェアに行ったときに会った関西方面の友人とは、顔を合わせるなり“はぁ～”と。もう、この話はやめような、と口に出したわけではないが暗黙の了解。ところが、沖縄から参加の友人は、息子が読売ファンでポスターやら何やらＧグッズを買ってきて欲しいと頼まれてるんだけど・・・とのたまうので、ほなら、と彼を伴い東京駅のデパートへ行ったものの販売してない（昔は有楽町のそごうで扱っていたはず）。ならば、ままよ！と電車で水道橋へ（東京ドーム）。本拠地のショップには、さすがにお目当てのものはあったようで（当然か）、当方は外で待っておりましたが、その後二人で爽やかな秋風のなかで後楽園遊園地の巨大コースターや絶叫マシンでキャァ～～キャァ～言っている人たちを眺めながらビールを飲んで、別れた次第。

それにしても最終局面で神宮のヤクルト戦が束になって残っていることに不吉の影を感じ、仲間内でも話していたのだけど、やはりね、という結果に。この時期のヤクルト戦にはいい思い出がないのだった。10月の４連戦の時には、実は3試合に参戦（しかも仕事の関係で2試合は途中の４、5回から）したのだけれど、勝ったのは雨の中のタタカイとなった５日だけだった（写真）。途中で空いていたのでネット裏に移動して見ていた（そういえば6日はfailaneさんがライト側で東京音頭を唄ってたんでしょうなぁ）。

ぶっちぎりのヘンシン・タイガースだったが、オリンピックという変節を経て、さらにヘンシンし失速状態に。