さきほど発表された米5月の住宅着工は前月比2.1%のマイナスで年率147万4千戸。これは市場予想の範囲内。市場の材料となる数値ではなかった。悪化の方向を市場は織り込んでいるので、予想外にいい数値や、悪化の速度の速まりに市場は反応することになる。前月比が中心にこの手のデータだが、住宅着工も前年同月比にすると24.2%もの減少となる。こうした環境だからこそガソリン高のなか先週の小売売上高が堅調な結果に終わったことが、むしろサプライズということになるわけだ。結局雇用の強さが、堅調を支えていることになる。香港ハンセン指数は過去最高値更新。主要市場は、材料難のなか慣性の法則に沿った値動き・・・・したがって気迷いの中の上昇基調。
入梅宣言後も続く晴天。世界的にも天候異変に対する関心が高まり、穀物価格が再び上昇基調。
入梅宣言後も続く晴天。世界的にも天候異変に対する関心が高まり、穀物価格が再び上昇基調。
遅いコメントで申し訳ありません。先生が「TOCOMの
ゴールドセミナと並行開催だから、参加者少ないと
思っていた」と言われていましたが、そんなことありません。先生の豊富な情報提供と精密な分析が魅力なのですから、毎回期待して集まるのです。これからも講演をよろしくお願いします!
ところで講演終了後、20時まで大阪ではどうされていたのですか?聞いてみたくなりまして・・・
今読んでいる本では、2006年夏日本はデフレ脱出したものと思われる、と書いてあります。
ちょうど1年、消費者物価が上がり始めたみたいです。
国民の収入も同じ上昇基調なら、問題ないはずですが…
心のギアーを切り替えて日々暮した方がいいのかしら?なんて考えています。
東京は今日も、紫陽花が可哀想にみえる暑さになりそうですね。