お菓子時々パン日記

LAで製菓学校を卒業後、オランダ、ロンドン等を経て今は名古屋在住です。
私の作るお菓子やパン、その他色々の日記です。

チーズテリーヌ

2020年07月26日 | ケーキ

 

「焼き菓子」に載っていたチーズテリーヌです。「あまくないからおいしいお菓子」に載っていた、甘さを極限までおさえた濃厚なチーズテリーヌとはやっぱりレシピが違います。お砂糖も控えていないし、生クリームも入るし。今回もレシピの半量で小さいパウンド型で作ってみました。

 

 

焼き色がつくように最後の方で少しオーブンの温度をあげてみました。これ、「CAKES」にもベイクドチーズケーキという名前で同じレシピが載っています。

 

 

バニラやレモンでマリネした桃を添えると美味しいとのことで、ちょうど桃があったので添えてみました。もちろん美味しかったけど、このケーキは桃無しでそのままで、とーっても美味しいです。すごく好きな味のチーズケーキでした。一切れで大満足♪


ホワイトチョコレートとココナッツのガトー

2020年07月23日 | ケーキ

 

これも「あまくないからおいしいお菓子」の坂田阿希子さんのレシピです。図書館でたまたま借りたこの本が素敵だったので、今度は予約して「焼き菓子」「CAKES」を借りてきました。これは「焼き菓子」の方に載っていたレシピ。

 

 

ホワイトチョコレートとココナッツたっぷりのケーキです。粉は30gだけ。最初に食べた時はホワイトチョコレートの味が強すぎるかなぁと思ったのですが、冷蔵庫でしっかり冷やして食べたら美味しい!最近かなり暑いせいもあるかもしれませんが、冷たいほうが味がぎゅっと詰まって断然好きでした。夏の焼き菓子っていう感じ。

 

 

本当は仕上げにホワイトチョコでコーティングするのですが、上手に出来なかったのでパウダーシュガーで誤魔化してあります…。

 

 

おなじ本に載っていたココナッツマカロン。卵白とグラニュー糖で作る普通のレシピですが、レモンの皮が入るのが面白いなと思って。でも作り始めてから冷蔵庫にあると思っていたレモンが無いことが発覚…。代わりになんとなくラム酒を入れてみたら、これが正解!ココナッツとラムがあっていて美味しかったです。でもやっぱりレモンを入れたのも食べてみたいので、次回はしっかりレモンを用意して作りたいなぁ。

 

「CAKES」にも作りたいケーキがたくさん載っています。こっちの本はもう買っちゃおうかな~。


プリンケーキ

2020年07月20日 | ケーキ

 

プリンケーキ、作ってみました。型にプリン液を流し込んでから、その上にスポンジ生地をのせて一緒に焼きます。

 

 

何故か混ざることなく、綺麗に二層に分かれて焼き上がるんですよね~。

 

 

三枚目の写真は最初に作った時のもの。スポンジにカラメルが染み込んでいるところが美味しかったので、二回目はカラメルを増やして作ってみました。型から取り出した一枚目を見た時には、表面が割れてしまっでがっくりなものの、カラメルしみしみで美味しそう!と思ったのですが、カットしてみたらそれほどでもない…。三枚目とほとんど変わらないですよね。三回目になる次回は、カラメルをもっともーっと増やして作ってみようと思います…。


アーモンド風味のしっとりとしたガトーショコラナンシー

2020年07月18日 | 焼き菓子

 

これも「あまくないからおいしいお菓子」からガトーショコラナンシーです。フランスのロレーヌ地方ナンシーの伝統的なお菓子で、アーモンドパウダーが入ったチョコレートのケーキ。

 

 

久しぶりに使った、ノルディックウェアのバント型。型から綺麗に外れると気持ちがいいですね~。チョコレートのお菓子なら子供達もよく食べるので、消費を心配することなく大きめの型で作れます♪

 

 

ココアを振って仕上げ。シナモンも入るレシピで、クリームがよくあいます。子供達には甘いクリームを添えて出しました。


オレンジタルトなど

2020年07月13日 | タルト

 

ブリゼ生地にアーモンドクリームを詰めてオレンジとクランブルをのせて焼いたタルトです。久しぶりのブリゼ生地、さっくりハラリとしていてやっぱり好きでした♪もちろん、パートシュクレも好きです。

 

 

焼き立て。冷めてからアプリコットジャムを塗り、パウダーシュガーやピスタチオで仕上げました。

 

 

コーヒーのメレンゲにキャラメライズしたくるみを載せて焼きました。カリカリ香ばしいです。コーヒーとくるみって合いますね~。

 

 

あれこれ詰め合わせました。オレンジタルトから右回りに、パイナップルとココナッツのケーキ、セージとチーズのパウンド、コーヒーくるみメレンゲ、紅茶フィナンシェ、レモンとローズマリーのサブレの6種類です。

 

 

フィナンシェは翌日以降のしっとりしたのも美味しいのですが、焼きたて冷めたての外側がまださっくりしているのが一番好きです。これは家で焼かないとなかなか味わえないですね~。


レモンとローズマリーのサブレ

2020年07月12日 | クッキー

 

またまた「あまくないからおいしいお菓子」から焼いたサブレです。フレッシュなローズマリーを刻んで生地に混ぜ込み、型抜きしてからローズマリーと塩をのせて焼きました。同じような作り方でオレンジとコリアンダーのサブレというレシピも載っていて、そちらの方が味が想像できなくて面白そうだったのですが、コリアンダーは好き嫌いが分かれるかなぁと思ってとりあえずやめておきました。

 

 

ローズマリーの香りがしっかり強くて、レモンの香りもあって爽やかな味。美味しかったです♪


セージバターが香ばしいパルメザンチーズパウンド

2020年07月09日 | パウンドケーキ

 

「あまくないからおいしいお菓子」から、今度はこれを作ってみました。フレッシュなセージを入れて作る焦がしバターとパルミジャーノが入っています。甘味はお砂糖の他にはちみつも。レモンの皮も入って、どんな味になるんだろうとわくわくしながら作りました。

 

セージの焦がしバターがとってもいい香りで、準備中も焼き上がってからも何度も深呼吸しちゃいました。

 

 

指定の型がなかったので、少し背の低いパウンドケーキになってしまいましたが。久しぶりに買ったフレッシュなセージ、まだまだ残っているのを何に使おうかな~。

 

 

これは、この写真だとなんだかさっぱりわかりませんが、パイナップルとココナッツのケーキです。夏っぽいお菓子が作りたいなぁと思って。

 

 

小さくカットした缶詰のパイナップルとココナッツを生地に入れ、表面にココナッツをふりました。なんだかパン粉みたいですね…。ココナッツロングを使うべきだったかな。珍しく子供達にも好評だったので、今度はフレッシュのパイナップルを使って、見た目もどうにかなるように作ってみたいです。


甘さを極限までおさえた濃厚なチーズテリーヌ

2020年07月05日 | ケーキ

 

図書館で借りた坂田阿希子さんの「あまくないからおいしいお菓子」という本に載っていたチーズテリーヌです。名前の通り濃厚~。そしてお砂糖をかなり控えてあるので甘くないです。子供達ははちみつをかけて食べていました。

 

私はお菓子はしっかり甘いのも好きなので、特に甘さ控えめだから惹かれるということもないのですが、この本は表紙がこのチーズテリーヌでそれがとても美味しそうだったのです。半量で12cmのパウンド型を使いましたが、クリームチーズ200g、お砂糖はその1割しか入っていません。コーヒーや紅茶よりもワインと一緒に食べたい感じ。ゴルゴンゾーラを混ぜても美味しそう…。

 

 

オーブンで湯煎焼きにするのですが、表面が美味しそうな色にならなかったのが残念~。

 

この本、載っているお菓子の名前がどれもこれも美味しそうなのです。次に作りたいのは「ブランデーが香る苦いキャラメルと黒糖のプリン」かな~。「セージバターが香ばしいパルメザンチーズパウンド」とか「アールグレイとレモンが香るかぼちゃのドーナツ」も美味しそう…。


ブルーベリーチーズタルト

2020年07月01日 | タルト

 

タルトと言っても、これも先日作ったいちごタルトと同じでクランブルをタルト型に敷き詰めて焼いただけです。すぐ出来て美味しいので気に入りました。今回は、お砂糖とレモンの皮を混ぜ込んだクリームチーズとブルーベリーを乗せて焼きました。

 

 

よく冷やしてから食べました。クリームチーズ、もっと多くてもよかったかな~。14cmのタルト型で今回は50g使いましたが、倍にしてもいいかも。