お菓子時々パン日記

LAで製菓学校を卒業後、オランダ、ロンドン等を経て今は名古屋在住です。
私の作るお菓子やパン、その他色々の日記です。

あめ色たまねぎマフィン&ソーセージチーズマフィン

2007年01月31日 | マフィン・カップケーキ


Caramelized Onion Muffin & Sausage Chedder Muffin

朝食用にマフィンを焼きました。

あめ色たまねぎマフィンは前から作ってみたかったものの、1時間もかけてたまねぎを炒める手間を考えて躊躇していたのです。でも、電子レンジで作る方法というのを聞いてそれで作ってみました。やっぱり時間はかかるのですが、10分おきくらいにかき混ぜるだけなので片手間に出来ちゃいます。なんて便利。

たまねぎ、たっぷりと入れました。たまねぎの甘味があって美味しかったけど、でも期待した程ではないような・・・。ちゃんと手で炒めたら違うのかな?

もう1種類はに載っていたものではないのですが、適当にチェダーチーズとソーセージのマフィンにしてみました。こちらも美味しい~。そしてコーングリッツが入っているので、ぷちぷちした食感で面白いです。このレシピのコーングリッツはちょっとしか入ってないけど(この6個分で20gだけ)重要ですね~。


マカロン・オ・グロゼイユ

2007年01月30日 | タルト

Trader Joe'sで、グロゼイユ(レッドカラント)を見つけました♪


Redcurrants

赤くってちっちゃくてピカピカで可愛い~♪
これ、以前からお菓子に使ってみたいと思っていたのですが、全然見かけたことがなかったのです。前に友達から季節になるとTrader Joe'sでフレッシュなものを売ってるって聞いて楽しみにしていた所、やっと発見!

酸っぱいものだっていうイメージがあったのですが、思ったほどでもありません。このまま食べても甘酸っぱくておいしい位。

何を作ろうかワクワクしながら考えて、最初はルミさんのレシピでマカロン・オ・グロゼイユを作ることにしました。タルト生地は冷凍した物があったのですぐ出来ました。

空焼きしたタルトにグロゼイユをぎっしり詰めて、

上にアーモンドパウダー入りのメレンゲを絞り出してから焼きました。


Macaron aux Groseilles

えー、なんだか見かけはイマイチになってしまいましたが、グロゼイユの酸味と甘いマカロンがあっていて、味はよかったです。タルトもサクサク。でも、本にメレンゲが湿気やすいから冷めたら早めに食べるようにと書いてあった通り、お昼過ぎに焼いたものが夜にはもうメレンゲがしなしなになってしまいました。

でも、それにしても、グロゼイユの可愛さに惹かれて買ってきたのに、このタルトでは見た目全然分からないですね・・・。


エチオピアンレストランでランチ。

2007年01月29日 | 外食(LA)


Nyala Ethiopian Cuisine

日曜日にエチオピア料理のお店に行ってきました。フェアファックス沿いにLittle Ethiopianという地域があってレストランがいくつも並んでいて、ここを通る度に、いつか行こうね~と言っていたのです。

どこがいいのか分からないので、とりあえずZagatにも載っていてかなり初心者向けっぽいお店、Nyala Ethiopian Cuisineに行くことに。ラッキーなことにレストランの真ん前に駐車できました。開店直後だったからかな?店内はエチオピアの絵や工芸品などが飾られていて、広々としていました。ほのかにスパイシーな香りが漂っています。

夫と2人で、ベジタリアンコンビネーションとミートコンビネーションをオーダー。1皿で持ってくる?と言われてそうしてもらったのが最初の写真なのですが、かなり食べにくいお料理だったので2皿にしてもらえばよかったかも。どちらも$10以下でした。

ここでは、食べる時にフォークもナイフも使わないのです。写真の奥のほうに見えているバスケットの中身はインジェラというエチオピアの主食になっているクレープのようなパンのようなものなのですが、それを使って料理をはさんでつまみあげて食べるのです。


Injera

こちらがインジェラ。テフという穀物を発酵させて作っているものだそう。薄いのですが気泡がいっぱいでスポンジのように弾力があります。そして、酸味が結構ある。おかずはどれもおいしかったけど、私はお肉よりもベジタリアンのお豆や野菜の煮込みの方が好きでした。でも、おいしいんだけど食べるのが大変。指で食べるのなんて初めてだし、テーブルや服にこぼしちゃったりもして、指は黄色く染まっちゃうし・・・。夫は最初は調子よく食べ進んでいたものの、途中でインジェラの酸味がちょっとダメになってきちゃったみたい。これはかなり好き嫌いがあるかな~。


Honey Wine

こちらは、お勧めらしいエチオピアのハニーワイン。甘くて冷たくて美味しかったです♪グラスでオーダーしました。ボトルは参考までに一緒に撮らせてもらっただけです。普通のワインにハチミツを足して作るのかな?とも思ったのですが、聞いてみたらそうではなくてブドウは使わずにハチミツから作っているワインなんだそうです。レストラン付近のスーパーで売ってたら買って帰ろうと思ったのですが、日曜なせいか閉まっているお店が多くて見つかりませんでした。残念。


Cupcakes - Sprinkles

こちらはおやつに食べた Sprinklesのカップケーキ。手前がバニラミルクチョコレートで奥がレモンです。このお店、一度行ってみたかったのです。お店の外まで行列が出来ていてびっくり。シンプルで可愛らしいお店の内装やパッケージデザインで、プレゼントやお土産にするのに良さそうでした。この時お店にあったのは10種類くらいだったかな?1個$3.25で、よく考えると結構高いですよね~。カップケーキ自体は意外なことに結構甘さ控えめ。びっくり。でも上のフロスティングがあっまーい、です。この手のカップケーキを食べたのは初めてなのでよく分からないんですけど、こんなに人気ってことはやっぱりここのは美味しい方、なのかな?よく分かりません・・・。


チョコバナナロールケーキ

2007年01月27日 | ロールケーキ


Chocolate Banana Roll Cake

頼まれ物のロールケーキです。小嶋ルミさんのチョコスポンジはちょっと柔らかすぎて巻きにくかったので、今回は多佳子さんのレシピで作りました。最初は試しにチョコレートがたっぷり入る方のレシピで焼いてみたんですけど、本にも巻きにくい生地だと書いてある通りで見事にぽきっと折れちゃいました・・・。うーん、味は良かったんですけど。しょうがなくて、結局ココアロールのレシピで。こちらも柔らかいけれど、ずっと扱いやすい生地です。しっとりふわふわ。

上には、またサントノーレ口金でクリームを絞ってみたのですけど、なかなか・・・。絞りなおしたりしていたので、クリームの表面がちょっとぼそぼそになってしまいました。飾ったチョコはテンパリングして作ってみたのですけど、これもイマイチですねえ。実は淡いグリーンのカラーパウダーを使ってあるのですけど、全然分からないです。

こんなパウダーをカカオバターに溶かして、テープに薄くのばし、固めてからチョコレートを上に流しました。近くで見るとチョコの表面が曇ってる・・・という感じです。パウダーの量が足りなかったのかなあ。カカオバターじゃなくて、ホワイトチョコを使えばよかったのかも。

上に乗せたバナナにはバーナーで焦げ目を付けてみたんですけど、あんまり分からないですね・・・。もっとしっかり焦がさないとダメなんだわ。

スポンジにはシロップをうち、ラム酒風味のホイップクリームとバナナを巻き込みました。バナナの熟れ頃もちょうどよかったし、味はバッチリです。ほんと、チョコとバナナってあいますね~♪


いちごマカロン (2)

2007年01月26日 | マカロン


Strawberry Macaroons

またマカロンを焼いてみました。これで3回目です。前回のものよりは、形的には思うものに近くなったんですけど・・・。でもなんだか食感がいまいち。ふくらんだ分、中身がすかすかというかなんというか。表面のツヤもないし。前回の方がおいしかったな~。

はさんだのは、前回作った気に入ったいちごバタークリームです。ふんわりいちご風味でこれは好き。

マカロン、誰かに教えて欲しいです・・・。学校では習わなかったし、レシピ本やネットで調べるだけではコツがいまいち分かりません。家庭用のオーブンでは限界もあるだろうけど、上手に作ればちゃんと出来ますよね?マカロン一日教室とかあればいいのにな~。


Green Tea Pound Cake

関係ないけど、これは頼まれ物の抹茶パウンドです。ラッピングって難しい。というか、私が不器用なだけなんですけど。綺麗にセンスよくラッピング出来るようになりたいです。こちらは努力すれば自分で解決出来そうなので頑張ります・・・。


フォンダン・オレンジ・ケーキ

2007年01月25日 | 焼き菓子


Fondant Orange Cake

小嶋ルミさんの「パティスリー 「オーブン・ミトン」の厨房から」に載っているレシピでオレンジケーキを焼きました。ルミさんがパリで食べて感動し、それを再現するためにやっと完成させたレシピとのことで、作ってみたいと思っていたのです。

このケーキは面白いことにホイップクリームを生地に混ぜ込んでから焼くのです。こんな作り方初めて。焼き上がりにはたっぷりとオレンジ果汁をしみこませてあります。仕上げのグラスがけをしたのは初めてで要領がよく分からずにちょっとむらが出来てしまいましたが、一応ツヤツヤに仕上がったのでまあ満足。

オレンジゼストが2個分も入っていていい香りです。しっとりしていてふわふわで、でも軽すぎるという訳でもない口どけのいいケーキでした。美味しかった~。

今朝は、やっぱり二の腕から肩にかけて軽い筋肉痛になってました。もらってきたキャラメルアップル、おやつに食べてみました。アメリカの味なんだな~っていう感じ、です。キャラメルが甘いよぅ。


キャラメルアップル

2007年01月24日 | その他

今日は、CSCAでクラスメートだった人のお手伝いに行ってきました~。朝7時からほぼ立ちっぱなしだったのでちょっと疲れちゃいました。

作ったのは、キャラメルアップル。よくアメリカのチョコレート屋さんのウインドーなどに飾ってあるりんご飴みたいなものです。

クロックポットいっぱいに入っている溶かしたキャラメルにりんごを次々にディップしておきます。全部で200個!も作るので、果てしなかったです・・・。キャラメルが足りなくなって買出しに行ったりもしたし。

しかも、その前にもすることがあるのです。一番最初のりんごの写真なのですが、左右で違ってるの分かりますか?左のりんごは買ったままの状態で、右のりんごはワックスをこすり落とした状態です。元クラスメートはお菓子のケータリングを自宅で始めたところなのですが、キャラメルアップルのオーダーは初めてだったので昨日のうちに作ってみたのだそうです。そうしたら、出来上がってしばらくおいておいたらキャラメルがずり落ちてきちゃったそうで。ワックスで滑るからに違いない!ということで、すべて食器洗い用の粗いスポンジでこすり落とすことにしたんだそう。なにしろ200個あるので、これがかなり大変でした。こすり続けていたので、筋肉痛の予感。

キャラメルにディップしたあとは、ミルクチョコとホワイトチョコをつけて出来上がり。ラッピングまでした状態がこちらです。

これは、今週末にあるウエンディングパーティのための物なんだそうです。私は今日だけだったけど、明日はハート形のクッキーを焼いてそれに新郎新婦の名前をアイシングで書くのだそう。それも数が多いし、大変でしょうね~。

こんな箱がいくつも積み上がりました。

元クラスメートからは、つまんない仕事でごめんね~って言われたけど、広くていかにもアメリカっていう感じのキッチンで窓からはプールが見えたりして(1枚目の写真にちょこっと写ってます)、ランチはみんなでわいわいとチキンサラダ作って食べたり、遊びに行ったみたいなのにバイト代まで頂いちゃってこちらが申し訳ないくらいでした。疲れはしたけど、楽しい1日でした。お土産(?)に、明日作るクッキーのサンプルとキャラメルがずり落ちてるキャラメルアップルをもらってきたので、明日食べてみるのが楽しみです。キャラメルアップルって初めて。おいしいのかな~。


洋梨のタルト・ラズベリータルト

2007年01月23日 | タルト


Pear Tart

洋梨のタルトと、


Raspberry Tart

ラズベリータルトを焼きました。大きく作っても食べ切れないので、どちらも小さめサイズです。

洋梨の方はこの前買ったタルトリングが使ってみたくて焼いたのですが、これって生地を型に敷き込むのが難しいんですね~。私のやり方が悪いのかな?ふちが綺麗に仕上がらなくて、なるべく粗が見えない箇所を写真に撮ってみました。

一度空焼きしてからアーモンドクリームを詰めて焼いたので、生地はさっくさくで香ばしいです。バターたっぷりな配合でさくほろな生地。

ラズベリーもちょっと酸味があってアーモンドクリームとよくあいます。


ショーソン・オ・ポム

2007年01月22日 | パイ生地


Chaussons aux Pommes

ショーソン・オ・ポム。フランス語でショーソンはスリッパとか上靴という意味で、形が似ているからそういう名前がついているそうです。ポムはりんごで、アップルパイです。

パイ生地は先日ガレット・デ・ロアを作った時のものがまだあるのでそれを使いました。中身のりんごは藤野真紀子さんのレシピが一番美味しそうだったのでそれを参考にしました。今回の場合、参考というのはうちにない材料は省略して分量も適当に作ってしまったという意味です・・・。でも美味しく出来ました。りんごはキャラメルで煮て、ラムやシナモンで風味付けしてあります。最後にラムレーズンもあわせてあって、もうこの中身だけぱくぱく食べたいくらいおいしいです。レシピではカルバドスやシードルも加えてあるので、きっともっとおいしく出来るのでしょうね~。

ちょっとパイ生地が薄すぎたかな?とも思ったのですが、ざくざく香ばしく焼き上がりました。焼きたてのパイは本当に美味しいです。作った人の特権ですね♪


サーモンクリームチーズマフィン&ローストガーリックマフィン

2007年01月20日 | マフィン・カップケーキ

朝食用に焼いたマフィンです。


Roasted Garlic Muffin & Smoked Salmon Creamcheese Muffin

いつものA.R.I.レシピです。スモークサーモンのマフィンは特に作ってみたかったんですよね~。同じ種類ばかりだとつまらないので、私は大抵3個ずつ2種類作っています。今回、朝食にはどうかな・・・と思いつつも、もう一種類はローストガーリックにしてみました。

スモークサーモンと角切りにしたクリームチーズがたっぷり入っています。焼きたてはほんとにおいしい♪生地にはコーングリッツが入っているのでぷちぷちした食感で面白いです。粗びき黒胡椒も入っていて香ばしい。

こちらは生地が同じで具が違うだけです。ローズマリーとサラダ油と一緒にオーブンでじっくりローストしたガーリックが入っています。生地にはその時の香りのうつったサラダ油も混ぜ込み、とってもいい香り。おいしかったけど、でもやっぱり朝から食べるものではなかったかな・・・。

これらはお食事マフィンと本では呼ばれていて、他にも作りたいものがたくさんあります。一番気になっているのはあめ色たまねぎマフィンなのですが、レシピを読むと1時間はたまねぎを炒め続けなくてはならないらしく、どうもなかなか取り掛かる気になれません・・・。でもおいしそうなんですよね~。次回は頑張ってみようかな。


チョコバナナタルト

2007年01月19日 | タルト


Chocolate Banana Tart

バナナとチョコレートのお菓子というリクエストをもらって作ったタルトです。藤野真紀子さんのソニア・リキエル風タルトのレシピを参考にしました。デザイナーのソニア・リキエルはチョコレート好きで有名で、彼女に捧げるチョコのお菓子があちこちで作られているんだそうです。

タルト生地を焼き上げてからガナッシュを流し、上にバナナを乗せたシンプルなものです。デコレーションはなんだかどうにもならずにいつものようにタイムを乗せてみました。それでもちょっと寂しいような気がして、これまたいつものように金箔を・・・。頑張ってチョコの飾りとか作ってみた方がよかったかな~。

ガナッシュたっぷりで、チョコ好きな人は大好きなお菓子だと思います。バナナとチョコってやっぱりあいますね~♪


キャラメルパウンドケーキ

2007年01月17日 | パウンドケーキ


Caramel Pound Cake

このキャラメルパウンドケーキはもう何度も焼いていて、夫もお気に入りのケーキです。彼は私がCSCAに通いだして以来、私の作るお菓子には評価が厳しくてなかなか褒めてくれないのですけど(普通だね~、とよく言われる・・・)、これは食べるたびにおいしいと言います。
ちなみに、お料理は本格的に習いに行ったことが無いせいなのか?普段の食事に関してはいつもおいしいと言って食べてくれてます。

最近ではルミさんのパウンドケーキの作り方に関する注意事項を思い出して気をつけて作っているせいか、最初に作った時よりもきめ細かくしっとりと焼けている気がします。キャラメルの焦がし方も段々慣れてきたかも。

こちらは初めて使うレシピで焼いてみた絞り出しクッキーです。コーンスターチと薄力粉が同量入っていて、そのせいか、さくさく・・・というか、口に入れた途端に崩れていく様なもろいクッキー。レモンゼストとバニラ入りなので香りもよくて気に入りました。でもあまりにも壊れやすくて持ち運びには向かないかな~。おうち用です。

それにしても、絞り出しが下手ですね~。写真に撮ったのはまだましな物なのです・・・。


ラズベリーチョコロールケーキ・洋梨とキャラメルのロールケーキ

2007年01月16日 | ロールケーキ


Pear and Caramel Roll Cake & Raspberry Chocolate Roll Cake

頼まれ物のロールケーキです。フルーツ系で2種類ということだったので、以前作った洋梨とキャラメルのロールケーキと、ラズベリーチョコロールケーキの2種類にしてみました。

こちらはいつも通りに出来上がりました。側面にはアーモンドスライスを貼ってあります。シフォンスポンジでふわんふわんなケーキです。

こちらのチョコスポンジは小嶋ルミさんのレシピ。薄力粉とココアが同量入っていて、お砂糖もしっかり入っているけどあまり甘さを感じないちょっとほろ苦い生地です。ホイップクリームとラズベリーを巻き込みました。巻き方がイマイチで悲しいです。この生地、とても柔らかくて頼りない感じで巻きにくかったんですよね・・・。
仕上げにパウダーシュガーをふり、ホイップクリームをサントノーレ口金で絞り出しました。やっぱり難しいです、この口金。そこにラズベリーを乗せてピスタチオを散らしてあります。サントノーレで格好よく仕上げたかったのですが、なんだか昔風?な雰囲気になったような。


チョコレートクリームのショートケーキ

2007年01月15日 | ショートケーキ

最近、かなり冷え込んでいるパサデナです。空はすっきりと晴れ渡っていて気持ちいいのですけどね~。今日はこの冬初めて暖房をつけました。朝、暖かいベッドから出るのが辛かったです・・・。暖房、タイマー付きならいいのにな~。


Chocolatecream Cake

これは先週末に作ったチョコレートクリームのショートケーキです。スポンジを3枚にスライスしてチョコレートクリームをサンドしてあります。

スポンジもいつもどおりに焼けたし、チョコクリームもおいしく出来ました。このケーキをオーダーしてくれたお友達にも気に入ってもらえたようで嬉しいです♪

でもデコレーションが、なんだか・・・。クリームの絞りが大きすぎたし、そこにキャラメリゼしたクルミを飾ってみたのですけど、それだけではちょっと寂しい気がして真ん中にミルクチョコを削ったものを乗せたら、なんだかごちゃごちゃしてしまいました。理想はすっきりとセンスある仕上げなんですけど。難しい・・・。


抹茶パウンド

2007年01月13日 | パウンドケーキ


Green Tea Pound Cake

最初に卵を泡立ててから溶かしバターを加える、スポンジタイプの抹茶パウンドケーキです。綺麗な緑色に焼きあがりました。18cmの型で抹茶は7g加えてみたのですけど、この位でちょうどよかったみたいです。

ベーキングパウダーは入れてないのに、ぷっくりとふくらみました。パウンドケーキって割れ目がきれいに出来ると嬉しいです♪

生地に牛乳も少し加えてみたせいか、ふわふわしっとり。どっしり重いパウンドも美味しいですけど、ふわふわタイプもいいですね~。

こちらも抹茶パウンドなのですが、最初にバターを砂糖をすり混ぜて作るタイプのものです。抹茶の量は同じだけ入れたのですが、かなりくすんだ色になりました。仕上げにはブランデー入りシロップを塗ってあるのでこちらもしっとり。柔らかいけどスポンジタイプよりは重ためでいかにもバターケーキっていう感じです。

今まで抹茶は日本から送ってもらったものを冷凍庫に入れて大事に使っていたのですけど、ちょうど作ろうと思った時にそれが無くなってしまったのでミツワで買った抹茶を使ってみました。2種類あったので、迷った末にとりあえず値段が安い方を購入(でも安いと言っても結構高かったんですよ~。それに缶の見た目はこちらのが本格っぽい気がして)。そうしたら、封を開けたときの香りが無いし、焼き上がりもくすんだ色で味もいまいち。これではしょうがないので、次に高い方の抹茶を買って使ってみたら、まあいい感じに出来ました。写真は両方ともそちらのものです。使う抹茶によってここまで違うものなのですねえ。

缶からプシューって出すタイプのホイップクリーム、一度使ってみたかったのです。手軽で面白い!普通のホイップクリームよりもず~っと軽くてフワフワです。甘さも思ったより控えめでちょうどいいかも~。でもこれ、写真を撮った後にしばらく冷蔵庫に入れておいたら、ほとんど跡形もなく消え去ってました・・・。びっくり。ほとんど空気?なのかしら・・・?