下げていたヨーロッパの株式市場だがNY株の寄り付き急落を見て下げ足を拡大している様子。リーマンよりも保険大手AIGの方がより大きな問題という指摘もある。まぁ資金繰りはFED(FRB)が付けるので問題はなさそう。しかし破綻するところが出ると、もう遮二無二資産の処分をされると、それが時価となって更なる評価損発生ということもありそうだ。半年前から次はリーマンとの噂が絶えなかったので、織り込んではいるものの、その辺りを嫌気して売られている可能性も。AIGはモノライン問題とも絡むので破綻は回避しないと・・・。全般は、この環境をどう消化すべきか迷走状態のように見える。資金繰りは中銀がつけているので問題はないだけに・・・。
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Stage-2 デリバティヴ崩壊による信用収縮津波(6京円×15%)=9000兆円が吹っ飛んだ。なくなった。
Stage-5 米欧日による1京円規模の国債増発。
Stage-6 金資産への逃避始まる 円の相対的価値上昇。
ズバリ!!!ズバリ!!!
今6時。さて、火曜日9時の金相場は上昇か下落か。
少額資金で大きくカムバックするには、薄敷しかない。レバレッジ30倍の金先物しかない。現物の人は、相場は半年間見なくてよい。しかし、リーマンやAIG保険はレバレッジ30倍の世界。現実はデイトレ世界であり、日々のドル円の変動世界であり、日経225世界である。毎日みなければならない。滝上博士の上記を信じて、小生は本日は、金上昇に賭ける。日経225下落に賭ける。
K氏「遮二無二資産が処分をされると、それが時価となって更なる評価損発生」、のご指摘の如くに、これが日々発生の現実世界なのだ。評価担保不足で投げ売り、これがまた、評価担保不足で投げ売り。下落の底へ一直線へ。本日9時の「市場開始の値段付きは、目が離せない」