亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

二兎を追う者

2007年06月21日 14時42分00秒 | 徒然(つれづれ)
本日は夕刻、日経CNBCの市況番組(5時から~の番組中5分程度の生出演)に登場予定です。ベテラン番組ディレクターからの求めは「金利の上昇と金価格」。その後に、大手町の日経ビルから丸ビルにあるBloombergTVに移り明日の朝の7時16分からの枠の収録。こちらは「生」は少しきついので、事前収録でお願いしました。テーマは、最近の金市場の話題に沿って当面の市況を当方がどうみているのかという点。いずれも油断をしていると、あっという間に時間切れになる枠なので、どうなりますか。いま番組中の資料として使おうと、中銀の売却経過の資料を作成中。いずれにしても珍しく2本重なりました。結果的に二兎を追う者に。

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2 コメント

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社保庁は公務・・・ (いつも拝見しております)
2007-06-22 11:50:51
お疲れさまです。
日本売りが止まらないようです。社保庁は社保庁と括れない状況になりつつあるようです。政府も日銀もいやいや阿倍さんに替わる人すらいない国会さえも同じ穴の狢という認識が広がれば、まだアメリカの方がマシとなりかねませんね。しかし、アメリカはアメリカで長期金利が怪しい雰囲気です。資金はどこへ行くのでしょう?何となく資金の漂流が始まったように感じられます。
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円安 (ノリック)
2007-06-22 17:55:43
先生、毎日、お疲れ様です。



今日も円安です。何か全面安の感じです。なぜここまで円安になるのかわかりません。投資の仲間に聞いても、いろいろと答えや見方がありましたが、最大の理由は、円キャリートレードより、日本の投資家による外貨建て資産の投資が理由ではないでしょうか?





金利差が理由でしょうが、財政赤字、潜在的な経済成長力に対する不信、或いは日本のシステムに対する不信が、円安を招いているように思えます。



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