さて注目の2週間の前哨戦の週を終えて、中古住宅販売、新築一戸建て販売、失業保険申請件数、GDP改定値そして週末のジャクソンホールのバーナンキ講演と、悪いであろう、量的緩和方向に行かざるを得ないだろうという予見は、ここまでのところ実現の方向。バーナンキ議長の講演内容はいわば箇条書きにして緩和手段を上げるという具体性を伴ったものだった。議会証言で飛び出しメディアが飛びついた「異例なほど不透明」発言が、結局はFRBの景気見通しの下方修正を示唆するアナウンスメントということになった。とくに住宅分野がひどかったが、いつしか景気は「踊り場」さらには「減速」そして「マイナスも」という流れでセンチメントも変化。量的緩和の再開を指摘する声はほんの5ヵ月まではほとんどなかったが、今では大勢を占めるようになった。これだけ材料がそろえば、そうだろう。
量的緩和策の再開についてバーナンキ議長は「もし必要になれば」としたのは、米国景気は「緩やかな回復をしている」というFRBのここまでの分析との整合性を計ったものということ。講演要旨にあった「FOMCは物価安定が下方に向かうことに強く対抗する」というくだりは、やはりデフレ回避に向けた意思の強さをうかがわせるものだった。結局、カネ余りが足りなければ、ドンドン刷りますケンという流れ。以前から書くようにそれを為替市場ではドル安材料として解釈してくれれば願ったり叶ったり。ただしドルの暴落は避けたい。あくまで循環的に下がるのがよろしいと。もちろん市場はそれほど計算通りに動いてはくれない。今回のジャクソンホールは、08年秋の様な国際金融の場での流動性枯渇危機を起こさないための話し合いもおこなったのは間違いなかろう。危機発生時のSWAP協定運用確認もしたのではなかろうか。その面で秋の陣に向け、金融当局も身構えているといえる。
ところで、コメントの扱いについて意見をいただきありがとうございます。私のスタンスとしては、基本的には制限はしたくないのです。自分の耳に(目に?)やさしいコメントのみとも思っておりませぬ。ただ何らかのガイドラインを検討しています。Fairlaneさんからいただいた提案は現実的ですね。
量的緩和策の再開についてバーナンキ議長は「もし必要になれば」としたのは、米国景気は「緩やかな回復をしている」というFRBのここまでの分析との整合性を計ったものということ。講演要旨にあった「FOMCは物価安定が下方に向かうことに強く対抗する」というくだりは、やはりデフレ回避に向けた意思の強さをうかがわせるものだった。結局、カネ余りが足りなければ、ドンドン刷りますケンという流れ。以前から書くようにそれを為替市場ではドル安材料として解釈してくれれば願ったり叶ったり。ただしドルの暴落は避けたい。あくまで循環的に下がるのがよろしいと。もちろん市場はそれほど計算通りに動いてはくれない。今回のジャクソンホールは、08年秋の様な国際金融の場での流動性枯渇危機を起こさないための話し合いもおこなったのは間違いなかろう。危機発生時のSWAP協定運用確認もしたのではなかろうか。その面で秋の陣に向け、金融当局も身構えているといえる。
ところで、コメントの扱いについて意見をいただきありがとうございます。私のスタンスとしては、基本的には制限はしたくないのです。自分の耳に(目に?)やさしいコメントのみとも思っておりませぬ。ただ何らかのガイドラインを検討しています。Fairlaneさんからいただいた提案は現実的ですね。
米国債長期金利20年足チャートで見ると
債権バブルはまだ始まったばかりか・・・
「この度はお問い合わせをいただきましてありがとうございます。
早速ですがお問い合わせについて回答させていただきます。
まず、弊社で販売、返却している地金は、工場にて溶解、精製、分析
して厳重な管理の元に製造した地金です。
また、一度販売や返却し、市中に流通した地金が再度弊社へ戻って来
た際には、全て溶解して品位鑑定を行った後に新しい地金を製造いた
しております。
上記のようにお客様に安心してお買い求めいただけるような管理体制
をとっております。
以下のページでも、地金につきましてご案内いたしておりますので、
ぜひご覧ください。
http://www.ginzatanaka.co.jp/coin/about/index.html
最後に、弊社では、お買取を前提に地金の鑑定を行なっておりますが、
鑑定のみのご依頼はお受けいたしておりませんこと、ご了承ください。
以上、ご案内いたします。
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田中貴金属工業株式会社 お問合せ係
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> ■お名前(漢字) :
> ■氏名(ふりがな) :
> ■性別 : 男性
> ■メールアドレス :
> ■お問合せ内容 :
> 謹啓
>
> 日頃、大変お世話になっております。
>
> 御社で金地金を購入させていただいております。
>
> 船井さんというコンサルタントの以下のブログに偽金塊のことが記述され、
> 亀井幸一郎さんのブログでも大騒ぎです。
>
> 田中貴金属で購入した金地金は大丈夫でしょうか?
>
> お教えください。よろしくお願い致します。
>
> 敬具
>
>
> 「私のところへ、もと船井総研の社員だった吉田義幸君が毎月「よしだ学校」という月刊会報誌(?)を送ってくれます。彼はいまコンサルタント会社を経営しています。
> 先週、それの8月号を読んでいて「びっくり」しました。
> つぎのような「ある有名人」の書いた文章があったからです。
>
> 2008年初頭エチオピア中央銀行から南アフリカに輸出された金塊がニセモノであることが判明した・・ぢこの金塊は2003年にイギリスから購入したものであった。
> 2009年10月中国はアメリカより金塊を購入した。念のため3本を取り出し穴をあけて調べたところ、タングステンに金メッキしたものであることが判明した。
> 中国が調査を開始、15年前にアメリカの精錬施設を用い64万本のニセモノを作成しアメリカ財務省金管理庫へ運ばれたことが判明した。この金塊は不法に売却され世界中に広まっているのだという。
> 2004年4月14日世界屈指の投資銀行ロスチャイルド・・ぢアンド・・ぢサンズ社は金を含む商品(コモディティー)取引から撤退すると表明した。1919年より金値決めの中心的役割を果たしてきた胴元が役割を放棄したのはアメリカ、イギリスのニセ金塊が世界に出回っていることを知り責任から逃れるために降りたといわれている。
> 2004年にロスチャイルドが降りてから金価格は上昇を続けている・・ぢアメリカは国家破産(デフォルト)を逃れるためニセ金塊を作り続けており、今、世界に出回っている金塊はタングステンに金メッキしたものであり、重さも見た目もまったくわからないという。
> 日本でニセ金塊が見つかれば政府は即座に「金管理法」(昭和28年7月15日)に基づき実態を公表するに違いない。そうなれば金の取引は停止され資産として持っている金は凍結されてしまう。資産と思っていたものがガラクタだということになる(転載ここまで)。
>
> さっそく吉田君に問い合せました。
> 彼は、この原稿執筆者だけでなくインターネットなどで調べて大量の詳しい返事をくれました。
> どうやらこの記事は正しい可能性が高いようです。あまり、びっくりしない自分に「びっくり」しました。
> このことは、8月の船井塾で紹介しましたが、まさにびっくりです。
> なお吉田君のオフィスの電話番号は06-6920-1531、FAXは06-6920-1532です(HP: http://www.y-office.jp/index.htm)。詳しくは彼にきいてください。多分、教えてくれるでしょう。」
続投されたら。名前を阪神ファンにかえてもよいですよ。管理人はまだ制限していません。
さすが田中貴金属ですよね
安心して買えますね!
ど~もでした
又投稿して下さい。
プロ野球だろうがゴルフだろうがW杯だろうが写真だろうが旅行だろうが・・・亀井氏も生身の人間なんだから世の中の話題にふれた方が断然ブログが生き生きしてくるよ。
豊島氏のブログだって湯沢のスキーの話など雑談結構多いよ。
湯沢と言えば友人がバブルの頃湯沢にマンションを買ってずっと悩んでる。価格は暴落。管理費などは東京で部屋が借りれるくらい高額。
使用しないのに管理費だけで年100万円を軽く超える。バブルに踊ったつけ!