フォンテーヌブローでランチをした後向かったのは、数駅先にあるモレシュルロワンという町。駅から何もない道を20分程歩くと、町の入口が見えてきました。
なんだか思っていたより随分賑やかだなあと思ったら、ちょうどこの日はフェスティバルの日だったのです。
観光案内所の人には、いい時に来たね~って言われたけど、私は普段の静かな佇まいの町が見たかったなあ…。
5分程歩くともう町を通り抜けてしまう程の小さな町です。町の向こうにあるロワン川沿いは人もあまり多くなくのんびり出来ました。
ここは印象派のシスレーが住んでいた町として有名。
その当時と変わらぬ眺めが今も残っているそうです。
特に見所があるという町ではありませんでしたが、綺麗な川や緑を眺めながらゆったりと過ごせました。
麦芽糖のキャンディ屋さんがありました。
1638年から、修道女がキャンディを作っていたそうです。
お土産によさそうな、可愛い缶入りのキャンディが色々並んでいました。