本日1月3日の日本時間の午前早くの時間帯にドル円が暴落状態となった。商いの薄い所にまとまった売りが出され、急落すると追随売りが殺到し瞬時に値を消す、いわゆる「Flash Crash(フラッシュ・クラッシュ)」状態となった。2日のNYの時間帯に109円割れを見た後に109円台前半で2日の取引を終えていた為替市場では、108円台後半から(自分は見ていないが)一気に(わずか1分程度で)104円台まで売り込まれるクラッシュが起きたようだ。AIのロボット・トレードが作った下げとされる。
もともとは、NY株式市場の2019年取引初日の引け後に発表されたアップルが、2018年10~12月の売上高が当初の予想より1割方落ちたと見られると発表(warning)。背景が中国での販売減速とされ、このところ燻っている世界景気の減速への警戒感が一気に広がったとされる。参加者のいない市場で、ロボットが売りを繰り出し市場はひび割れ状態に。先物から売られていたNYダウは、3日の寄りから大きく売られ300ドル超安い状態になっている。
「2019年は荒れる」とは多くが思っているだろうが、それだけに、反応も過敏になっているようだ。本日は、ISM製造業景況指数の発表。
もともとは、NY株式市場の2019年取引初日の引け後に発表されたアップルが、2018年10~12月の売上高が当初の予想より1割方落ちたと見られると発表(warning)。背景が中国での販売減速とされ、このところ燻っている世界景気の減速への警戒感が一気に広がったとされる。参加者のいない市場で、ロボットが売りを繰り出し市場はひび割れ状態に。先物から売られていたNYダウは、3日の寄りから大きく売られ300ドル超安い状態になっている。
「2019年は荒れる」とは多くが思っているだろうが、それだけに、反応も過敏になっているようだ。本日は、ISM製造業景況指数の発表。