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週末は札幌でセミナー。土曜夜半から日曜にかけて大荒れとの天気予報に、これはイカンと予定を変更して早めに東京に戻ろうとしたが、乗った飛行機が・・・・・結局欠航に。
新千歳に行く途中がこ状況だったが、まだそれほどの雪でもなく、まして北の空港ゆえに雪への対応策は万全だろうと・・・・・。
搭乗が始まる前に、乗り込んだ後に翼についた除雪、除氷作業や滑走路の除雪作業があるため多少の遅れが予想されるとのアナウンスだった。ところが、機体の除雪および不凍液の散布をするのに小1時間、完了しても滑走路の状況が良くないとかで出られない状況。そうこうしている内に、また雪が積もり始め、再び除雪、不凍液散布を繰り返す。機内で2時間を超えたあたりで、長期戦を覚悟したのか、客室でも携帯の使用を許可するとのアナウンス。機内では飲み物のサービスが始まる。乗客もやや覚悟。3時間過ぎたあたりで管制から許可が出たとのことで、スポットを離れることになった。ヤレヤレ、これで飛ぶのかと・・・・・・。
この間の外の様子をカメラに収めたが(使用を許可されていた)、撮影モードの変更を忘れ1メガ以上になり、ここに掲載出来ない。1メガ未満がこのブログの容量上の要件になっているのだった。残念。
ところがランウェイで止まり、管制からここで暫く待機を命ぜられたとの機長アナウンス。この待機が結構長く???!!。そうこうしていると再び機長から、2本ある滑走路の内、1本が現状では使用が危険な状況で、もう1本は除雪もできない状況(???ナヌ!)と管制からの報告で、スポットに戻るようにとの指示を受けたとのことで、元に・・・。スポットに着くやこれから協議するとの機長アナウンス。再び除雪車が接近も、すぐに離れていったので、おや!?っと。結局、3時間20分経過時点で、会社側および管制(空港)との協議の結果、安全上の確保が十分できないとのことで欠航となったとの機長アナウンス。ついてはドアを開ける順番がある???とかで、地上係り員が来るまで機内で待機してくださいと。。。。。この係り員が、なかなか来ない。。30分超経過かと思われる頃に乗客の一部が、不満の声が高まり機内が不穏な雰囲気に。そのやり取りの最中に係り員が到着とかでドアが開いた。来たのは、767-300の大型機にもかかわらず何と地上職の女性係り員1名でとてもじゃないがマンパワー不足は明らか。・・・・以降は、予約の変更云々についてのやりとりは割愛がよろしかろう。。。4時間余りを機内で耐え、後は空港近辺や札幌市内のホテルの一覧表のA41枚を渡され、ご自身で予約を・・・と。疲れた。
目的地まで運べなかったことは債務不履行ではあるが、天候要因は免責なんだろうね。したがって会社側に補償の義務はない。
今朝の中島公園。雪景色がきれいだった。
羽田行きは積み残しもあり終日満席。
しかし、昨夜、他社便の中には飛んでいたのがあったんだが??
所で先進6カ国の協調行動はアメリカのQE3に結びつく可能性は無いのでしょうか?
金曜の雇用統計は実態を本当に反映しているのか?
日本政府も信用できませんが、米国政府もイマイチ信用し切れません…