財務省による金融安定化法案の政策目的の急な変更は報道のとおり。金融機関の保有する住宅ローン債権など「不良資産」の買い取りは止めると。最近やたらとサプライズが多いが、今回もそのひとつだろう。米系メディアでは、「ゲームの真っ最中でのルール変更」という表現が目を引いた。みな戸惑い、むしろ事態の深刻さと受け止めた。折からの個人消費失速懸念から安かった株価に対しては、さらなる押し下げ要因となった。不良資産の買い取り方針変更は、変更ではなく断念。やろうと思ったができなかったとの受け止め方をする市場参加者は多いと思われる。各社ともに兼ねてよりオフバランス(簿外)での運用会社の存在が問題となってきた。今持ってどの程度の数の運用会社が存在し、どの程度の損失を抱えているのか、闇の中といえる。当初の不良資産買い取りに際し、本体だけでなく、これらの運用機関の保有分も範囲として含めるのか否かということも大きな問題だったろう。
そもそも、買い取ってもらうためには、(少なくとも対象範囲の)その全貌が明らかになる必要がある。それができなかったのではないか。結局、当初のプランを変更し自動車ローンや学生ローン、クレジット・ローンなど一般にも身近なカネ回りのインフラの支援に乗り出す方針という。民間が何が何でも債務の解消に向かう中で、受け皿となる公的部門がバランスシートをインフレ的に膨張させているという構図がある。
そもそも、買い取ってもらうためには、(少なくとも対象範囲の)その全貌が明らかになる必要がある。それができなかったのではないか。結局、当初のプランを変更し自動車ローンや学生ローン、クレジット・ローンなど一般にも身近なカネ回りのインフラの支援に乗り出す方針という。民間が何が何でも債務の解消に向かう中で、受け皿となる公的部門がバランスシートをインフレ的に膨張させているという構図がある。
過去の成功体験を無批判に人に自慢する、日本のオヤジの得意技「体験主義」を世界にさらさないように麻生さんにはお願いしたい。
すでに世界最大の債務国で、さらには製造業が壊滅しているアメリカがコツコツと実利を上げていったところで、バランスシートの改善には日本の失われた15年どころではない年月がかかる。
いまやアメリカの唯一の友(友達気取り?)である日本はドル基軸維持を唱えているが、今やドル基軸体制は四面楚歌の状況だ。中国の心ひとつでドル基軸はつぶれる。
ドルの高値は基軸通貨だから。それ以外に理由はない。基軸通貨でなくなればドルは暴落する。ドルが暴落すれば金は高騰する。
9・11 テロの 自作自演に続き サブ・プライムでも 世界の人々を 騙した国の 紙貨が 未だ
世界基軸通貨なんて 考えられません。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003002&sid=a68Bwbpbjfhc&refer=jp_bonds
再度、本日 2200 で購入してみました。
経済も金も難しそうですが、再度トライしてみることに・・やっぱり、現物でないと駄目かしら?
こんな時は原点に戻って自分のポ-トフォリオの5%の資金で現物を箪笥の肥やしにして置いて良いのかなと今は思ってる。でもゴールドはイロイロ勉強できて面白い。今日は下げるのかな?と思ったけど…まだ保ち合い?
私ね、この間タンスを整理していたの・・
そしたら、20年まえぐらいにもあったみたい
金の証券が、母がしてたんで、よくわからないんだけど、計算書とかが出てきて、20年前だよ。
その時、2000って計算書にかいてあったの
株は、その時からかなり下がってるけど、金はまったく同じ・・かな?
計算書が古くて、印字が消えそうで・・
それを見てもう一度ETFを買ってみたんだけど
昔のこと知ってる人がいれば教えてください。
お願いします。
昔の何をお知りになりたいのかわからないのですが、もし金価格の動きをお知りになりたいのでしたら、下記をご覧くださいな。
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php
確か、前回も慰めて頂いたかと m(__)m
もう一度、これを見て 調べてみます。