(20:18)さて今週注目のイベントのひとつだったグリーンスパン議長の議会証言は、やはり住宅問題に触れましたね。6日月曜日に「住宅市場に触れざるをえないでしょうが、どのように表現するのか。部分的にバブルは認められる、しかし全体からすると心配に及ばずということだろうなぁ」としたとおりでした。そして一部地域のバブルの程度を示すのに最近使っている「froth(泡ぶく)」をまた使いました。ひとつの単語で状況を簡潔に表すというこれまでと同じやり方ですが、これメディア受けするのです。それと住宅ローンにからみ利息のみの支払いで当面の返済負担の少ないローン商品を取り上げ、投機熱を煽っているという指摘もありましたが、これも以前の証言で触れていたのであまり変わり映えはしないもの。全体的には、そんなに心配はないよ、と。インフレといっても落ち着いている。景気の落ち込みも一時的なんだよ、ということでドルも株も落ちはしないけど、目だって上げもしないという展開ですね。
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