渋皮煮をたっぷり入れたパウンドケーキ。今までに何度か焼いてみたのですが、いつも断面を見ると栗の量が思ったよりも少なくなってしまうので、今回は卵一個分(粉類は50g)の生地量に対して渋皮煮を250g位入れてみました。型に入れた渋皮煮の隙間を生地で埋めるような感じです。そうしたらやっと思っていた位の栗たっぷり度になったかな~。焼き上がりにラムをたっぷりうって冷蔵庫でしばらく寝かせてから食べました。満足♪
これは渋皮煮は使っていませんが、モンブラン。マロンクリームを巻き込んだロールケーキをスライスしてその上にマロンクリームを絞りました。
坂田阿希子さんの「CAKES」から、ウイークエンドシトロンを焼きました。18cmのパウント型を使ったのですが、粉は80g、卵は2個なのにバターが160g!と普通の倍入っているのです。どんなにリッチな味わいになるのだろう…と楽しみに作りました。焦がしバターにしてから混ぜるので切り口がこんな色になっています。
食べてみたら思っていたのと違ってびっくり…。軽くてほろほろ。ベーキングパウダーは使っていないのですが、卵をよく泡立ててあるからでしょうか。あんなにたくさんバターが入っているとは思えない軽い食べ心地でした。
同じく「CAKES」から、マロンシャンテリーです。本ではラズベリーソースも添えてあるのですが、うちでは娘が嫌がるので無しにして、シンプルに栗とクリームだけにしました。もちろん美味しくて満足だったんですけど、栗を茹でるところから考えると作る時間と食べる時間のあまりの違いにちょっとがっくり…(笑)。
今年は久しぶりに渋皮煮も作ったので、何を作ろうか楽しみに考えてます♪
「あまくないからおいしいお菓子」から、今度はこれを作ってみました。フレッシュなセージを入れて作る焦がしバターとパルミジャーノが入っています。甘味はお砂糖の他にはちみつも。レモンの皮も入って、どんな味になるんだろうとわくわくしながら作りました。
セージの焦がしバターがとってもいい香りで、準備中も焼き上がってからも何度も深呼吸しちゃいました。
指定の型がなかったので、少し背の低いパウンドケーキになってしまいましたが。久しぶりに買ったフレッシュなセージ、まだまだ残っているのを何に使おうかな~。
これは、この写真だとなんだかさっぱりわかりませんが、パイナップルとココナッツのケーキです。夏っぽいお菓子が作りたいなぁと思って。
小さくカットした缶詰のパイナップルとココナッツを生地に入れ、表面にココナッツをふりました。なんだかパン粉みたいですね…。ココナッツロングを使うべきだったかな。珍しく子供達にも好評だったので、今度はフレッシュのパイナップルを使って、見た目もどうにかなるように作ってみたいです。
ピンクグレープフルーツのパウンドケーキ。
お砂糖で軽く煮たグレープフルーツを混ぜ込みました。ほんのり甘苦くて美味しかった♪
これはミロのパウンドケーキ。うちの子達、ミロが好きで常備してあるのです。ミロ入りのレシピを見つけて、喜ぶかな?と作ってみました。喜んでいたけれどなんだか中途半端なチョコ味?な感じになってしまい、ミロが余っていたらいい使いみちかもしれないけれど、うちでは余らないのでもう作らないかなぁ。
こちらは、一度作ってみたかった山本麗子さんレシピの完熟バナナケーキ。つくったコメントを読むと、みなさん甘い甘いとお砂糖を減らしているようなのですが、初めてなのでレシピ通りの配合(すべて半量)で作ってみました。しっかり甘くてバナナ味が濃くて美味しかったです。すぐなくなったので、今度は全量で作ってみようかな。
若山曜子さんのレシピで、ガトーミエル(はちみつケーキ)を焼きました。
焼いた日は外側がさっくり香ばしく中はふんわり、次の日は全体にしっとりしてどちらも美味しかったです。
バターははちみつと一緒に溶かして使うし、材料を混ぜていくだけなのでオーブンに入れるまであっという間でした。一緒に紹介されているキャロットケーキも美味しそうで、そちらも作ってみたいです。
久しぶりに作ったプリン。でも、少しだけど、すが入ってしまってがっくり…。
中は普通になめらかでした。でも表面もつるんと綺麗なプリンが作りたかったです~。
レモンたっぷりのウィークエンド。生地に皮とジュースを入れて、焼き上がりにレモンシロップをうって、レモンアイシングをかけました。
しっとり。12cmのパウンド型で焼きました。このくらいだと家族のおやつですぐ食べ切れるので、最近このサイズばっかりです。
クリームチーズ入りの生地に、シナモンクランブルをたっぷり乗せて焼きました。
香ばしいクランブルが美味しい~♪
たくさん出来たのでつい生地の中にも入れてしまったのですが、これは無しでよかったかも。そういえば前にもクランブルを生地に埋め込んで焼いて、要らないなぁとその時も思ったのを、食べてから思い出しました…。クランブルのざっくり香ばしいところが無くなっちゃうんですよね…。
作ってみたかった、タルゴナコーヒー。韓国で人気なのだそうです。インスタントコーヒーとお砂糖とお湯を同量で混ぜて溶かして、それを泡立てるとふわふわに。なんでこの3つの材料でこんなに泡立つのか不思議~。
キャラメルマーブルパウンド。クランブルが好きなので、たくさんのせて焼きました♪塩気も効かせてあります。
カットしてみるまで、マーブル模様がどうなっているのかドキドキです。今回はまぁ普通かな?
こちらはマーブルではないキャラメルパウンド。
キャラメルクリームはばっちりしっかり焦がすのが好きです。
キャラメリゼしたくるみを入れたパウンドケーキ。
塩気のあるクランブルをうえに乗せて焼いたあと、ブランデーを塗りました。アイスコーヒーにぴったり♪
紅茶とオレンジのパウンド。オレンジピールの量が少なかったかなぁ。18cmのパウンド型で60g位入れたけど、倍入れてもよかったかも。こちらは仕上げにオレンジキュラソーを塗りました。どちらのケーキも食べた時にはアルコールをあまり感じなかったけど、量が少なかったのか、それともお酒に弱い人が食べたら感じるのかな…。どちらにしてもうちの子達は食べないケーキなので、次回はもっとお酒を染み込ませてみよう~。
生地にはレモンぜストとジュースを入れ、仕上げにレモンジュースとパウダーシュガーを混ぜたグラスをかけたウィークエンド。レモンの香りがふわっとして甘酸っぱくて、グラスのしゃりしゃりも美味しくて大好きなケーキです。
いつもはひっくり返して平らな面を上にしてグラスをかけるのですが、今回はそのままでかけてみました。
レモンのケーキ、うちの子達は食べないだろうと思って、ほとんど近所の友人宅へ持っていったのですが、ちょっと食べた娘がもっと食べたい!って言うのですぐにまた焼きました。
ピスタチオは嫌がるのでゴールドシュガーで。娘が食べるならもっとしょっちゅう作れる~、嬉しいな。
チェスターに泊まった翌日は、ピークディストリクト国立公園へ行きました。羊がたくさん~。
洞窟がいくつもありました。
船で洞窟内の狭いトンネルを進んでいく、Speedwell Cavern が面白かったです。暗くて写真は全然撮れなかったけど。天井がかなり低いので、大人はみんなヘルメット着用。暗くて息子が怖がるかな?と思ったけど大丈夫でした。でもここは寒かった…。気温10℃位です。もちろん着込んでいったのですがそれでも最後には寒くて早く出たくなっちゃいました。
ハイキングも楽しかったです。かなり険しいハイキングコースもあるようですが、子供がいるので楽ちんなコースで。車でぴゅーっと高い場所まで行って駐車場に停め、ほぼ平坦な道を歩いていくだけで絶景を眺められました。
娘は怖がることもなく、ずんずんと端の方まで歩いていってしまうので見ている方がドキドキします…。柵なんて全然無いし。息子はしっかりつかまえておきました。でも子供達も楽しんでいたようだし、久しぶりの国立公園はとてもよかったです。アメリカにいる頃はあちこち行ったな~と思い出しました。
帰る日には、国立公園内にあるベイクウェルという街に立ち寄りました。イギリスのポピュラーなお菓子、ベイクウェルタルト発祥の地ということで行ってみたかったのです。元祖を名乗るお店はいくつかあるようなのですが、行ったのは The Old Original Bakewell Pudding Shop というこのお店。
ランチ代わりに私がオーダーしたのは、アフタヌーンティセット。
左のチェリーが乗っているのがよくあるポピュラーなベイクウェルタルトで、右の大きめの方がその元になったベイクウェルプディングなのだそうです。
タルトの方はアイシングが分厚くて、アイシングの味しかせず…。プディングの方が好きでした。お皿に乗っているブラウニーの様な焼き菓子はフルーツケーキ。見た目以上にボリュームがあって、ドライフルーツたっぷりで美味しかったけど、スコーンもあるし食べきれず残念…。
野菜たっぷりのケーク・サレ。ブロッコリー、ズッキーニ、パプリカ、トマト、玉ねぎが入っています。あとハム。
こちら側のは、スモークサーモンとクリームチーズ。上に載せたのは玉ねぎとディルです。ワインにぴったり~。
ついこの前まで寒くて厚いコートにマフラー必須だったのに、ここ数日急に暖かくなって、もうみんなすっかり夏の装いです。昨日なんて最高気温29℃!
先週末、キューガーデンに行ってきました。この日も暖かくてぽっかぽか。
桜も綺麗に咲いていました。
孔雀がお散歩していました。