「しかし、一気に行けないほどの売り物が控える。四半期明けの来週は、動きが出るのではないか」と先週末金曜日に書いたが、明けて今週のNYはフロア取引開始とともに急騰状態となり、年初来高値更新となった。日本時間今夜の午後9時半以降の話。本日の注目指標は米9月ISM製造業景況指数だが、こっちは51.5と予想より良かった。前回は49.6で3ヵ月連続で拡大縮小の分岐点の50を割れていた。新規受注も前回の47.1から52.3に上昇。
ジャンプ・スタートとなった金価格だが、このISMの結果を受けて売り優勢に転じ上げ幅を削っている。1804.4ドルの戻り高値更新には、やはりエネルギーがいる。NYダウは寄りから1時間ほど経過したところだが3ケタの上昇となっている。バーナンキ議長が日本時間の午前1時半から講演の予定と。
ジャンプ・スタートとなった金価格だが、このISMの結果を受けて売り優勢に転じ上げ幅を削っている。1804.4ドルの戻り高値更新には、やはりエネルギーがいる。NYダウは寄りから1時間ほど経過したところだが3ケタの上昇となっている。バーナンキ議長が日本時間の午前1時半から講演の予定と。