
個人的に「福岡」というより「博多」という呼び方のほうが土地の雰囲気やそこに住まう人となりを表す言葉のようで好きだが「博多」は「福岡」の一地域をさす言葉なので、一般には福岡。その中央区にある「警固」と書いて「ケゴ」と発音するところにあるパブに連れて行ってもらった。連れて行ってくれたのは、地元に住む学生時代の朋友。店の名前は「ケルシュ」。そこで出てくるのが、エビスビールをベースして、静かに静かにギネスビールを注いだその名も「リアル・ハーフ」。写真で見る以上にクッキリ二層に分かれたもの。当初はいかにもワタクシタチ、アイイレマセン、ウマレモソダチモ、カンガエカタモ、チガウンデス!!という雰囲気なんだなぁ。それが、一口飲み、二口飲みしているうちに、言うまでもないけど打ち解けあって、おのおのの個性が強まるのだった。その姿はエビスちゃんがギネス君の色に染められてしまう(強引やわ、このヒト)風情ではあるものの、その実、ギネス君がエビスちゃんに手懐けられてしまった(ワイはアンタが好きや)ということなのだろう、と飲みながら思った次第。
地元の事でついコメントさせていただきました
中州にあるコットンフィールズってお店もビールでは銘店ですよ!
うまいタコスとスペアリブもあってオススメです^^
シンガポールでは地場のタイガービールに氷を入れて飲むのがあちら流。
たまに、ABCビールという黒ビールをミックスして飲んでました。
フードコート(屋台街のようなところ)には、技をもつ顔馴染みのおばちゃんがいて、「スーパーコールド!」と頼むと、ジョッキに注いだとたんにシャーベット状になってしまうビールを出してくれました。