よくコントロールされている

先日のニューヨーク証取との提携話に続き、ロンドン証取との提携協議が明らかになった東証。それを伝える日経の小見出しは「ＥＴＦの相互上場検討」としている。それはわかる。個別銘柄よりも株価指数などインデックス連動の投信ならばわかりやすいし相互のインフラの構築もやりやすいのだろう。今週はプラチナにＥＴＦ導入の噂で、週末に掛けPtの上げが目立った。あり得る話だが絶対量の少なさがネックにならないのだろうか。はっきりいって、みんな話題にしないが（気付いてないのか？）、日本国政府はPtを工業用素材として「レアメタル」と見なそうとしているんじゃなかったっけ？（正直いって、それを知ったときPtは買いじゃないかと思った次第）。2ヵ月前にダウ・ジョーンズ社から、それに対しどう思うかというメールが来ていたのを思い出した。もともと金に比べ市場規模は格段に小さく、寡占が進んでいて大手3社で7割くらいの生産を牛耳っている世界のことゆえ、率直にいうとＯＰＥＣの生産調整なんか何なの？という感じに映るんだけどね。うがった見方ということで無視していただいていいのだけど、金は無理だが限られた生産地、生産者というPtを見ていてwell-controlledと思ってしまう。

今日が１４夜らしいが、きれいな月が空にぽっかり浮かんでいた。以前も書いたが、次の夜には欠ける満月より14番目の月が一番好き、という歌詞とメロディーがなぜか頭に残っていて直ぐに浮かんでしまうワタシです。ワタシは、今日まで、生きて、ミマシタ～～♪（内輪の話ですが）そういえば今週ＧＦＭＳセミナー会場でブル氏に会って、地方開催の拓郎コンサートに行く話をしたら、それは追っ掛けじゃぁ～ないですか～と笑われた。追っかけではアリマセン。たまたま、そうなったのです。