いわゆる万歩計を携帯しているが上海では結果的に連日1万5000~2万歩くらい歩いている。午後から出たり、地下鉄やタクシーを使ってもそれくらいになる。事前にアレンジしたものでなく、“出たとこ勝負”みたいな行動も多いので不思議な出会いがあったりする。
一昨日夕刻というか日が暮れた後に部屋に戻り、メールのチエックと軽く仕事上の作業をした後、食事で市内中心部にある「新天地」に行くことにした。あれこれ店を当たるのが面倒になったので、無難にティンタイフォンに。この店、6年前にたまたま入り、日本人好みの味だと思ったら台湾資本のようで“さもありなん”・・と。ほどなく東京などに進出してきて、いまでは新宿や池袋のデパート内のレストラン街でも見かけるようになった。新天地の店はいつも混んでいる。今回も1人なら何とかなるだろうと思っていったら、30分待ち。紹興酒500ミリのボトルが1本88元、せっかくだからと頼んだ黒トリュフと豚肉のショーロンポーが5個で88元で同じ値段。他に日本でもあるサンラータンや他をハーフにしてもらって食べた。ここは店員の教育が行きとどいていて、“一人飯”でも心地よく過ごせる。上海には探せば、“一人飯”に適しているところがある。
何かんだで11時前にホテルに戻ることになったが、タクシーで10分くらいのところを、新しくできたばかりの地下鉄に乗って帰ることにした。さすがに車内は空いていて、前の席に留学生なのだろうか欧米系の男子学生が2人真っ赤なデルのPCを開いて何やらやっていた。話はしなかったが、見るとはなしにその2人の様子を見て、乗り換え駅で降りた。
そして翌日、つまり昨日の午後。地理上の目印にしていた交通大学への道を尋ねるのに埒が明かないので、英語が通じそうだと思い、通りがかりの学生風の2人連れの欧米人に声を掛けたら、なんと!!この2人だった。ゆうべ電車で見かけたと話したら、先方も驚いていた。ひとりは簡単な日本語もできた。「ニホンジン、デスカ?」「トイトイ、ウォーシー、リーベンレン(当方)」(笑)。上海は人口2000万人くらいか?よくもまぁ、短い時間に2回も会ったもんだと・・・・・。
今回使った地下鉄10号線というが、日本を出る前に買ったマップには、この線は載っていなかった。とにかく街は、どんどん広がっている。万博終了で一段落か。
わたくし、そこから新幹線で1時間半ほどの杭州におります。
街は大きいですが上海ほど都会ではなく、やや落ち着いた雰囲気です。観光名所でもあるようで金持ちも多く、高級車がけっこう走ってます。
食べ物はというと、たまに来てご馳走を食べるのでしたらよいのでしょうけど、しょっちゅうお腹を壊します。毎日というとやっぱり日本が最高! 中国人が日本のコメはうまいというのだから間違いない。
生水は飲めないが、その水で料理を作っていることを考えれば、日本は恵まれている。
ビールはまずいが安い。私は飲めませんが、白酒(バイチュウ)は飲まれたでしょうか?
個人のブログはアクセスできませんが、ここは大丈夫ですね。
今度は荒らされないと良いですね。
食べ過ぎ飲みすぎて重量オーバーで引っかかりませんよう
ここがないと金相場をウオッチしなくなって困ります
つい最近、仕事上で中国の業者といろいろとやりとりをしたのですが、ビジネスマナーが急速に先進国化してて驚きました 品質管理とクレーム対応が日本の業者より素早くちゃんとしていました
上海だけで2000万人ですか・・・
豊島さんとの対談ムックはいつごろ発売されるのでしょうか?
楽しみにしております
学生時代の寮母さんが大連出身で「中国人は情が篤いのよ」と懐かしがってた、引き揚げ時大変だったと思うのに。
これからも楽しみです。
静かな船出を皆で見守りましょう。
(ばろ)さん(金河鉄道999)さん、まったく同感です。皆さんのコメントまってます。
「金」は、調整の下げをまってるところです。どうかな!、